司法書士リーガル・コンサルティング&パートナー
(東京都新宿区/相続)

司法書士リーガル・コンサルティング&パートナー
司法書士リーガル・コンサルティング&パートナー
  • 親族間の感情調整に強い
  • 遺産分割提案に特化
  • 相談数1,000件以上
  • 司法書士 司法書士
東京都 新宿区 四谷3-13-4 亜細亜観光ビル8階

司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーは、東京都新宿区に事務所を構える司法書士事務所です。あらゆる法制度についての専門知識が豊富であること、相談しやすい接客・接遇のプロが面談を担当すること、お客様のご希望を最大限かなえるために非定型・個別的で柔軟な対応をすること。以上3つの強みとして、相続の問題や生前対策に取り組んでいます。

初回無料相談受付中
  • 在籍数10名以上
  • 職歴10年以上
  • 初回相談無料
  • 夜間相談可
  • 電話相談可
  • トップ
  • 選ばれる理由
  • 料金
  • 解決事例
    23
  • お客様の声口コミ
    8

選ばれる理由

選ばれる理由(特長)をもっと見る>
初回無料相談受付中

司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーの事務所案内

司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーは、東京都新宿区に事務所を構える司法書士事務所です。あらゆる法制度についての専門知識が豊富であること、相談しやすい接客・接遇のプロが面談を担当すること、お客様のご希望を最大限かなえるために非定型・個別的で柔軟な対応をすること。以上3つの強みとして、相続の問題や生前対策に取り組んでいます。

基本情報・地図

事務所名 司法書士リーガル・コンサルティング&パートナー
住所 160-0004
東京都新宿区四谷3-13-4 亜細亜観光ビル8階
アクセス 丸ノ内線 四谷三丁目駅 徒歩3分
受付時間 電話受付時間:平日8:30~17:30    ※ご相談のご予約は夜間や土日でも可能です。
メール受付:24時間

代表紹介

司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーの代表紹介

堀内貴敬

司法書士

代表からの一言
必ず皆様のお役に立つことができますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。
経歴
1983年東京都杉並区出身、
2007年に司法書士の資格を取得後、
東京都中央区日本橋の司法書士事務所にて約6年勤務したのち、
2013年に当事務所を開設。

スタッフ紹介

司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーのスタッフ紹介1

堀内聡

宅地建物取引士有資格者・行政書士有資格者・家族信託専門士研修修了

お客様に『安心』をお届けできる組織を目指しています、お気軽にお問い合わせください。


司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーのスタッフ紹介2

塩入慎也

司法書士・家族信託専門士研修修了

お客様が安心して仕事を依頼できる様、わかりやすい説明と誠実な対応を心がけております。


司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーのスタッフ紹介3

菅野陽太

相続アドバイザー・家族信託コーディネーター研修修了

お客様に感動していただける対応を心がけております。


司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーのスタッフ紹介4

富永芽衣

相続アドバイザー・家族信託コーディネーター研修修了

話しやすいと言っていただけるような丁寧な対応を心がけています。


司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーのスタッフ紹介5

田邉翔

司法書士・行政書士有資格者

不安なお気持ちを抱えていらっしゃる方が、安心していただけるお手伝いを心がけております。


司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーのスタッフ紹介6

山口良太

宅地建物取引士・行政書士有資格者

些細なことのように思われることでも、ご遠慮なくご相談ください!


初回無料相談受付中

選ばれる理由

3つのチカラでみんなが満足できる遺産分配を

司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーの選ばれる理由1

相続の手続きは誰にでも起こりうるため、ご家庭内で進めるべき問題だと思われがちですが、当事者だけですすめることで思わぬところで揉めたり、親族間でシコリが残り、二次相続においての火種となってしまったりと、感情面の調整がうまくいかず、手続きが進まないケースが多く見られます。


しかし、近年では定型化されたサービスで、「手軽さ」を追求する専門家が多く、家族の満足感を追求した遺産分割の提案や、親族への説明から感情の調整までを任せられる専門家は少なくなってきています。


私たち司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーは、「枠にとらわれないプロフェッショナルサービス」を理念としております。細かい手続きを丸投げできる「だけ」ではなく、【相続人と遺産の調査】【遺産分割案の提案】【相続人全員への説明や相続人間の意見の調整】も承っており、“もめているわけではないが、適切な専門家に入ってほしい”方に選ばれています。このような方は「相続手続きが“なんか進まない”」と感じていることが多いのです。いったいなぜ、あなたの相続手続きは進まないのでしょうか…?



多くの方が相続手続きが進まない理由を①手続きが多い②知識が必要で調べないといけない③平日忙しいといった「時間」と考えられます。もし時間がないことだけが相続手続きが進まない理由なのであれば、お近くの司法書士に相続手続きを依頼すれば、どの司法書士に依頼しても円滑に相続手続きを終えることができます。ですが、当事務所に相談に来られる方の中には「近くの司法書士に相談したが解決できそうになかった」と相続手続きのセカンドオピニオンで来られる方もいらっしゃいます。


実は相続手続きが進まない本当の理由は「親族間の感情調整が必要である」ことが多く、そこを得意とする司法書士はかなり限られるのです。いったい親族間の感情調整が必要になるのはどのようなケースなのでしょうか?



例えば相続人が多数でまとまらない場合であれば、相続人の人数が多い分、様々な意向があり合意に至りづらいという特徴があります。意見が食い違って話を進めづらいからといって、特定の相続人だけで大枠を決め、後から異議を言われてしまうと問題に発展しやすいので、間に第三者を含めて各々の意向を慎重に調整することをお勧めします。


また別のケースでは不動産などの分割不能な財産しかない (そのような財産の比率が高い)場合も感情調整が必要になる可能性が非常に高いです。この場合、誰にとっても公平な分割を行うことは非常に難しく、相手方の心情への配慮や代償金等の提案をせず、「財産が自宅しかないから自分が相続する!」「使わないから売ってしまおう!」と自身の意向だけで進めようとすると揉めやすいケースです。


このようなケースが親族間の感情調整が必要である主なケースとなりますが、相続における家庭の状況は千差万別で、上記に該当しなくても感情調整が必要になるケースは少なくありません。このような場合、相続の専門家への相談を考えることになりますが、私たちのように『“感情調整”や“満足できる遺産分割”に強い専門家』は珍しいでしょう。


なぜ私たちが“感情調整”や“満足できる遺産分割”で皆様から支持をいただけるかを少しだけご紹介させてください。



私たちが『みんなが満足できる遺産分割』を実現するため、大事にしているものが①提案力②説明力③寄り添い力の3つのチカラです。


【1つ目のチカラ:提案力】


お客様の幸せをゴールとして捉え、様々な可能性や手段を検討・駆使して解決のための提案をいたします。過去に1,000件を超える相続・遺産分けの相談に向き合って来たからこそ蓄積した経験がありますので、ご安心下さい。また遺産分割案は、必ず複数のご提案をし、あなたのためだけの「ご提案書」を作成して、プレゼントしています。その中からご自身が最も納得できる遺産分割プランを選択できることも、当事務所が支持されるポイントです。


【2つ目のチカラ:説明力】


どうしても司法書士は法律の専門家ですので、法律の専門用語を多用しがちです。当事務所では法律に偏った説明ではなく、法律、税務、そして心情を総合的に勘案し、できる限り専門用語を用いずにご説明をしています。時には表やグラフを用いて資料を作成するなど、「伝えるために何が必要か?」を考え抜いています。また相続人ごとに相手の心情や感情に配慮して、アプローチを変えるなど、コミュニケーションの柔軟性を徹底しており、その結果、どなたでも理解でき、納得しやすい遺産分割案の説明ができるのです。


