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相談前:相続人の1人が海外在住のためスムーズに手続きできるか不安
お父様が亡くなり、その子供であり相続人のMさんからのご相談です。相続人はお母様、子供はMさんを含めた3兄弟です。
事業をしていたお父様には借金もありましたが、自宅不動産は事業を継ぐ三男とお母さまが相続し、Mさんと次男の方は相続放棄をしたいとのことでした。
しかし、次男はタイに在住しており、手続きに手間取るのではないかと不安になられていました。
相談後:相続人の内1人が海外在住の場合は専門家を経由して手続きをする
まずは相続放棄フルパックをご提案しました。タイ在住の次男の手続きに関しては、海外への書類の郵送を裁判所は行わないため、当事務所を経由することを提案しました。
相続放棄の手続きを完了した後に、お母様と三男が不動産等の相続をするため、必要書類である相続放棄申述受理証明書の取得も含めた形でのご支援をご提案しました。
タイ在住の次男とのやり取りはメール等で行いながら進めました。申述書への署名と押印、照会書は直接原本への記入が必要なため、海外と郵送でのやり取りは最低1、2回必要になります。
裁判所からの書類を当事務所へ送付してもらうために、裁判所へ上申をして手配しました。
記入押印が必要な書類を当事務所から次男へ郵送するなど、裁判所とのやり取りは当事務所を経由したため多少時間は要しましたが、滞りなく手続きが完了しました。
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