相続の実績が豊富な専門家の中から、
ご希望に合った相談先を簡単に探せます。
解決事例数ランキングも掲載しています!
目次
相談前:義理のお母様や義理の兄弟との話し合いに悩んでいた
旦那様がお亡くなりになり、お子様がいらっしゃらない家庭でしたので、相続人は妻と母親の2人です。自宅は賃貸にお住まいで、そこにはお母様が住まれていらっしゃいまいた。
高齢のお母さんが相続人のためその子供、今回は相続人にあたらない亡くなった方の兄弟が、この相続の話に入ってきており、奥様としては義理のお母様や義理の兄弟とどう話し合いを進めていけばいいかしたらいいか分からないということで、当事務所の無料相談をお申し込みいただきました。
相談後:現在お住いの不動産はお母様が引き継ぎ、預貯金は妻が相続する遺産分けを行った
義理のご兄弟もおそらく相続に詳しい訳ではなく、全部妻のものになってしまうと危惧されていたのでしょう。また高齢のお母さんが心配だったため、意見は出していきたいと見受けられました。
相続権のないご兄弟も含めて、手続きはしっかりと進めて行きたいという方針は皆さんの共通する考えであったので、現在お住いの不動産はお母様が引き継ぎ、預貯金は妻が相続する遺産分けを行いました。
およそ法定相続で分けるという方針だったため、お母様にもある程度預貯金を相続する形で遺産分割協議書を作り、お二人に署名と捺印をしていただきました。
またこの方は預貯金をある程度多くお持ちでしたので、相続税の申告の必要があり、そちらについては提携している税理士さんと面談をし、しっかりと期限内に相続税の申告も行いました。
お客様も最終的に円満に義理のお母様との遺産分割が終わってよかったと、最後には感謝して頂けました。
事務所からのコメント:義理の親や義理の兄弟との遺産分割については専門家に相談を
血の繋がった親子や兄弟で遺産分割をするよりは、義理の親や義理の兄弟との遺産分割は困難になる傾向としては多いです。
相続人は亡くなった人に子供がいない場合、妻と親がいれば親だけが相続人になります。両親が死んでいれば兄弟が相続人になります。
今回は義理の親だけが相続人のケースでしたが、義理の兄弟が出て来る場合も、同じ話は起こりうるでしょう。
法定相続人以外でも周りの方が口を出すことも多いため、専門家が入ることで公平な立場からお話することができるようになります。
* * * * * * * *
この事例を解決した事務所
行政書士法人 希(千葉県 千葉市中央区)
全国5カ所で展開する、相続に強い行政書士事務所。「質の高いサービスの提供と細やかな気配り」を信条とし、グループ全体での相続の相談件数は年間3,000件超、受任は年間2,000件以上と圧倒的な実績を誇ります。この豊富な経験で培った知見とノウハウとで、相続手続きを行う専門家である行政書士が総合的なサポートやアドバイスを行っています。
事例を参考にすると相談もスムーズ!お近くで相続の専門家を探せます
つぐなびでは全国の相続に強い専門家から、あなたの希望に合った相談先を簡単に探すことができます。
多くの事務所が相続の初回相談無料/土日相談対応可・出張訪問やオンラインでの相談可、と相談しやすい事務所を厳選しています。
下の検索窓で専門家の種類と地域を選択し検索できます。お近くの事務所で是非「こんな事例を見たのですが、、、」と相談してみてください。
事例掲載数は国内最大級!
▼その他の解決事例はこちらで検索▼
※本記事は、掲載事務所として記載された事務所によるものです。本サイトの運営者は本記事の内容についてご対応は出来ず、掲載事務所への紹介・斡旋はしておりません。本記事の内容については、掲載事務所までお問合せをいただくようお願い致します。
※本記事でご紹介する解決事例については、掲載事務所において具体的な事件の特定を防止する目的で一部内容の変更を実施している場合がございます。
※本記事は、解決事例が生じた時点の法令に基づくものであり、その後の改正等を反映するものではありません。