【3つ目のチカラ:寄り添い力】


相談者(依頼者)様に対しての寄り添う力として、高い接遇スキルをもつ専門家が、一人ひとりの心情を見逃さないように、丁寧なヒアリングを行うこと、小さな疑問にもしっかりと向き合い、不安や不満を将来に残さないように心がけています。 また他の親族の方に対しても、納得してもらえるまで、根気強く説明を重ねたり、遠方の相続人に会いにいくこともあり、「ここまでしてくれると思わなかった!」と依頼者様からたくさんのお喜びの声をいただいております。


このように『みんなが満足できる遺産分割』を実現するために積み重ねた3つのチカラを駆使し、あなたの相続に関する手続きのお悩み・心のお悩みを一気に解決いたします。


“もめているわけではないが、適切な専門家に入ってほしい”と考えていらっしゃる方はぜひ一度当事務所の無料相談をご活用ください。


親族への説明・調整に特化。家族みんなが納得できる遺産分割を提案

司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーの選ばれる理由2

相続の手続きは誰にでも起こりうるため、ご家庭内で進めるべき問題だと思われがちですが、当事者だけで進めると思わぬところで揉めたり、親族間でシコリが残り二次相続においての火種となってしまったりと、感情面の調整がうまくいかず手続きが進まないケースが多く見られます。


私たち司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーは、家族のみんなが納得できる遺産分割提案親族への説明・調整にこそ豊富な経験と高い専門性をもつ事務所です。この点に関しましては、ご依頼いただいたお客様へのインタビューでも、最もご好評いただいております。もし、紛争に発展してしまった場合は、パートナー弁護士と連携しご対応致しますので、安心してご依頼ください。


また、司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーは、「枠にとらわれないプロフェッショナルサービス」を理念としております。細かい手続きを丸投げできる「だけ」ではなく、【相続人と遺産の調査】【遺産分割案の提案】【相続人全員への説明や相続人間の意見の調整】も承っております。


オプション加算なし、事前に見積もりも算出

司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーでは、早期にわかりやすいお見積りを提示いたします。一般的な事務所では、オプションなどで基本料金から加算され、予期せぬ金額になることも多いものですが、当事務所では最初のお見積書以上の金額になることはありません


そのため、「色々任せたら結果高額になった」ということがなく、予見可能な料金で安心してお任せいただけます。早期に費用が明らかになることで、遺産のうちどのぐらい手元に残るのかが予見できることもポイントです。


相続の問題は誰もが経験するかもしれませんが、何度も経験するものではありません。そのため、相場がわからずに請求額の予想したり、適正価格だと判断することも難しいかもしれません。そんな不安を感じている方は、ぜひ司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーにご相談ください。事前にお見積りを算出して、費用に関する不安を払拭いたします。


司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーの選ばれる理由3

初回相談は無料、土日相談やオンライン相談も可能

司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーの選ばれる理由4

司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーでは、安心してご相談いただきたいとの考えから、初回相談は無料で対応しております。豊富な相談実績から様々なご家族のご事情に対応できるため、ご相談者の不安解消の一助となるアドバイスや情報提供をいたします。また、必ず複数のご提案をすることを心がけており、相談者様が納得できる手続の進め方を一緒に見つけていきます


司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーの選ばれる理由4

事務所は四谷三丁目駅から徒歩3分というアクセス抜群の立地なので、気軽にお立ち寄りいただけます。それでもお忙しいお客様は、平日の日中のご相談は難しいこともあろうかと思います。司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーでは、事前のご予約で、夜19以降の夜間や、土日祝日、オンラインでのご相談も承っております。どのような日のどのような時間帯ならご相談できるのか、まずはお電話でお問い合わせください。


不動産の売却サポートから活用提案までトータルにサポート

司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーでは、遺産に不動産がある場合、売買手続きをサポートして実際に換価分割までお手伝いすることもできます。信頼のおける複数の不動産業者の査定をとって買付などを取得し、結果をお客様にご報告して承認をいただきます。


お客様に業者をご選択いただいたら、売買の手続きをすすめます。売却が行えた場合は、売却代金を遺産分割案に従い相続人に分配いたします。また、不動産売却手続きに関わる税務も提携税理士と連携しながらサポートが可能です(司法書士法規則31条の業務としてお引き受けいたします)。


もちろん、不動産を残して相続する場合の「登記」もお手伝いいたします。私たち司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーは「登記」からもう一歩踏み込んで、その取引にリスクはないのか? あるとすれば、どのように対処するのか? 具体的な契約書の記載はどのようにするのか? まで考えます。


私たちは、登記だけをお受けするのではなく、契約の前から、お客様の懸念点やリスクを検討し解決案をご提案しております。


司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーの選ばれる理由5

相続に強い他士業とのネットワークを構築

司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーの選ばれる理由6

相続の問題は多岐に渡り、司法書士だけではなく、税理士や弁護士といった様々な士業や専門家の分野が関わってきます。しかし、初めて相続の問題に直面した人が、この問題は司法書士に、この問題は弁護士にと、適切な依頼先に問題を振り分ける事は難しいでしょう。また、出来たとしてもあちこちの事務所を巡る必要があるため、時間的に厳しく、労力、ストレス、費用面の悩みも増えてしまいます


司法書士リーガル・コンサルティング&パートナーは、相続に強い他士業とのネットワークを構築しており、依頼者様がご自身で税理士や弁護士を探していただく必要はなく、当事務所を窓口として他士業への依頼も行えるワンストップ対応が可能です。当事務所にご相談していただければ、相続に関するあらゆる問題に対応いたしますので、依頼様のご負担が軽減できます。


初回無料相談受付中

対応業務・料金表

相続登記ライトプラン

サービスの概要

【サービス概要】
不動産の相続手続きが未了の方に対し、相続人調査・遺産分割協議書の作成・権利の移転の手続きを代理で行います。もちろん、相談やアドバイスもご提供します。

【サービス内容】
・戸籍等の収集
・相続関係説明図の作成
・登記申請に必要な書類の取得
・登記申請書の作成と申請
※法定相続情報の取得:5,000円
※遺産分割協議書の作成:50,000円

料金

88,000円~

遺言書作成コンサルティングプラン

サービスの概要

【サービス概要】
お客様の状況、ご希望に応じてどのような遺言の内容にするべきなのかの提案と共に、遺言が最適な解決法なのか、他に見落としはないのかという視点を含めた総合的なアドバイスと手続きのご提供

【サービス内容】
・お客様のご要望や課題の確認
・遺言が最適かどうかの検討と他の手段との比較
・遺言の内容を含めた総合的なコンサルティング
および「提案書」の作成
・遺言書の作成
・公証人との打ち合わせ
・公証役場でのお立ち会い

※家族信託とセットで一律55,000円
※遺言コンサルティングのみ220,000円~

料金

55,000円~

相続手続きまるごとお任せプラン

サービスの概要

【サービス概要】
相続の際に発生する資産の承継手続きの全てを代理し、どのような遺産分けをすべきか?といった点についてご相談・コンサルティングをご提供します。ご提案内容を丁寧に親族の方にご説明し、感情の調整を図ることまでお任せいただけます。

【サービス内容】
・戸籍の調査と相続関係説明図の作成
・相続財産の調査と財産目録の作成
・相続税課税の確認とシミュレーション 
 ※必要に応じてパートナー税理士と連携
・遺産分割案のご提案
・遺産分割協議案の説明やご親族間の調整
・預貯金、有価証券等の払い戻しなど
・不動産の名義変更、もしくは不動産売却サポート

