近くに住んでいない親のために成年後見を利用した事例

更新日:2023.05.12

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相談前:海外に住んでいて父親の支援が困難に

海外に住んでいる一人息子Aさんからのご相談。 さいたま市の大宮区で一人暮らしのお父さんBさんが、認知症で生活費の管理などができていないそうです。頼れる親族もおらずAさんも海外におり帰国の予定はないため、裁判所に成年後見を申し立てることにしました。

<お悩み/ご要望>

訪問介護を担当しているケアマネジャーさんなどから、海外在住のAさんのもとに頻繁に「これ以上の在宅生活は危険」「お金の管理が一切できない」「日常生活に問題がある」と連絡があったそうです。日本に帰り、Bさんの支援をしたいがコロナの影響で帰国がかなわず、海外の仕事も離れられないとのことでした。この場合、どうしたら良いのか?という漠然とした不安をお持ちでした。

<ご資産構成>

東京都豊島区の土地・建物

預貯金:約3,400万円

相談後:裁判所に成年後見の申し立てを行い、近くの司法書士が管理してくれることに

任せられる親族がいないことから、成年後見を付けることにしました。成年後見を付けるためには、家庭裁判所に財産に関する資料や医師の診断書やケアを担当する会社等の報告書、現在の身体状況に関する資料等、様々な書類が必要になります。唯一の親族が日本にいないため、当事務所とケアマネージャーで全ての書類を整え、無事に家庭裁判所に成年後見の申し立てを行うことができました。近くの司法書士事務所が裁判所から指定され、お金や財産等の管理を全て移管しました。その後介護施設に入居し、海外のAさんもようやく安心することができました。

事務所コメント:親族が近くにいない中で認知症が進んでしまった場合は相談を

成年後見にはメリットやデメリットについて、賛否両論あります。今回のようなご本人を保護するような場面で成年後見は非常に良い制度です。ご親族が誰もいない中、認知症が進んでしまった本人とケアマネージャーと協力して、無事に後見人がついて良かったです。状況に応じて最適な手段をご提案できる当事務所の良さが現れるご依頼でした。

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この事例を解決した事務所

司法書士リーガル・パートナー(東京都新宿区)

司法書士リーガル・パートナーは、東京都新宿区に事務所を構える司法書士事務所です。あらゆる法制度についての専門知識が豊富であること、相談しやすい接客・接遇のプロが面談を担当すること、お客様のご希望を最大限かなえるために非定型・個別的で柔軟な対応をすること、以上を強みとして相続の問題や生前対策に取り組んでいます。

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