桶谷法律事務所
(北海道札幌市中央区/相続)

解決事例

• 遺産分割

  不和となっていた兄弟との遺産分割協議を円滑に行うことができた事例

  相談前

  父親が亡くなり、相続人となった依頼者は弟と折り合いがつかず、遺産分割協議を進めることができずにいた。そこで依頼者は，当事務所に，弟との交渉を依頼した。…続きを見る

  

  • 遺産分割

    不和となっていた兄弟との遺産分割協議を円滑に行うことができた事例

    相談前

    父親が亡くなり、相続人となった依頼者は弟と折り合いがつかず、遺産分割協議を進めることができずにいた。そこで依頼者は，当事務所に，弟との交渉を依頼した。

    相談後

    交渉にあたり依頼者の弟が依頼者に不信感を抱いているようであるという事情があったため、当事務所において受任後、父親の遺産の内容を整理しできるだけ詳細な根拠資料を提示しながら、依頼者の弟と交渉を行った。
    その結果、２か月程度で話がまとまり、円滑に遺産分割手続を完了させることができた。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺留分

  共同相続人からの遺留分侵害額請求の交渉及び訴訟に対応し，当初請求額から2,000万円以上の減額に成功した事例

  相談前

  依頼者の母が死亡し、依頼者と兄が相続人となる相続が発生したが、母が財産の全てを依頼者に相続させる旨の遺言公正証書を作成していたことから、母の遺産については全て依…続きを見る

  

  • 遺留分

    共同相続人からの遺留分侵害額請求の交渉及び訴訟に対応し，当初請求額から2,000万円以上の減額に成功した事例

    相談前

    依頼者の母が死亡し、依頼者と兄が相続人となる相続が発生したが、母が財産の全てを依頼者に相続させる旨の遺言公正証書を作成していたことから、母の遺産については全て依頼者が相続した。
    なお、数年前に父も死亡しており、父の相続については母、兄及び依頼者の３名が遺産分割協議をしてそれぞれ遺産を相続したが、その遺産分割協議の際に、母、兄及び依頼者の３名は「母の相続の際には全額を依頼者に相続させることにし、兄は遺留分侵害額請求をしない」ということを話し合って決めていた。
    しかしながら、兄は母の相続について、依頼者に対して遺留分侵害額請求をしてきたことから、依頼者はこれに対する対応を当事務所に依頼した。

    相談後

    受任後、兄の代理人弁護士に対して、兄が母の生前に遺留分侵害額請求をしない旨の合意をしていたこと、父の遺産分割協議がその合意を前提にしたものであって、兄が父の相続の際に既に十分な財産を取得していたことなどを主張して交渉にあたったが、兄は遺留分侵害額請求を維持し、訴訟を提起したことから、交渉に引き続いて訴訟対応にあたった。
    訴訟のなかでは、本件の事情に照らして遺留分侵害額請求が権利の濫用にあたることを主張するとともに、兄が主張する遺産の範囲（依頼者が取得した死亡保険金が遺留分の範囲に含まれるか，など）についても争った。
    その結果、最終的には訴訟上の和解が成立し、権利の濫用については認められなかったものの、遺産の範囲については交渉段階で兄が主張していた金額よりも大幅に小さい金額であることを前提に、兄の当初請求額からは2,000万円以上減額した和解金額での解決となった。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺言作成

  高齢になった母親が３人の子に対して希望する内容で公正証書遺言を作成した事案

  相談前

  依頼者は高齢になったことに伴い、遺言書の作成を希望していた。依頼者の子Aは、依頼者の近くに住んでおり、持病で仕事に就くことが困難な反面、日常生活については一通り…続きを見る

  

  • 遺言作成

    高齢になった母親が３人の子に対して希望する内容で公正証書遺言を作成した事案

    相談前

    依頼者は高齢になったことに伴い、遺言書の作成を希望していた。依頼者の子Aは、依頼者の近くに住んでおり、持病で仕事に就くことが困難な反面、日常生活については一通りのことができるため、高齢の依頼者にいろいろな点で協力をしていた。
    他方で、経済的に自立して遠方にいる子B・Cもおり、依頼者は、A・B・Cへの分配方法に差を設けることについて悩みを持っていた。
    依頼者はAと共に当事務所への相談に訪れ、依頼をした。