【料金】
最低料金:220,000円
※相続財産が2,000万円を超える場合は、相続財産の1.1%

料金

220,000円~

家族信託コンサルティングプラン

サービスの概要

【サービス概要】
認知症/病気等の意思能力の低下に備えた家族信託の導入についてのコンサルティングと契約書起案、公証役場との折衝、登記手続きを含む各種アドバイスのご提供

【サービス内容】
・お客様のご要望や課題の確認
・家族信託が最適かどうかの検討と他の手段との比較
・信託契約の内容を含めた総合的なコンサルティング
および「提案書」の作成
・信託契約書の作成
・公証人との打ち合わせ
・公証役場でのお立ち会い
・信託の登記手続き

【料金】
最低料金:330,000円
※信託財産が3,000万円を超える場合、信託財産の1.1%

料金

330,000円~

遺言執行者プラン

サービスの概要

【サービス概要】
遺言の内容を間違いなく実現するために、法に基づいた遺言執行業務をご提供。

【サービス内容】
・戸籍調査による相続人確定
・相続人に対する通知
・財産目録の作成と相続人に対する説明
・金融機関や証券会社の解約等の手続
・不動産の相続登記
・第三者への寄付の実行
・遺言の内容を実現するために必要なあらゆる活動

料金

相続財産の1%円

初回無料相談受付中

お客様の声

初回無料相談受付中

解決事例

  • 遺産分割

    専門家は信頼できるかどうかがすべてだと思っています。

    相談前

    私の場合、疎遠になっている親族がおり、感情面での折り合いの難しさは予想していました。
    こんなことを誰に頼んでいいものかと悩んでいましたが、知識や経験、受け答え…続きを見る

    閉じる

    • 遺産分割

      専門家は信頼できるかどうかがすべてだと思っています。

      相談前

      私の場合、疎遠になっている親族がおり、感情面での折り合いの難しさは予想していました。
      こんなことを誰に頼んでいいものかと悩んでいましたが、知識や経験、受け答えの的確さ、人に合わせてアプローチを調整する柔軟性など、実力とコミュニケーションが上手なことが決め手となり依頼しました。結果には大変満足しております。
      (世田谷区 I様)

      ●お悩み/ご要望
      父が亡くなったが、遺言は残していなかった
      異母兄弟での、若干の感情面での対立がある
      相続人間の間に立って進めてくれる専門家を探していた

      ●ご資産構成
      相続財産:約7300万円
      自宅マンション 東京都世田谷区 時価3500万円
      現預金 約2000万円
      株式・投資信託 約1800万円

      相談後

      ●こうして解決しました
      異母兄弟のうち、お一人は近くに居住し、介護や生活支援を行っていたが、もう一方は長年連絡を取っていらっしゃいませんでした。その点を考慮し、自宅を売却したうちの一部を介護等をしていた相続人さんが取得し、残りを折半する案をご提案し、何度も訪問し、丁寧にご説明を続けることで、ご納得いただくことができました。

    初回無料相談受付中
  • 遺産分割

    父が持っていた土地を相続しましたが、大手の不動産会社さんに売却の依頼を断られ…

    相談前

    父が持っていた茨城県と千葉県の土地を相続しましたが、大手の不動産会社さんに売却の依頼を断られてしまいました。
    困っていたところ、リーガル・コンサルティング&パ…続きを見る

    閉じる

    • 遺産分割

      父が持っていた土地を相続しましたが、大手の不動産会社さんに売却の依頼を断られ…

      相談前

      父が持っていた茨城県と千葉県の土地を相続しましたが、大手の不動産会社さんに売却の依頼を断られてしまいました。
      困っていたところ、リーガル・コンサルティング&パートナーさんが売却できる可能性があるとのことでお任せすることにしました。大手さんで断られましたが、それぞれきちんと納得のいく価格で売却ができ、大変助かりました。売却代金を遺産分割するところまでサポートしてもらい、安心でした。
      (江戸川区 S様)

      ●お悩み/ご要望
      価値があるのかわからない不動産を処分したい
      大手の会社に相談したら断られてしまった
      売買代金を遺産分割する手続きも頼みたい

      ●ご資産構成
      相続財産:約9600万円
      自宅土地建物 東京都江戸川区 時価約5000万円
      茨城県牛久の土地 時価約500万円
      千葉県東金市の土地 時価約300万円
      現預金 5100万円

      相談後

      ●こうして解決しました
      遺産分割後、弊所と財産管理委任契約(司法書士法規則31条)を結んでいただき、つくばと市原の不動産の売買から売買代金の分配までを一括サポート、売買に関わる不動産仲介手数料の節約・負担の軽減、売買代金の面でもご納得のいく取引を実現できました。

    初回無料相談受付中
  • 遺産分割

    父が亡くなり、母とともに文京区の土地を相続することになりました

    相談前

    父が亡くなり、母とともに文京区の土地を相続することになりました。
    しかし私が居住する予定はなく、また母の相続発生時に多額の相続税課税があり得るため、活用方法に…続きを見る

    閉じる

    • 遺産分割

      父が亡くなり、母とともに文京区の土地を相続することになりました

      相談前

      父が亡くなり、母とともに文京区の土地を相続することになりました。
      しかし私が居住する予定はなく、また母の相続発生時に多額の相続税課税があり得るため、活用方法に悩んでいました。
      その時、税理士の先生も交えて共同住宅を借入して建築し、債務控除を活用するというプランを提案頂き、実行しました。さらに次の相続も見据えた節税提案を頂き感謝しています。
      (文京区 H様)

      ●悩み/ご要望
      二次相続を見据えた遺産分割をしたい
      相続した不動産を活用したい

      ●ご資産構成
      相続財産:約15,000万円
      自宅土地建物 時価約12,000万円
      現預金 約3000万円

      相談後

      ●こうして解決しました
      パートナーの税理士と連携し、二次相続を見据えた不動産活用と税務効果創出をご提案し、相続税の節税と円満・円滑な相続を実現することができました。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    相続人の中に疎遠になってしまった兄弟がいる

    相談前

    専門家は信頼できるかどうかがすべてだと思っています。
    私の場合、疎遠になっている親族がおり、感情面での折り合いの難しさは予想していました。
    こんなことを誰に…続きを見る

    閉じる

    • 相続手続き

      相続人の中に疎遠になってしまった兄弟がいる

      相談前

      専門家は信頼できるかどうかがすべてだと思っています。
      私の場合、疎遠になっている親族がおり、感情面での折り合いの難しさは予想していました。
      こんなことを誰に頼んでいいものかと悩んでいましたが、知識や経験、受け答えの的確さ、人に合わせてアプローチを調整する柔軟性など、実力とコミュニケーションが上手なことが決め手となり依頼しました。

      相談後

      ご兄弟のうち、お一人は近くに居住し、介護や生活支援を行っていたが、もう一方は長年連絡を取っていらっしゃいませんでした。
      その点を考慮し、自宅を売却したうちの一部を介護等をしていた相続人さんが取得し、残りを折半する案をご提案し、何度も訪問し、丁寧にご説明を続けることで、ご納得いただくことができました。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    相続した土地を売却できずに困っていました

    相談前

    父が持っていた茨城県と千葉県の土地を相続しましたが、
    大手の不動産会社さんに売却の依頼を断られてしまいました。
    相続した不動産の売却と、売買代金の遺産分けを…続きを見る

    閉じる

    • 相続手続き

      相続した土地を売却できずに困っていました

      相談前

      父が持っていた茨城県と千葉県の土地を相続しましたが、
      大手の不動産会社さんに売却の依頼を断られてしまいました。
      相続した不動産の売却と、売買代金の遺産分けをどうしたらいいか、相談できる人もおらずに困っていました。

