相続の実績が豊富な専門家の中から、
ご希望に合った相談先を簡単に探せます。
解決事例数ランキングも掲載しています!
目次
相談前:実家の処分ー前妻と後妻の子が共同相続人の事例ー
父親が死亡、長女からの相談。 20年以上前に死亡した父親名義の土地建物(実家)が札幌市外にある。
父親は再婚しており、後妻には連れ子が1人。連れ子と父親の養子縁組は無かったものの、父の死後、後妻との遺産分割協議がないまま後妻も死亡している。
前妻の子である相談者と後妻の子には面識はないが、共同相続人となっている事例。
実家は長期間空き家となっており、火災や雑草、落雪の懸念から近隣住民より親戚にクレームが来ている状態で、役所から遺産分割協議を早く進め名義変更を行うようにとの通知が来ている。
相談後:早急に名義変更するために共同相続人に現状を説明する
相談者の意向は早急に名義変更を行い古家を処分したい。 物件は北海道の地方都市にあり、売却するのは調査により難しい。
そのため、相談者が名義を引き受け、建物の解体および売却を行うことで話を進める。
当事務所により戸籍調査を行い後妻の連れ子の住所が判明、相続者であることと空き家の現状を説明する文書を郵送した。
事務所コメント:負の遺産で放置されていた相続も相談で解決する
相続物件は、実際は売却の難しい「負の遺産」であり、それを相談者が引き受けるということに共同相続人も感謝し、名義変更に必要な書類を早急に変装してくれた。
昨今、空き家問題が問題となっている中、このような物件は北海道にも多数あり、自治体からの通知により相談されるケースが増えている。
相続したものの売却が難しく、解体などで結果赤字となってしまう物件も多いが、放置すると相続関係が複雑となり、子孫に迷惑をかけることにもなるため、解決のために相談されるケースも多い。
* * * * * * * * *
この事例を解決した事務所
司法書士法人いとう事務所(北海道 札幌市中央区)
女性司法書士在籍で、初回相談無料。わかりやすい明瞭な料金体系と事前に作成する見積りで、安心しての相談が可能。相続手続きの着手金は不要。
事例を参考にすると相談もスムーズ!お近くで相続の専門家を探せます
つぐなびでは全国の相続に強い専門家から、あなたの希望に合った相談先を簡単に探すことができます。
多くの事務所が相続の初回相談無料/土日相談対応可・出張訪問やオンラインでの相談可、と相談しやすい事務所を厳選しています。
下の検索窓で専門家の種類と地域を選択し検索できます。お近くの事務所で是非「こんな事例を見たのですが、、、」と相談してみてください。
事例掲載数は国内最大級!
▼その他の解決事例はこちらで検索▼
※本記事は、掲載事務所として記載された事務所によるものです。本サイトの運営者は本記事の内容についてご対応は出来ず、掲載事務所への紹介・斡旋はしておりません。本記事の内容については、掲載事務所までお問合せをいただくようお願い致します。
※本記事でご紹介する解決事例については、掲載事務所において具体的な事件の特定を防止する目的で一部内容の変更を実施している場合がございます。
※本記事は、解決事例が生じた時点の法令に基づくものであり、その後の改正等を反映するものではありません。