    相談後

    依頼者と相談をしながら、Aに資産価値の高い自宅を単独で相続させる反面、B・Cにも理解が得られるよう他の点で工夫を行った。
    遺言執行者にはAを指定し，当事務所が将来的にAの代理人としてサポートできる体制とした。
    そして無事、公正証書遺言を作成することができ、頼者やAは安心した様子であった。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 相続放棄

  被相続人が15年以上前に死亡していたにもかかわらず，相続放棄が認められた事例

  相談前

  依頼者は、15年以上前に死亡した叔父の相続人となったことを知らないまま、相続に関する手続を何ら行っていなかったが、突然、亡叔父が、生前に3,000万円を超える連…続きを見る

  

  • 相続放棄

    被相続人が15年以上前に死亡していたにもかかわらず，相続放棄が認められた事例

    相談前

    依頼者は、15年以上前に死亡した叔父の相続人となったことを知らないまま、相続に関する手続を何ら行っていなかったが、突然、亡叔父が、生前に3,000万円を超える連帯保証債務を有していたことを知らせる書面を受領した。
    そこで依頼者は、当事務所に相続放棄について依頼をした。

    相談後

    相続放棄は、相続開始を知ってから3か月以内にしなければならないとされているところ、依頼者がそもそも亡叔父の相続人となったことを知らなかったことや、依頼者と亡叔父とは生前、交際が希薄であり、依頼者は、亡叔父の生活状況や財産状況について全く関知していなかったこと等を裁判所に丁寧に説明した結果、亡叔父が死亡してから15年以上が経過していたにもかかわらず、相続放棄の申述が受理された。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 成年後見

  遠方の親の成年後見申立を行った事案

  相談前

  依頼者は精神疾患で長期入院中の親と離れて暮らしていたが、福祉関係者から、親族として親の成年後見申立てを行って欲しいという連絡を受けた。
  入院前の住居の退去手続…続きを見る

  

  • 成年後見

    遠方の親の成年後見申立を行った事案

    相談前

    依頼者は精神疾患で長期入院中の親と離れて暮らしていたが、福祉関係者から、親族として親の成年後見申立てを行って欲しいという連絡を受けた。
    入院前の住居の退去手続等が必要だったようである。
    依頼者は手続の進め方などに不安があり当事務所に申立てを依頼した。

    相談後

    遠方に住む親の住所地を管轄する裁判所に郵送で申立てを行った。
    遠方であったことから、依頼者と裁判所との面談については裁判所に出向くことなく電話で行うことの了解が得られた。
    数万円の費用を要する鑑定の手続は行わないことが認められた。
    依頼者は遠方であったため後見人になることができず、親にはまとまった資産がないため弁護士等の専門職の後見人候補者も見つけることができない状況であったため、後見人候補者を不在として申し立てたが、裁判所の方から福祉関係者の後見人を選任してもらうことができた。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺産分割

  遺産分割の際に処理を忘れたまま数十年間放置されていた土地について，法的手続によらず話合いで相続登記手続を完了することができた事例

  相談前

  依頼者の父親は数十年前に亡くなり、その際に依頼者が数筆の不動産を相続して、自宅不動産として一体的に利用し続けてきた。
  依頼者はその後転居し、自宅不動産の処分を…続きを見る

  

  • 遺産分割

    遺産分割の際に処理を忘れたまま数十年間放置されていた土地について，法的手続によらず話合いで相続登記手続を完了することができた事例

    相談前

    依頼者の父親は数十年前に亡くなり、その際に依頼者が数筆の不動産を相続して、自宅不動産として一体的に利用し続けてきた。
    依頼者はその後転居し、自宅不動産の処分をしようと考えたが、その際に、自宅敷地の中のごく小さな一筆の土地が、父親名義のまま相続登記をし忘れてしまっていたことが発覚し、そのせいで不動産の売却が進められない状況となってしまった。
    亡父の相続人の中には数十年経って亡くなってしまっている方も多く、相続人の範囲も所在も把握しきれていない状況にあったことから、依頼者は相続人の調査と遺産分割協議の代理を依頼した。