      相談後

      遺産分割後、不動産の売買から売買代金の遺産分割までを一括サポート、売買に関わる不動産仲介手数料の節約・負担の軽減、売買代金の面でもご納得のいく取引を実現でき、安心していただくことができました。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    二次相続も見据えた遺産分割提案をして欲しい

    相談前

    父が亡くなり、母とともに文京区の土地を相続することになりました。
    しかし私が居住する予定はなく、また母の相続発生時に多額の相続税課税があり得るため、活用方法に…続きを見る

    閉じる

    • 相続手続き

      二次相続も見据えた遺産分割提案をして欲しい

      相談前

      父が亡くなり、母とともに文京区の土地を相続することになりました。
      しかし私が居住する予定はなく、また母の相続発生時に多額の相続税課税があり得るため、活用方法に悩んでいました。

      相談後

      パートナーの税理士と連携し、二次相続を見据えた不動産活用と税務効果創出をご提案し、相続税の節税と円満・円滑な相続を実現することができました。

    初回無料相談受付中
  • 家族信託

    銀行口座凍結でお金がおろせなくなるのが心配

    相談前

    私の両親は、預貯金が十分にあるので、将来的にはそれを親の介護や入院費に充てたり、子供たちに生前贈与をしておきたいと家族で話しています…続きを見る

    閉じる

    • 家族信託

      銀行口座凍結でお金がおろせなくなるのが心配

      相談前

      私の両親は、預貯金が十分にあるので、将来的にはそれを親の介護や入院費に充てたり、子供たちに生前贈与をしておきたいと家族で話しています

      相談後

      事前に預貯金を家族信託することで、ご本人が認知症になっても口座が凍結されません。
      任された家族が口座を管理し、家族で決めた用途で使うことができます。そうすることで、スムーズな介護・入院費用の支払いやお振込、お子さんへの生前贈与なども可能となります。
      早めに対策ができたことでご安心していただけました。

    初回無料相談受付中
  • 家族信託

    実家が売れなくなったら困るのだけど…

    相談前

    最近、親の物忘れも増えてきて、近い将来、施設に入居することを検討しています。しかし、施設の入居費用は思っていたよりも高額で、年金と預金だけでは足りないので、実家…続きを見る

    閉じる

    • 家族信託

      実家が売れなくなったら困るのだけど…

      相談前

      最近、親の物忘れも増えてきて、近い将来、施設に入居することを検討しています。しかし、施設の入居費用は思っていたよりも高額で、年金と預金だけでは足りないので、実家を売却する必要があることがわかりました。

      相談後

      家族信託しておけば、財産を任された家族の判断で不動産を管理・売買することができます。
      そして売却で得た金銭は御本人のものになりますので、この売却代金を施設への入居費用とすることができるのです。
      成年後見の利用による毎月の支払いや裁判所の許可手続きを回避して、思い通りの不動産の売却が実現可能になりますので、早めに対策できたことをお喜びいただけました。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    まったく面識のない相続人が出現してしまった相続

    相談前

    ■概要
    お父様が他界し、長男様と次男様が相続人である。と思っていたらなんとお父様に婚外子(長女)がいることが判明。相続人は長男・次男・長女であった。まったく面…続きを見る

    閉じる

    • 相続手続き

      まったく面識のない相続人が出現してしまった相続

      相談前

      ■概要
      お父様が他界し、長男様と次男様が相続人である。と思っていたらなんとお父様に婚外子(長女)がいることが判明。相続人は長男・次男・長女であった。まったく面識のない相続人・長女(腹違いの妹)がいるという点が特徴の案件でした。

      ■お悩み/ご要望
      存在すら知らなかった長女(妹)様に対して、どのようにアプローチをし、どのように進めればよいのか。連絡や感情の調整を含めてサポートをしてほしい とのご要望をいただきました。

      ■ご資産構成
      千葉県船橋市の自宅土地・建物 時価約3000万円
      預貯金2500万円、金融資産約1000万円。
      相続税の申告も必要な案件なので、10か月以内にお話合いがまとまるかどうか?も重要なポイントです。

      相談後

      ■こうして解決しました
      司法書士の職権を用いて相続人を調査。その過程で、長女(妹)様のご住所が判明しました。我々から、お手紙でていねいに事実関係を説明し、とりうる選択肢を真摯にお示ししました。ほどなくして長女(妹)様からご連絡をいただき、改めて対面により事実関係と現在の状況をご説明しましたところ、今回は裁判所に対して「相続放棄」という相続人でなくなる手続を申し立てる旨のご回答をいただきました。少し期間がかかり、相続税の申告期限ぎりぎりとなってしまいましたが、無事に長女様の関与なしに相続が完了いたしました。

      事務所からのコメント

      こちらのお客様は、婚外子である長女(妹)様が、相続放棄をするというご判断をなさりました。そのため、「面識のない相続人同士の争い」のような事態に発展することはありませんでしたのがお客様にとっての最大のポイントでした。最初のアプローチの際に、財産を隠したり事情を

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    仲が良くないご兄弟の相続

    相談前

    ■概要
    お母様が他界し相続が発生。長男様と次男様が相続人となったのですが、あまり仲が良ろしくなく、遺産分割協議を行うことに不安を感じていました。お互いに積極的…続きを見る

    閉じる

    • 相続手続き

      仲が良くないご兄弟の相続

      相談前

      ■概要
      お母様が他界し相続が発生。長男様と次男様が相続人となったのですが、あまり仲が良ろしくなく、遺産分割協議を行うことに不安を感じていました。お互いに積極的に紛争にしたくはないが、連絡を取り合うだけでイライラしてしまい冷静になれないので、中立的な立場からのサポートが必要な案件でした。

      ■お悩み/ご要望
      「弟との話し合いの間に入ってほしい」「もめたくはないがどうしても冷静に話ができない」「連絡を取り合うのも苦痛である」との点が最大のお悩みでした。遺産分割の内容は、可能な限り公平に半分づつというご意向でした。

      ■ご資産構成
      世田谷区の自宅不動産:時価約6000万円
      預貯金:約2800万円
      生命保険:長男受取人300万円、次男受取人300万円
      車:トヨタレクサス 下取り価格300万円

      相談後

      ■こうして解決しました
      お兄様からのご依頼をもとに、戸籍調査や財産の調査を終えて弟様にご連絡しました。
      不動産の評価額や相続発生時の各種残高、車の下取り価格などを可能な限り客観的に、具体的に開示することで、信頼いただけるよう努めました。
      そのうえで、お兄様のご希望であった「すべてを売却し現金にし、葬儀費用と固定資産税の立替金を精算したうえで、残額を平等に分ける」という遺産分割案をご提示いたしました。弟様も、ご自分が得をしたいというご意向が無く、スムーズにご納得いただけました。売却等の事務もすべて当方にて実行、お二人には必要な書類にご実印をいただくのみの最小限のコミュニケーションで相続が完了しました。相続税の申告・不動産の売却もございましたので、約1年程度の時間を要しました。

      事務所からのコメント

      結果をもたらせたポイントは、「それぞれが過度な要求をしない」「合理的な判断ができる」ご相続人のお二人であったことだと思います。そんな方々でも、直接お話をするとなると冷静になれないことがあります。弊所にご依頼いただけたことが円滑な進行につながり、ご満足いただけたと思います。約1年以上という比較的長期のお時間をいただきましたが、よい結果になったと思えるお客様でした。

    初回無料相談受付中
  • 相続放棄

    疎遠になった父の借金を相続したくない!

