【団信と抹消登記】団信で住宅ローンを完済後、相続登記と抵当権抹消登記を行った事例
更新日：2023.12.13
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相談前：団体信用生命保険でローン完済できたため抹消登録と相続登記が同時にできたケース
亡くなったのは夫で、相談者は妻です。
夫婦には子どもが2人いたので、相続人は妻と2人の子の3人です。
夫婦はマンションを購入しており、夫名義になっていました。
妻は現在もそのマンションに住んでおり、これからも3人で住んでいく予定です。
そこで、団体信用生命保険で住宅ローンを完済したため、マンションの名義変更と抵当権の抹消をご依頼いただきました。
相談後：スムーズに手続き！マンションの名義変更と抵当権抹消について
マンションの名義変更と同時に、抵当権の抹消を完了できました。
手続きをスムーズに進められたのは、申請に必要となる戸籍の収集を、依頼者が済ませておいてくださったからです。
相続登記と抵当権抹消を同時におこなえれば、司法書士に1度に依頼でき、手続きの手間が軽減できます。
今回のように、ご依頼者様が抵当権の手続きに気がつくケースはあまりありません。
住宅ローンの名義人が亡くなると、団体信用生命保険でローンが完済できるケースがほとんどです。
ローンを完済すると抵当権が抹消できるので、早めに手続きするといいでしょう。
そのままにしておくと、必要な書類を紛失したり、そもそも手続きを忘れてしまったりするケースがあるからです。
同時に手続きできるかもしれないというときは、ぜひご相談ください。
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この事例を解決した事務所
司法書士・行政書士 溝の口オフィス(神奈川県 川崎市高津区)
代表は司法書士・行政書士・民事信託士・FPの資格保有。豊富な相談実績で、最適な手続きを提案します。初回相談無料で土日祝の面談にも対応。
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現在、全国的に高齢人口の急速な増加を続けており、総人口は減少していく一方で、高齢者人口は2040年まで増え続けると予測されています。それに伴い、相続財産をめぐるトラブルも増加、複雑化していることが喫緊の課題となっており、さらに、問題を未然に防ぐための遺言や民事信託などの生前対策のニーズも年々高まっています。
「つぐなび」では、相続でお困りの皆様が、相続の”プロ”である専門家と一緒に相続の課題解決をしていけるようサポートいたします。
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