    相談後

    受任後、亡父の戸籍を辿って相続人を調査したところ、２か月程度で全ての相続人の所在を確認することができた。
    そこで、各相続人に対して通知書を郵送し、相続登記をし忘れていた土地について事情を説明するとともに、あらためて登記手続への協力を依頼して、若干の協力金の支払を提案した。
    そのうえで、各相続人との協議にあたったところ、最終的に全ての相続人から任意に手続への協力を得ることができ、法的手続を取ることなく相続登記手続を完了することができた。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺産分割

  遺産分割調停の結果，相続不動産の代償金として，数百万円を受領することができた事案

  相談前

  依頼者は、被相続人の養子であったが、被相続人の実子に対して不信感を抱いていたことから、当事務所に、被相続人の財産に関する調査及び遺産分割に関する手続を依頼した。…続きを見る

  

  • 遺産分割

    遺産分割調停の結果，相続不動産の代償金として，数百万円を受領することができた事案

    相談前

    依頼者は、被相続人の養子であったが、被相続人の実子に対して不信感を抱いていたことから、当事務所に、被相続人の財産に関する調査及び遺産分割に関する手続を依頼した。

    相談後

    当事務所において、被相続人名義の口座の取引履歴の照会、被相続人名義の不動産に関する調査、被相続人が利用していた施設への照会等を行い、被相続人名義の財産状況や不審な金銭の引き出しがないか等について調査を行った。
    調査の結果、被相続人の預金は少額であり、特段不審な引き出しもないことが判明した。
    そこで、実子が取得することで争いがなかった不動産の代償金の支払を求めるべく、実子と交渉を行った。
    最終的には調停申立てを行い、不動産を取得する実子から、数百万円の代償金の支払を得ることができた。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺留分

  遺留分侵害額の減額等に成功した事例

  相談前

  依頼者は、その兄弟から、親の相続に関して遺留分侵害額請求を理由とする訴訟提起を受けた。…続きを見る

  

  • 遺留分

    遺留分侵害額の減額等に成功した事例

    相談前

    依頼者は、その兄弟から、親の相続に関して遺留分侵害額請求を理由とする訴訟提起を受けた。

    相談後

    不動産の評価額が過大であること、債務控除が適切になされていないことなどを指摘し、数百万円の遺留分侵害額の減額に成功した。
    また、親が、遺留分の請求者である兄弟の連帯保証人となっていたところ、この連帯保証債務を本件の相続により依頼者が承継することになるため、連帯保証人の解除手続をとることを求めた。
    そして、減額された遺留分の支払い、連帯保証人の解除手続を行うことを内容とする和解が成立した。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺言作成

  自筆証書遺言保管制度の利用にあたり、依頼者のサポートを行った事例

  相談前

  依頼者は、2020年7月から始まった、法務局が自筆証書遺言を保管する「自筆証書遺言保管制度」を利用することを希望し、制度を利用するにあたってのサポート業務を当事…続きを見る

  

  • 遺言作成

    自筆証書遺言保管制度の利用にあたり、依頼者のサポートを行った事例

    相談前

    依頼者は、2020年7月から始まった、法務局が自筆証書遺言を保管する「自筆証書遺言保管制度」を利用することを希望し、制度を利用するにあたってのサポート業務を当事務所に依頼した。

    相談後

    当事務所において受任後、依頼者の意向に応じて、自筆証書遺言の案文の作成や添削を行った。
    さらに、依頼者の財産状況について整理した財産一覧表や、自筆証書遺言保管制度利用のための申請書の作成も行った。
    書類の完成後、保管申請のため、依頼者とともに法務局へ行き、無事に申請を行うことができた。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺言作成

  遺言により遺言執行者として指定されていた親族に代わって当事務所の弁護士が遺言執行者として選任を受けたうえで遺言執行業務を完了した事例

  相談前

  依頼者は、ある親族の遺産について公正証書遺言により遺産全部の遺贈を受けることとなっており、その遺言の遺言執行者にも指定されていた。
  しかし、遺言者である親族が…続きを見る

  

  • 遺言作成

    遺言により遺言執行者として指定されていた親族に代わって当事務所の弁護士が遺言執行者として選任を受けたうえで遺言執行業務を完了した事例

    相談前

    依頼者は、ある親族の遺産について公正証書遺言により遺産全部の遺贈を受けることとなっており、その遺言の遺言執行者にも指定されていた。
    しかし、遺言者である親族が亡くなったあと、実際に遺言執行手続をはじめてみたところ、集める書類も多く、とてもやりきれないということで、当事務所に遺言執行の問題についての解決を依頼した。