    相談前

    ■概要
    離婚後、長期間別居だった父に相続が発生。最後は生活にも困っていたようで消費者金融等からの連絡で相続発生が判明。依頼者様は、借金も相続してしまうことを知…続きを見る

    閉じる

    • 相続放棄

      疎遠になった父の借金を相続したくない!

      相談前

      ■概要
      離婚後、長期間別居だった父に相続が発生。最後は生活にも困っていたようで消費者金融等からの連絡で相続発生が判明。依頼者様は、借金も相続してしまうことを知り、何とか回避したいというご要望でした。

      ■お悩み/ご要望
      長期間交流のなかったお父様の借金を相続してしまうかもしれない!すぐに相続放棄をしたいが、万が一にも失敗できない…。そんなお悩みを持たれておりました。

      ■ご資産構成
      お父様には、某消費者金融からの借入と遅延損害金が約200万円あり、その他にも借り入れがある可能性がありました。

      相談後

      ■こうして解決しました
      相続放棄をする際には、「単純承認事由」という「相続人としてやってはいけない行動」というのがあります。それらをお伝えしたうえで、ご依頼から約10日後には裁判所へ申立書を提出、事情も明確でしたのでご依頼から約2か月弱で相続放棄が確定いたしました。

      事務所からのコメント

      突然の出来事で大変動揺し、ご不安に思われていましたが、ていねいにご説明することで、落ち着いて対処すれば借金がある相続も怖くないということをご理解いただけました。また裁判所の手続も早期に完了したため、ご安心いただけたと思います。ありがとうございました。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    相続税の申告期限が間近でもお任せいただけます。

    相談前

    ■概要
    2021年1月にお父様が他界され、家族間での感情の調整が難航。しかし、紛争にしたくないという意思は一致していたご家族は同年の10月にようやく遺産分割の…続きを見る

    閉じる

    • 相続手続き

      相続税の申告期限が間近でもお任せいただけます。

      相談前

      ■概要
      2021年1月にお父様が他界され、家族間での感情の調整が難航。しかし、紛争にしたくないという意思は一致していたご家族は同年の10月にようやく遺産分割の方針で合意しました。相続税の申告が約一か月後に迫っており、ようやく専門家への相談に着手されました。

      ■お悩み/ご要望
      親族間での合意形成までに非常に時間がかかり、相続税申告のための戸籍調査や各種書類の取り寄せなど、何も準備ができていない状態でした。
      期限内の申告ができなければ小規模宅地の特例なども利用できず、大きな損失を被るため「間に合うのか?」「誰に任せたらいいのか?」という点に課題を感じていらっしゃいました。なお、最初にご相談に行かれた地元の税理士事務所さんには、期間が短いという理由でお断りをされてしまっておりました。

      ■ご資産構成
      武蔵野市の自宅土地・建物 路線価約7000万円、三鷹市のアパート① 路線価約5000万円、三鷹市のアパート② 路線価約6500万円、預貯金約5000万円、上場株式&投信約2000万円

      相談後

      ■こうして解決しました
      いかにスピードアップをするかが全てでしたので、最も時間のかかる工程である戸籍の調査をすべて当事務所から役所に人員を派遣することで、通常1か月以上かかる戸籍調査をわずか4日間に短縮できました。そのうえで各金融機関への残高証明の発行なども短期間で行い、対応がスピーディーな提携税理士事務所と共に、無事に申告期限までに戸籍調査・財産調査・書類の完備・分割協議・相続税申告を完了できました。

      事務所からのコメント

      当事者の皆様で合意形成ができておりましたので、スピード感が重要でした。当社は戸籍調査等ができるメンバーが豊富にそろっておりますので、お客様のご状況に合わせてご対応をすることができました。また、提携税理士も複数ご用意がございますので、タイムリーにキャパシティがある税理士事務所を必ずご用意できます。その点もよかった点ですね。この度はありがとうございました!

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    相続人に海外在住の方がいる相続

    相談前

    ■概要
    ご相続が発生したものの、相続人四名のうち二人が海外在住(アメリカ、カナダ)である案件です。

    ■お悩み/ご要望
    遺産分割協議の内容や相続税申告の…続きを見る

    閉じる

    • 相続手続き

      相続人に海外在住の方がいる相続

      相談前

      ■概要
      ご相続が発生したものの、相続人四名のうち二人が海外在住(アメリカ、カナダ)である案件です。

      ■お悩み/ご要望
      遺産分割協議の内容や相続税申告の要否、特例を利用できるかなど、内容自体は固まっているものの、海外在住者が二名いらっしゃったために、事務手続きをどのように進めたらよいかお悩みでした。例えば、日本に住所が無い方は印鑑証明書が発行されないなど、一般的な手続きの方法とは異なることから、自分たちで調べながら進めるのは少し困難だという課題を抱えておりました。皆様で頑張って進めるよりも、最初から経験がある専門職に丸投げをしたいとの理由で、ご依頼いただいた案件でした。

      ■ご資産構成
      自宅マンション、預金 等

      相談後

      ■こうして解決しました
      海外在住者の方が相続人にいらっしゃる場合、在留証明書やサイン証明の取得、遺産分割協議や銀行の相続届などへの署名など、いくつか必要な事務が発生します。これらをすべて取りまとめてご案内することで、最小限のご負担でお手続きを進行いたしました。

      事務所からのコメント

      海外在住者の方は、日本にいらっしゃる方よりも若干お手続きに時間がかかります。各種相続系の書類も工夫が必要になります。ただでさえ初めてのご相続でご不安の中、うまく弊所をご活用いただけて本当に良かったです。ありがとうございました。

    初回無料相談受付中
  • 家族信託

    ご両親の生活を守るための家族信託をしたい!

    相談前

    ■概要
    お父様81歳、お母様79歳、長女様、次女様の四人のご家族です。
    お父様に若干の認知症らしき症状が現れ、預金や不動産などの資産凍結の可能性を意識し始め…続きを見る

    閉じる

    • 家族信託

      ご両親の生活を守るための家族信託をしたい!

      相談前

      ■概要
      お父様81歳、お母様79歳、長女様、次女様の四人のご家族です。
      お父様に若干の認知症らしき症状が現れ、預金や不動産などの資産凍結の可能性を意識し始め、家族信託を検討することになりました。

      ■お悩み/ご要望
      今後、お父様の認知症が進行して施設などへのご入居することを考えた場合、自宅マンションを売却する必要がありました。しかし、売却しようと思ったときに、お父様の判断能力が低下してしまっている可能性があります。将来、必要となったときに不動産売買を行うことができないリスクに対して、なにか今のうちに対策を打っておきたいとお考えでした。また、その他のお父様の財産は、まずお父様・お母様のために使用し、お二人が他界した時点で子供たちに引き継がれるようにしたいというご希望をお持ちでした。

      ■ご資産構成
      港区のマンション(時価8000万円)、預貯金約4000万円

      相談後

      ■こうして解決しました
      お父様を委託者、次女様を受託者とする家族信託の契約を結ぶことで、不動産や預貯金等の管理・処分権を次女様に与え、将来の不動産売買の際にお父様の判断能力が低下してしまっても、次女様が代わりに売買を実現できるような体制を構築しました。また、信託契約には、お父様のご相続時にお母様が受益権を取得する旨の「受益者連続型信託」の条項を盛り込むことで、お父様が先にご相続となった場合でも、以後は次女様が【お母様のために】信託した財産を活用するように設計してあります。これにより、「お二人が他界した時点でお子様たちに引き継がれる」ということを実現できました。

      事務所からのコメント

      将来、自宅マンションの売買に備えて、「判断能力が低下しても対応できるように家族信託を活用する」というシンプルながら効果の高い対策ができ、今後のご不安が無くなりました。これで将来のご不安が解消され、安心して日々を楽しんでいけると思います!ありがとうございました。

