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目次
相談前:相続人自身が相続放棄手続後に不安になり相談を受けた事案
半年前に他界した父親の相続放棄に関する事案です。
相続人は4名、長男が代表で取りまとめ、ご自身が裁判所へ申し立てを行いました。
裁判所から届いた照会書に記載された、回答の仕方に不安を覚えて相談に来られました。
相談後:照会書対応プランの提案で相続放棄までの手続きがスムーズに
ご提案したプランは、照会書対応プランです。
ご自身で相続放棄の手続きをしてから3ヶ月経過した後の事案でしたので、裁判所から多岐に渡る照会内容(質問内容)が送られ、回答に悩み相談に来られました。
手続きから3ヶ月経過後の事案になりますので、故人との生前の関係性と相続開始を知った状況について、詳細に聞き取りを行いました。 裁判所が相続放棄を認める要件が備わっていると判断し、その点に重点を置いて照会書対応の支援を行い、無事受理されました。
事務所コメント:照会書への回答に不安がある場合は専門家への相談が必要
今回の事案のように、自分で申し立てた後、重要ポイントである裁判所からの照会の対応への回答に苦慮し、不安を覚える相談者は多くいらっしゃいます。 よくわからず勘違いをして存在しない遺産を裁判所へ存在すると回答してしまったせいで、申し立てを却下されてしまう事例も実際にあります。 今回のポイントは、念を入れて慎重に照会書の対応を行ったことで、安心して手続きを進められたことではないでしょうか。 当事務所では照会書対応のみのプランも用意しており、そのため相談しやすく手続きも無事完了できたと依頼者から喜んでいただけました。
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