    相談後

    執行者の代理人に就任することも検討したが、相続発生時（平成30年）の民法では、遺言者は深い信頼関係に基づいて遺言執行候補者を選任したのであるから、やむを得ない理由がない限り、執行者による代理人選任が許容されないと解釈されていたため、代理人に就任するのではなく、依頼者に遺言執行者を辞退していただいたうえで、改めて当事務所の弁護士が家庭裁判所から遺言執行者として選任を受ける形を取り、各種遺産の遺言執行を行った。
    手続は極めてスムースに進み、２か月もかからずに遺産執行手続は終了した。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 相続放棄

  住宅ローンの負債について相続放棄をした事案

  相談前

  被相続人である夫は、住宅ローンを滞納したまま死亡した（自宅は既に任意売却）。
  残債について、残された家族が相続放棄をするため当事務所に依頼をした。…続きを見る

  

  • 相続放棄

    住宅ローンの負債について相続放棄をした事案

    相談前

    被相続人である夫は、住宅ローンを滞納したまま死亡した（自宅は既に任意売却）。
    残債について、残された家族が相続放棄をするため当事務所に依頼をした。

    相談後

    当事務所に依頼をすることで無事に家庭裁判所への相続放棄の手続きが完了し、負債を免れることができた。
    遠方に住んでいる親族についてもメールや郵送などの方法で手続きに対応した。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 相続放棄

  死亡するまで存在すら知らなかった弟が残した借金について、期限後であっても相続放棄が認められた事例

  相談前

  死亡するまで存在すら知らなかった弟が残した借金の請求が銀行から届いたため、相続放棄をしたいという依頼があった。
  被相続人が死亡したのが、依頼を受ける約10か月…続きを見る

  

  • 相続放棄

    死亡するまで存在すら知らなかった弟が残した借金について、期限後であっても相続放棄が認められた事例

    相談前

    死亡するまで存在すら知らなかった弟が残した借金の請求が銀行から届いたため、相続放棄をしたいという依頼があった。
    被相続人が死亡したのが、依頼を受ける約10か月前であり、その2か月後には、被相続人の妻を名乗る女性から、被相続人には借金があるため、相続を放棄してほしいという手紙が来ていたという事情があった。

    相談後

    依頼者は被相続人の死亡後まで被相続人の存在すら知らなかったこと、被相続人の妻からの手紙には、被相続人の財産関係を証明する書類が添付されていなかったこと等を指摘し、熟慮期間の起算点が、銀行から請求がきた日であることを説明する文書を添付して申述書を提出したところ、相続放棄の申述が受理された。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺産分割

  遺産分割調停、親族関係調整調停の相手方代理人として活動した事例

  相談前

  依頼者の母親は、預金約2000万円を残して死亡した。
  相続人は、依頼者及びその父親、妹であったところ、依頼者は妹と話し合いの上、母親の遺産については、全額父親…続きを見る

  

  • 遺産分割

    遺産分割調停、親族関係調整調停の相手方代理人として活動した事例

    相談前

    依頼者の母親は、預金約2000万円を残して死亡した。
    相続人は、依頼者及びその父親、妹であったところ、依頼者は妹と話し合いの上、母親の遺産については、全額父親に相続させることとし、母親の遺産を、全額父親の口座に振り込む手続を行った。
    しかし、その後、妹から、法定相続分に従った遺産分割を希望する旨の遺産分割調停及び親族関係調整の申立てがなされた。
    そこで依頼者は、当事務所に調停への対応を依頼した。

    相談後

    調停の申立てがなされた時点で、依頼者の父親は認知症を患い、その判断能力には疑問もあったことから、まずは父親の成年後見の申立てを行った。
    その結果、成年後見人が選任され、成年後見人も交えて、調停が行われることとなった。
    依頼者は、父親の健康状態にも配慮の上、早期解決を希望し、最終的には、遺産から葬儀費用等を控除した金額を、法定相続分に従って分割するという内容で調停が成立した。
    また、妹から父親への今後の連絡方法などを詳細に定めた、親族関係調整調停が成立した。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺産分割