    初回無料相談受付中
  • 家族信託

    任意後見で認知症への対策を実現できた

    相談前

    ■概要
    88歳のお母様と一人娘のお嬢様。お母様はご年齢は高いもののお元気でしたが、今後判断能力が低下した場合には、銀行預金などが凍結されることを知り、対策をご…続きを見る

    閉じる

    • 家族信託

      任意後見で認知症への対策を実現できた

      相談前

      ■概要
      88歳のお母様と一人娘のお嬢様。お母様はご年齢は高いもののお元気でしたが、今後判断能力が低下した場合には、銀行預金などが凍結されることを知り、対策をご検討されていました。

      ■お悩み/ご要望
      弊所以外の専門家にご相談に行かれたところ、家族信託のみの提案をお受けになっていました。しかし、初期費用が高いとお感じになっており、二番目のご相談先として弊所にお越しになりました。ポイントは、「価格」と「ほかの選択肢」であり、費用を抑えて判断能力喪失対策はできないのか?家族信託しか方法はないのか?の2点を特にご相談なさりたいとのご要望でした。

      ■ご資産構成
      自宅土地建物、預貯金(今後の生活には十分であろう金額)

      相談後

      ■こうして解決しました
      お母様は、88歳で元気であることと、初期費用を抑えたいというご要望がありましたので、家族信託ではなく任意後見契約をご提案しました。任意後見も、家族信託と同じく判断能力喪失への対策となるのですが、初期費用を抑えることができるというメリットがございます。「ほかの選択肢」「初期費用」の2点でご評価いただき、任意後見契約を公正証書で行い、お母様が判断能力が低下してしまってもお嬢様が適切な権限をもってお母様の財産の管理ができる体制を作りました。

      事務所からのコメント

      実は、判断能力低下に対する備えは家族信託だけではございません。お客様お一人お一人にとってベストな対策を幅広く検討し、最適なものをご提案するという私どものスタンスが非常によく当てはまったお客様でした。任意後見契約だけでも、十分良い対策となるお客様でした。皆様も、「実現したいこと」のために何が最適かどうかを広く検討していただくとよいのではないでしょうか。ありがとうございました!

    初回無料相談受付中
  • 遺言作成

    遺言でNPO法人に寄付をしたい!

    相談前

    ■概要
    80歳の女性からのご相談です。生涯未婚でお子様がいらっしゃいません。そのため、ご自身亡き後は残された財産をある団体に寄付をしたいとお考えでした。

    続きを見る

    閉じる

    • 遺言作成

      遺言でNPO法人に寄付をしたい!

      相談前

      ■概要
      80歳の女性からのご相談です。生涯未婚でお子様がいらっしゃいません。そのため、ご自身亡き後は残された財産をある団体に寄付をしたいとお考えでした。

      ■お悩み/ご要望
      寄付をするには、遺言の作成が必要なのか?必要だとしたらどのように書くべきなのか?何か留意点はあるのか?といった点についてお悩みでした。また、実際にご相続が発生したときに具体的な事務手続きを遂行してくれる親族がいないため、希望を実現するためにはどんな準備をしておけばいいかという点もお悩みのポイントでした。

      ■ご資産構成
      神奈川県相模原市の自宅マンション、金融資産約2000万円

      相談後

      ■こうして解決しました
      公正証書遺言を作成し、ご相続後の財産はすべてお金に換えて、必要経費をすべて支払ったうえで、残額をNPO法人に「特定遺贈」する内容としました。また遺言の中で、遺言執行者(遺言の内容を実現するために、手続を進める権限をもつ者)を設定し、遺言執行者を当事務所にお任せいただきました。これにより、「遺産を社会のために役立てたい」「特定法人に寄付をしたい」というご希望が叶うこととなりました。

      事務所からのコメント

      ご自身のご遺産を、社会のために役立ててほしいという非常に公共性の高い遺言で本当に素晴らしいことだと感じました。遺言執行者として責任をもって寄付を実行させていただきます。ありがとうございました。

    初回無料相談受付中
  • 家族信託

    家族信託を活用して相続税対策を実現したご家族

    相談前

    ■概要
    82歳のお父様がいるご家庭。ご資産の中でも上場株式などの金融資産が非常に多く、約3億円を保有なさっており、不動産も含めると、相続税が最大約7,000万…続きを見る

    閉じる

    • 家族信託

      家族信託を活用して相続税対策を実現したご家族

      相談前

      ■概要
      82歳のお父様がいるご家庭。ご資産の中でも上場株式などの金融資産が非常に多く、約3億円を保有なさっており、不動産も含めると、相続税が最大約7,000万円程度課税される可能性がありました。

      ■お悩み/ご要望
      お悩みは主に2つでした。
      ①相続税額の節税ができないか?
      ②判断能力が低下した場合でも、資産が凍結されずないように対策をしたい。

      ■ご資産構成
      金融資産 約3億円、自宅土地建物、木造アパート2棟

      相談後

      ■こうして解決しました
      預貯金のうち約1億7000万円を投資用不動産に組み替え、賃料収入が得られるようにしました。そうすることで、結果として相続税の課税価格が抑えられ(不動産は、原則路線価と固定資産評価となり時価と乖離します)、相続税額が減少するというメリットが得られました。なお、株式等を売却した財産は家族信託をする形をとることで、高齢のお父様がご自身で判断、契約、決済、管理等煩わしいことをしなくてもよい状態を作ることができました。

      事務所からのコメント

      金融資産が多く、素晴らしい資産形成でした!しかし、金融資産が大きいということは、相続税の観点からは不利になることもあります。今回は、家族信託とご資産の組み換えでよい対策ができたのではないかと思います。相続税対策と家族信託がばっちり合うお客様のお役に立ててよかったです。ありがとうございました。

    初回無料相談受付中
  • 遺言作成

    一日でも早く自筆証書を作成したい!

    相談前

    ■概要
    余命宣告後、ホスピスに入ることとなったお客様からのご相談でした。「残された時間がわずかなので、一日でも早く自筆証書遺言を書きたい。」とのご希望でした。…続きを見る

    閉じる

    • 遺言作成

      一日でも早く自筆証書を作成したい!

      相談前

      ■概要
      余命宣告後、ホスピスに入ることとなったお客様からのご相談でした。「残された時間がわずかなので、一日でも早く自筆証書遺言を書きたい。」とのご希望でした。

      ■お悩み/ご要望
      余命宣告を受け、ホスピスでターミナルケアをお受けになっているお客様から、相続人である父でなく、妹にすべて財産を渡してあげたい。そのために遺言を書きたいが公証役場に行く時間がない。自筆証書を一緒に作ってほしいとのご要望をいただきました。

      ■ご資産構成
      東京都杉並区の自宅マンション、金融資産約800万円

      相談後

      ■こうして解決しました
      「包括遺贈」という自筆証書の文案をすぐに作成し、お客様の病室にお届けしました。お客様は文案のとおりに自筆していただき、自筆したものを即日弊所でお預かりして、自筆証書遺言としての要件をチェックさせていただいたうえで、たった2日で遺言の作成を完了いたしました。また、弊所を遺言執行者に指定いただくことで、ご相続後のお手続きもすべて実行可能になったため、ご相続人の皆様にもご安心していただきました。

      事務所からのコメント

      お客様が思い立って、すぐにご相談いただいたことが一番良かったのですが、ご相談から2日という早さで作成できたことが何よりよかったです。その後すぐにご相続が発生したため、本当にあのタイミングしかなかったですね。しっかりと遺言の執行まで完了させていただきました。ありがとうございました。お急ぎであれば、自筆証書遺言というのも悪くない選択肢です。

