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相談前:主人の遺言書を作りたいと相談
S様よりご主人(48歳)に遺言書を書いてほしいと当センターにご相談がありました。 まずは無料相談をご案内いたしました。
・二人は再婚同士
・S様もご主人も前の配偶者との間に2人ずつ、子供がいる
・子供は全員成人していて生計も独立している
・二人のなれそめは、ご主人が前の奥様を病気で亡くされたとき、S様が精神的に支えたことから。10年間知人関係だったが、老後一緒に生きていきたいと交際0日で再婚した。
・S様がご主人に遺言書を残してほしい理由は、ご主人名義のマンションに2人で今住んでいるが、万一ご主人が亡くなった時に、ご主人の前の配偶者との2人の子に面倒をかけずにS様名義にする方法として、遺言書を残したい。
相談後:ご主人に付言事項を書いてもらい遺言書を完成させる
1.ご主人の財産であるマンションの登記事項証明書や評価証明書等を委任状にて取得
2.ご主人の他の財産がわかる資料をそろえる
3.ご主人とS様との関係性がわかる戸籍謄本と住民票を取得
4.ご主人に付言事項を書いてもらうように依頼
5.ご主人に印鑑登録証明書を準備してもらう
6. 必要書類を公証役場で渡し、公正証書遺言書案が出来上がった後、内容をご主人に確認いただき遺言書を完成させる。
7. 証人2名立会いの下、調印日にご主人の遺言調印を終える
事務所コメント:付言事項のラブレター
公正証書遺言書ができた後、S様は次のようなことをおっしゃいました。 『主人の子供達とは仲がいいけれど、遺言書を残すことで子供達に手間をかけずに済むという安心感が得られました。なによりうれしかったのは、主人が「付言事項ってやつ、あれはものすごく恥ずかしいことを書いたから、俺が死んでから見てや。」と言ったことです。』 ご主人からS様へのラブレターが付言事項に書かれていたのですね。
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この事例を解決した事務所
P.I.P総合事務所 行政書士事務所( 大阪府 大阪市北区)
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