  長期音信不通になっている兄弟間の遺産分割協議を早期に成立させた事例

  相談前

  被相続人の死亡から５年以上経過しているが、相続人である兄弟間において感情的な対立があり、長年音信不通状態となっているため遺産分割協議が行われていなかった。
  依…続きを見る

  

  • 遺産分割

    長期音信不通になっている兄弟間の遺産分割協議を早期に成立させた事例

    相談前

    被相続人の死亡から５年以上経過しているが、相続人である兄弟間において感情的な対立があり、長年音信不通状態となっているため遺産分割協議が行われていなかった。
    依頼人は、当事者同士の遺産分割協議は不可能と考えて、遺産分割協議を当事務所に依頼した。

    相談後

    相手方に対して、遺産分割協議において希望する内容を質問する書面を送るなど、相手方の主張にも配慮する対応を示した結果、感情的対立を回避でき、依頼者のほぼ全ての希望を反映した遺産分割協議が受任後２か月程度で成立した。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺産分割

  亡妻の名義財産について、生前全く交流のなかった妻の異父兄弟を含めた相続人全員との間で遺産分割協議をおこない、最終的に妻の遺産のほぼ全額を相続することができた事例

  相談前

  依頼者は、自宅不動産を妻との共有名義にしていたが、数年前に妻を亡くした。
  妻には連絡先もわからず全く交流のない複数の異父兄弟がおり、遺産分割の協議にとりかかる…続きを見る

  

  • 遺産分割

    亡妻の名義財産について、生前全く交流のなかった妻の異父兄弟を含めた相続人全員との間で遺産分割協議をおこない、最終的に妻の遺産のほぼ全額を相続することができた事例

    相談前

    依頼者は、自宅不動産を妻との共有名義にしていたが、数年前に妻を亡くした。
    妻には連絡先もわからず全く交流のない複数の異父兄弟がおり、遺産分割の協議にとりかかることもできないまま数年間が経ったが、意を決して相続の手続きを進めるため、当事務所に依頼した。

    相談後

    受任後、相続人の調査を行い、異父兄弟を含む相続人全員の所在をつきとめたうえで、相続人全員に通知を送り、遺産分割協議をおこなった。
    協議の中では、亡妻の名義の不動産が実質的に依頼者の収入から購入された夫婦の財産だということを説明し、不動産の名義を依頼者に移転することに協力していただけるようお願いをしたところ、最終的に相続人全員から承諾を得ることができた。
    そして、名義移転に協力いただくにあたっての若干の承諾料を相続人に支払ったうえで、無事不動産の名義の移転を実現することができた。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺留分

  離別していた親の相続について遺留分侵害額請求により数百万円を回収した事例

  相談前

  長年連絡を取っていなかった親が亡くなっていたことを知り、遺産のことなどなにもわからなかったことから、諸々の調査を含めて相続関係の処理について当事務所に代理を依頼…続きを見る

  

  • 遺留分

    離別していた親の相続について遺留分侵害額請求により数百万円を回収した事例

    相談前

    長年連絡を取っていなかった親が亡くなっていたことを知り、遺産のことなどなにもわからなかったことから、諸々の調査を含めて相続関係の処理について当事務所に代理を依頼した。

    相談後

    受任後の調査で、遺産の大部分が他の親族に遺贈されていたことが判明し、遺留分侵害額請求により数百万円を回収した。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺言作成

  遺言による民事信託を用いて相続関係を整理した事例

  相談前

  依頼者は多額の資産を有しており、自分が亡くなった後の相続の問題を生前に整理しておきたいと考えていた。
  依頼者は、相続人をできるだけ平等に扱いたいと考えていたが…続きを見る

  

  • 遺言作成

    遺言による民事信託を用いて相続関係を整理した事例

    相談前

    依頼者は多額の資産を有しており、自分が亡くなった後の相続の問題を生前に整理しておきたいと考えていた。
    依頼者は、相続人をできるだけ平等に扱いたいと考えていたが、他方，依頼人の子の中には、その生活状況に照らして、相続によりまとめて多額の財産を取得させることは望ましくないと考えられる者がいた。
    そこで、相続の問題を適切に整理するため、依頼者は当事務所に解決を依頼した。