    初回無料相談受付中
  • 成年後見

    認知症の親のために成年後見を利用したい

    相談前

    ■概要
    海外に在住の一人息子様からのご相談。
    さいたま市大宮区で一人暮らしのお父様が、認知症で生活費の管理などができていないとのこと。頼れる親族もおらず長男…続きを見る

    閉じる

    • 成年後見

      認知症の親のために成年後見を利用したい

      相談前

      ■概要
      海外に在住の一人息子様からのご相談。
      さいたま市大宮区で一人暮らしのお父様が、認知症で生活費の管理などができていないとのこと。頼れる親族もおらず長男様も海外におり帰国の予定はないため、裁判所に成年後見を申し立てることになりました。

      ■お悩み/ご要望
      訪問介護を担当しているケアマネジャーさんなどから、海外在住の長男様のもとに、頻繁に「これ以上の在宅の生活は危ない」「お金の管理が一切できていない」「日常生活に支障をきたしている」との連絡があったようです。日本に帰り、父を支援したいがコロナの影響で帰国がかなわず、海外での仕事も離れられないとのことでした。このような場合に、どうしたらいいのか?という漠然とした不安をお持ちでいらっしゃいました。

      ■ご資産構成
      東京都豊島区の土地・建物、預貯金約3400万円

      相談後

      ■こうして解決しました
      任せられる親族様がいないことから、成年後見を申し立てることにしました。成年後見人をつけるには、家庭裁判所に財産に関する資料や現在の身体状況に関する資料、医師の診断書やケアを担当する会社等の報告書など、様々な書類が必要になります。唯一のご親族が日本にいないため、弊所とケアマネジャーですべての書類を整え、無事に家庭裁判所へ成年後見の申し立てを行いました。お近くの司法書士事務所さんが裁判所から指定され、お金や財産等の管理をすべて移管、その後すぐに介護施設に入居し、海外のご長男様もようやく安心することができました。

      事務所からのコメント

      メリットやデメリットについて、賛否両論ある成年後見ですが、今回のようなご本人を保護するような場面においては非常に良い制度です。ご親族が誰もいない中、認知症の進んでしまったご本人様とケアマネジャーさんと協力して、無事に後見人がついて本当に良かったです。状況に応じて最適な手段をご提案できる、弊所の良さがうまくお客様に伝わったと思えるご依頼でした。ありがとうございました。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    とにかく相続人の人数が多い相続

    相談前

    ■概要
    ご相談者様は、約50年前の相続について、一部の土地だけ相続登記の手続きをしていませんでした。
    その間に相続人に二次相続が発生し、そのまた相続人に相続…続きを見る

    閉じる

    • 相続手続き

      とにかく相続人の人数が多い相続

      相談前

      ■概要
      ご相談者様は、約50年前の相続について、一部の土地だけ相続登記の手続きをしていませんでした。
      その間に相続人に二次相続が発生し、そのまた相続人に相続が…といった具合に関与者が増えに増え、なんと24名となってしまっておりました。

      ■お悩み/ご要望
      ご相談者様の渋谷区のご自宅のうち、私道部分のみが、亡くなった曾祖父の名義のままでした。曾祖父には7名子供がおり、全員他界しています。その7名には合計21名の子供がおり、一部では相続が発生している状態でした。ご自宅に住み続ける権利を確保したいという目的で、この問題を解決しようと思ったのはいいものの…「誰が権利を取得しているの?」「何から手を付けたらいいの?」と、お悩みの状況でした。

      ■ご資産構成
      相続財産:渋谷区の私道約2㎡、経済的価値なし

      相談後

      ■こうして解決しました
      司法書士の職権で、相続人の戸籍と住民票を調査。これだけで約7か月かかりました。調査の結果判明した住所に対して、ていねいなお手紙を郵送し、リアクションを待ちました。状況をご理解いただき快く応じてくれるご家庭が多かったですが、不信感からなかなか応じていただけないご家庭もありました。そのようなご家庭には、対象地は私道で経済的な価値がないことや本地はすでに相続登記がされていること、この機を逃すと次の世代にも問題を残してしまうことなどを粘り強くご説明し、1年半弱をかけて全員の合意を取得し登記に至りました。

      事務所からのコメント

      今までの案件の中で、最も相続人様の数が多かったご相続でした。今回、全員の合意に至ったのは、「対象地が私道であった(不動産価値が低い)」というのが大きかったと思っています。もしもこれが渋谷区の宅地等であれば、ほとんどの方が自己の相続分を主張したでしょう。相続登記は、早めに正確にやり切っておきたいですね。本当にお疲れ様でした!

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    山林を相続したくないので、なんとか処分したい!

    相談前

    ■概要
    新潟に暮らすお母様に相続が発生。相続財産の中に、過去に原野商法に騙されてしまい購入したとみられる山が含まれていた。相続人としては、相続したくないが…
    続きを見る

    閉じる

    • 相続手続き

      山林を相続したくないので、なんとか処分したい!

      相談前

      ■概要
      新潟に暮らすお母様に相続が発生。相続財産の中に、過去に原野商法に騙されてしまい購入したとみられる山が含まれていた。相続人としては、相続したくないが…

      ■お悩み/ご要望
      一般的な登記や相続手続きについてもサポートしてほしいが、何よりも「山林のみ相続したくないのだが、方法はないのか?」ということでお困りでした。その山林は、過去に「リゾート開発が予定されている」という営業を受け数百万円支払って購入したものだったのですが、リゾート開発がされることはなく、近隣でも同様の被害を受けた方が多数いるような状況でした。

      ■ご資産構成
      新潟市中央区の自宅土地建物、預貯金、新潟県阿賀野市の山林(原野商法被害土地)

      相談後

      ■こうして解決しました
      残念ながら、現在の法律では「すべての財産を放棄する(相続放棄)」か、「すべての財産を相続する(通常の相続」というのが基本です(限定承認という例外がありますが割愛します)。よって、「自宅と預貯金は相続するが、山林は相続しない」という選択肢はありません。それではどうするか?弊所の提携先税理士が運営する一般社団法人にて、一定の条件で山林を引き取るという事業を行っている法人がございましたので、そちらに交渉をし、「売主様が費用を支払って」、一般社団法人に山林を引き取っていただきました。その法人は、樹を伐採し木材パレットを製造し、バイオマス発電事業者に販売するとのことでした。現在の日本の法律では、所有権を放棄することができませんが、場合によってはこの事例のように保有を続けたくない山林を処分することもできます。

      事務所からのコメント

      上記のとおり、ご本人様たちだけでは知り得なかった山林買取という手段をご提供でき、結果お客様にもお喜びいただけて本当に良かったです。地方ならではの、「不要な山林問題」を無事に解決できて本当に良かったです。ありがとうございました!

    初回無料相談受付中
  • 遺言作成

    遺留分を侵害してしまう遺言は作成することができないの?

    相談前

    ■概要
    87歳の女性からのご相談でした。ご主人はすでに他界しており、お子様は長男様と次男様のお二人のみであるが、「次男には一切相続させたくない!」という強いご…続きを見る

    閉じる

    • 遺言作成

      遺留分を侵害してしまう遺言は作成することができないの?

