相続の実績が豊富な専門家の中から、
ご希望に合った相談先を簡単に探せます。
解決事例数ランキングも掲載しています!
目次
相談前:行方不明者がいる
Aさんが亡くなりました。 Aさんの相続人は子どもと孫で合計6人いました。
しかしそのうちの1人は10年以上も行方不明で連絡がつきません。 Aさん名義の建物でAさんと同居していたBさんは不動産を自分が相続したいと考えていましたが、どうして良いかわからずご相談に来られました。
相談後:失踪宣言の申立てを行った
行方不明の方は失踪宣言の要件を満たすと思われました。Bさんにできる限りの資料を集めてもらい、失踪宣言の申立てを行ったところ認められました。
その結果その行方不明の方を除いて遺産分割協議ができるようになりました。相続登記も円滑に進めることができました。
事務所コメント:相続人に行方不明者がいる場合
相続人の数が多いとその中に行方不明になっている方が混ざっている場合もあります。 行方不明の方がいるとき、行方不明になった理由と年数にもより「失踪宣言」や「不在者財産管理人」を使い分けることになります。どちらかというと、不在者財産管理人の方がお金がかかってしまいます。
今回は失踪宣言を使うことができたので、比較的費用を抑え、円滑に進めることができました。
* * * * * * * *
この事例を解決した事務所
High Fieldグループ(宮城県 仙台市)
宮城県仙台市を拠点とする士業グループ。司法書士法人、法律事務所、行政書士法人、社会保険労務士法人および税理士法人の5つの士業で構成されるHigh Fieldグループでは、不動産売却まで含む相続に関する様々な問題に対する総合サービスをワンストップで提供しており無料相談会も実施してます。 ★☆弊社では来所かZoomにて無料相談を行っているため、電話での相談は行っておりませんことをご了承ください★☆
事例を参考にすると相談もスムーズ!お近くで相続の専門家を探せます
つぐなびでは全国の相続に強い専門家から、あなたの希望に合った相談先を簡単に探すことができます。
多くの事務所が相続の初回相談無料/土日相談対応可・出張訪問やオンラインでの相談可、と相談しやすい事務所を厳選しています。
下の検索窓で専門家の種類と地域を選択し検索できます。お近くの事務所で是非「こんな事例を見たのですが、、、」と相談してみてください。
事例掲載数は国内最大級!
▼その他の解決事例はこちらで検索▼
※本記事は、掲載事務所として記載された事務所によるものです。本サイトの運営者は本記事の内容についてご対応は出来ず、掲載事務所への紹介・斡旋はしておりません。本記事の内容については、掲載事務所までお問合せをいただくようお願い致します。
※本記事でご紹介する解決事例については、掲載事務所において具体的な事件の特定を防止する目的で一部内容の変更を実施している場合がございます。
※本記事は、解決事例が生じた時点の法令に基づくものであり、その後の改正等を反映するものではありません。