相続の実績が豊富な専門家の中から、
ご希望に合った相談先を簡単に探せます。
解決事例数ランキングも掲載しています!
相談前:病気の妻に財産のすべてを遺したい
4人家族のCさんは、現在、長男と長女が独立し、妻と2人暮らしです。 生活は裕福ではありませんが、収入に困ることもなく、生活しています。
しかし、妻は病気がちのため医療費の負担が大きく、Cさんは自分がいなくなった後の生活が心配です。 そのため、自分の妻にだけ遺産を渡す方法として遺言書の作成の相談にいらっしゃいしました。
相談後:妻に財産を譲る旨とその理由を明記した遺言書を作成
遺言書を作成しても、相続人は遺留分減殺請求する権利があるため、国が定めた相続分を主張できます。
たとえ遺言書を作成しても、遺留分の要求を受けた場合は、裁判になる可能性もあります。
そこで、今回の遺言書では、妻に財産を譲る理由を明記する方針にしました。
長男と長女は独立し、経済的にも安定した生活を営んでいること、奥様が病気がちで医療費が必要になるがそれを補うための収入が十分ではないことを理由としました。 その上で、妻の医療費の負担軽減を目的に、財産を全て渡したい旨を遺言書に盛り込みました。
* * * * * * * * *
この事例を解決した事務所
司法書士法人 つばさ総合事務所(千葉県 千葉市中央区)
相続関連の小冊子を作成し、図や表などを使って相続をやさしく解説。プロの法律家が適切なアドバイスを実施します。初回相続相談料は無料。
事例を参考にすると相談もスムーズ!お近くで相続の専門家を探せます
つぐなびでは全国の相続に強い専門家から、あなたの希望に合った相談先を簡単に探すことができます。
多くの事務所が相続の初回相談無料/土日相談対応可・出張訪問やオンラインでの相談可、と相談しやすい事務所を厳選しています。
下の検索窓で専門家の種類と地域を選択し検索できます。お近くの事務所で是非「こんな事例を見たのですが、、、」と相談してみてください。
事例掲載数は国内最大級!
▼その他の解決事例はこちらで検索▼
※本記事は、掲載事務所として記載された事務所によるものです。本サイトの運営者は本記事の内容についてご対応は出来ず、掲載事務所への紹介・斡旋はしておりません。本記事の内容については、掲載事務所までお問合せをいただくようお願い致します。
※本記事でご紹介する解決事例については、掲載事務所において具体的な事件の特定を防止する目的で一部内容の変更を実施している場合がございます。
※本記事は、解決事例が生じた時点の法令に基づくものであり、その後の改正等を反映するものではありません。