      相談前

      ■概要
      87歳の女性からのご相談でした。ご主人はすでに他界しており、お子様は長男様と次男様のお二人のみであるが、「次男には一切相続させたくない!」という強いご希望をお持ちでした。信託銀行に相談したところ、「遺留分を侵害する遺言は作成できない」と言われ困っていらっしゃいました。

      ■お悩み/ご要望
      過去の出来事の積み重ねから、長男様にすべての財産を相続させたいと思っていらっしゃいましたが、信託銀行に「そのような遺言は遺留分を侵害するので作成できない」と言われてしまっている状態でした。「遺留分を侵害する遺言は作成自体ができないのか?」「私の希望はどのように叶えたらよいのか?」ということでお悩みでした。ご要望は、「長男にすべて、次男には一切相続させない」というシンプルなものです。

      ■ご資産構成
      東京都江戸川区の自宅土地建物、預貯金+金融資産6000万円、生命保険500万円(受取人長男)

      相談後

      ■こうして解決しました
      信託銀行はおそらく、「遺留分を侵害する遺言は、当社ではお引き受けいたしかねる」ということを言われたと思うのですが、ご本人は「法律的に作成できないと言われた」と誤解をなさっておりました。ですからまずは、「遺留分を侵害する遺言も当然作成が可能である。何ら問題ない。」ということを明確にお伝えしたうえで、「次男様が長男様へ遺留分侵害額請求を行うと、相続人のお二人で争いになってしまう可能性が高い」こともご理解いただきました。紛争リスクについては理解していらっしゃるとのことでしたので、公正証書遺言にてご希望の内容の遺言を作成しました。また、遺言執行者として長男様を指定し、ご希望の相続を実現する体制を整えました。なお、遺留分侵害額の予定額は、金融資産と生命保険にて十分支払いが可能であるため、紛争になった際は遺産の評価が論点になるであろうこともアドバイスさせていただきました。

      事務所からのコメント

      相続や生前の対策は、ご本人様の意思が何よりも重要です。「誰に、何を、どれくらい渡したいか?それはなぜか?」この点が明確であれば、どのような遺言や対策でも実行することは可能です。一方で、信託銀行さんは立場上紛争が予想されるような遺言を積極的に手掛けることができないという事情がありますので、私どもにご相談いただき良かったのではないかと思います。相続発生時にどのようなお話合いがなされるかはこれからですが、ひとまずご希望を形にすることができ、良かったです。ありがとうございました!

    初回無料相談受付中
  • 家族信託

    身寄りのいない親戚の認知症対策がしたい。

    相談前

    ■概要
    ご相談者様の叔母様(相続人ではない)に当たる85歳の女性が、生涯独身・子供がいらっしゃらないという状況でした。唯一の親族であるご相談者様が定期的に訪問…続きを見る

    閉じる

    • 家族信託

      身寄りのいない親戚の認知症対策がしたい。

      相談前

      ■概要
      ご相談者様の叔母様(相続人ではない)に当たる85歳の女性が、生涯独身・子供がいらっしゃらないという状況でした。唯一の親族であるご相談者様が定期的に訪問し、様子を見ているものの、若干の物忘れが見られる状態でした。今後、叔母様の判断能力が低下した場合の財産凍結リスクと、このままだと「相続人がいない」という状況が、ご相談者様のお悩みの原因でした。

      ■お悩み/ご要望
      ①叔母様が認知症になった場合の財産管理対策
      ②叔母様の相続時に相続人がいないことで、遺産が国に帰属してしまうことへの相続対策。
      以上の2点について、叔母様とも面会をさせていただき、両方の対策を進めていくことに同意をいただきました。

      ■ご資産構成
      杉並区荻窪の土地建物、預貯金+金融資産約8000万円

      相談後

      ■こうして解決しました
      ①叔母様の判断能力喪失への対策は、家族信託ではなく任意後見契約という手法を選択しました。なぜなら、ご相談者様は唯一の親族とはいえ、血の繋がりがなく、「すべてを信じて全面的に任せる」ことには、お互い抵抗がおありだったからです。任意後見の場合は、本人の判断能力があるうちは自分で管理を続けますので、いざという時の保険のようなものです。場合によってはご相続発生まで自分で管理を続けることもできる点がメリットです。
      ②相続する人がいない問題については、遺言を作成し、相続財産のうち一部を公益的な事業を行う団体へ寄付(特定遺贈)し、残りをご相談者様に包括遺贈する内容としました。原則、法定相続人がいない場合は、相続財産は最終的に国に帰属することになりますが、この遺言があることでご自身の意図したとおりの団体やお世話になった親族様に財産を渡すことができます。

      事務所からのコメント

      判断能力が低下してしまった場合の財産管理の対策と、相続発生後の対策を同時にしていただきました。シンプルながら良い対策であったと思っております。また、家族信託のように自分が元気で管理ができているのに全面的に任せることに抵抗がおありな場合は、任意後見を積極的に利用するという選択肢も検討の価値が大いにありますね。この度はありがとうございました。今後もご自宅で、健やかに生活を継続できますよう願っております。

    初回無料相談受付中
初回無料相談受付中
お近くで相続に強い専門家をお探しの方は おすすめ検索
専門家を
お選びください
地域を
お選びください
相談内容を
お選びください

「つぐなび」の運営は、1970年創業の株式会社船井総研ホールディングス(東証1部上場、証券コード:9757)の経営コンサルティング事業を担う株式会社船井総合研究所が行っています。…もっと見る

船井総合研究所は、相続分野において700事務所にものぼる全国の弁護士・税理士・司法書士といった士業事務所のコンサルティングを行っており、その長年のノウハウをもとに「つぐなび」を2020年に開設いたしました。
現在、全国的に高齢人口の急速な増加を続けており、総人口は減少していく一方で、高齢者人口は2040年まで増え続けると予測されています。それに伴い、相続財産をめぐるトラブルも増加、複雑化していることが喫緊の課題となっており、さらに、問題を未然に防ぐための遺言や民事信託などの生前対策のニーズも年々高まっています。 「つぐなび」では、相続でお困りの皆様が、相続の”プロ”である専門家と一緒に相続の課題解決をしていけるようサポートいたします。

・本記事は一般的な情報のみを掲載するものであり、法務助言・税務助言を目的とするものではなく、個別具体的な案件については弁護士、税理士、司法書士等の専門家にご相談し、助言を求めていただく必要がございます。
・本記事は、本記事執筆時点における法令(別段の言及がある場合を除き日本国におけるものをいいます)を前提として記載するものあり、本記事執筆後の改正等を反映するものではありません。
・本記事を含むコンテンツ(情報、資料、画像、レイアウト、デザイン等)の著作権は、本サイトの運営者、監修者又は執筆者に帰属します。法令で認められた場合を除き、本サイトの運営者に無断で複製、転用、販売、放送、公衆送信、翻訳、貸与等の二次利用はできません。
・本記事の正確性・妥当性等については注意を払っておりますが、その保証をするものではなく、本記事の情報の利用によって利用者等に何等かの損害が発生したとしても、かかる損害について一切の責任を負うことはできません。
           ・本記事を含むコンテンツの一部については、生成AIを利用して作成しております。
・本サイトの運営者は、本記事の執筆者、監修者のご紹介、斡旋等は行いません。
・情報収集モジュール等に関する通知・公表
当社は、本サービスの提供にあたり、利用者の端末に保存された情報を外部サーバーに送信するクッキー、コード、又はプログラム等(以下総称して「情報収集モジュール等」といいます。)を利用します。
当社が利用する情報収集モジュール等の詳細は、以下の通りです。

【情報収集モジュール等の名称】
TETORI
【送信される情報の内容】
https://adm.tetori.link/manual/view/realtime_user
【情報送信先となる者の名称】
グルービーモバイル株式会社
【当社の情報の利用目的】
サイト分析
【送信先での情報の利用目的】
https://www.groovy-m.com/privacy

閉じる

初回無料相談受付中 初回無料相談受付中
電話で相談予約をする
050-1865-5894
電話で相談予約をする
Webで相談予約をする