相続の実績が豊富な専門家の中から、
ご希望に合った相談先を簡単に探せます。
解決事例数ランキングも掲載しています!
目次
相談前:取扱金融機関が不明ー住宅金融支援機構で手続きを行なったケース
父親が死亡、父親名義の不動産に古い住宅金融公庫(現、独立行政法人住宅金融支援機構)名義の抵当権が残ったままになっている。今回、不動産相続に際して抵当権を抹消できないかと依頼。
抵当権(債権者が返済できなくなった際に担保とした土地や建物で弁済を受ける権利)がついたままでは買い手がつくのが難しく困っていた。
また、すでに完済しているはずではあるが、その証拠となる書類の所在もわからず、どのようにすれば良いのかがわからないとのこと。
相談後:登記簿謄本によって取扱金融機関が判明する事がある
1、取扱金融機関が不明のため、登記簿謄本を参照したところ、昭和20年に抵当権が設定されていたものの取扱金融機関名は表示されていなかった。
金融機関が明示されていた場合にはその金融機関へと問い合わせを行い、住宅ローンが完済されているか等確認する事ができ、また、完済している場合には抵当権抹消書類発行を請求する事ができる。
2、住宅金融公庫はすでになく、現在は住宅支援機構となっており、住宅ローンが残っている場合にはそのローンが引き継がれた旨の登記がされているはずである。
ただし、今案件ではそのような登記がなかったためローンはすでに完済されていると想定される。
事務所コメント:古い抵当権抹消、相続登記の相談は当事務所へ
古い抵当権抹消、相続登記も無事に完了した。 このような事例なども当事務所にご相談いただきたい。
* * * * * * * * *
この事例を解決した事務所
司法書士法人C-first (シーファースト)岸和田事務所( 大阪府 岸和田市)
相続に関するワンストップサービスを提供する事務所として立ち上げ、司法書士資格者12名在籍、スタッフ数は27名を超えるなど、岸和田・堺・大阪エリアでは随一の規模。岸和田市、堺市、大阪市に店舗を構え、3拠点展開で大阪市内のお客様も相談しやすい体制を完備。
事例を参考にすると相談もスムーズ!お近くで相続の専門家を探せます
つぐなびでは全国の相続に強い専門家から、あなたの希望に合った相談先を簡単に探すことができます。
多くの事務所が相続の初回相談無料/土日相談対応可・出張訪問やオンラインでの相談可、と相談しやすい事務所を厳選しています。
下の検索窓で専門家の種類と地域を選択し検索できます。お近くの事務所で是非「こんな事例を見たのですが、、、」と相談してみてください。
事例掲載数は国内最大級!
▼その他の解決事例はこちらで検索▼
※本記事は、掲載事務所として記載された事務所によるものです。本サイトの運営者は本記事の内容についてご対応は出来ず、掲載事務所への紹介・斡旋はしておりません。本記事の内容については、掲載事務所までお問合せをいただくようお願い致します。
※本記事でご紹介する解決事例については、掲載事務所において具体的な事件の特定を防止する目的で一部内容の変更を実施している場合がございます。
※本記事は、解決事例が生じた時点の法令に基づくものであり、その後の改正等を反映するものではありません。