    相談後

    ただ遺言を作成するだけでは依頼者の意向は実現しないことから、依頼者と相談のうえ、遺言による民事信託を利用して相続関係を整理することとなった。
    具体的には、一度に多額の財産を取得させたくない子１名について、その相続分にあたる財産を信託財産として信託を組成し、依頼者の他の家族が受託者となってその子に対して信託財産の中から定期的に金銭を給付することとした。
    最終的には、公正証書遺言を作成し、その遺言の中で信託の内容を定めるとともに、他の相続人については法定相続分にしたがって遺産を相続させることを具体的に定めることで，相続の問題を依頼者の希望どおりに整理することができた。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺言作成

  遺言書の検認手続きを代理した事案

  相談前

  依頼者は故人の遺言書を保管していたが、体調不良で裁判所の検認の手続きをできないままになっていた。…続きを見る

  

  • 遺言作成

    遺言書の検認手続きを代理した事案

    相談前

    依頼者は故人の遺言書を保管していたが、体調不良で裁判所の検認の手続きをできないままになっていた。

    相談後

    当事務所が代理人となり手続きを進め無事検認がなされ、遺言の執行に進むことができた。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 相続放棄

  破産予定者が急死したことから，相続放棄により債務の問題を解決するに至った事例

  相談前

  当事務所で依頼を受け、破産申立ての準備を進めていた依頼者が、破産申立ての完了前に急死してしまい、破産予定だった債務を含む遺産について相続が発生した。
  死亡によ…続きを見る

  

  • 相続放棄

    破産予定者が急死したことから，相続放棄により債務の問題を解決するに至った事例

    相談前

    当事務所で依頼を受け、破産申立ての準備を進めていた依頼者が、破産申立ての完了前に急死してしまい、破産予定だった債務を含む遺産について相続が発生した。
    死亡により依頼者との委任関係は終了したものの、あらたに相続人である親族が債務を負担せずに済むように対応する必要を生じたことから、当事務所が引き続き対応した。

    相談後

    相続人の意向を確認したうえ、相続人全員が相続放棄することとして、当事務所が相続放棄の手続を代理し、速やかに手続を完了した。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 相続放棄

  亡くなった事業者の夫の莫大な借金について残された妻子が請求を免れた事例

  相談前

  夫が事業の莫大な借金を残して亡くなってしまった。…続きを見る

  

  • 相続放棄

    亡くなった事業者の夫の莫大な借金について残された妻子が請求を免れた事例

    相談前

    夫が事業の莫大な借金を残して亡くなってしまった。

    相談後

    当事務所が受任し、妻子の相続放棄の手続を行った。
    夫が事業者であったため、資産負債が複雑であったことから、入念に調査をしたうえ、妻子に事業資産等の取扱いについて処分をしたりしてはならないことなど逐一助言を行った。
    妻が借金の連帯保証人になっていたことから、相続放棄とは別に、金融機関と交渉し、一部のみ支払って残りは請求しないという内容の和解を行った。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺産分割

  遺産分割協議を任意交渉で円満に成立させた事例

  相談前

  依頼者の兄弟が死亡し、相続人として依頼者ほか多人数の兄弟や甥姪が存在したため、遺産分割の対応を当事務所に依頼した。…続きを見る

  

  • 遺産分割

    遺産分割協議を任意交渉で円満に成立させた事例

    相談前

    依頼者の兄弟が死亡し、相続人として依頼者ほか多人数の兄弟や甥姪が存在したため、遺産分割の対応を当事務所に依頼した。

    相談後

    当事務所において遺産の調査を行い、その結果を開示して協議を行った結果、３か月程度で円満に遺産分割協議が成立した。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺産分割

  後妻やその子と遺産分割協議を任意交渉で行い，概ね法定相続分相当額を取得した事例

  相談前

  依頼者は先妻の子供であるところ、依頼者の父親がなくなり、後妻や後妻の子と遺産分割協議を行う必要が生じた。
  後妻や後妻の子との関係は希薄であったことから、遺産分…続きを見る

  

  • 遺産分割

    後妻やその子と遺産分割協議を任意交渉で行い，概ね法定相続分相当額を取得した事例

    相談前

    依頼者は先妻の子供であるところ、依頼者の父親がなくなり、後妻や後妻の子と遺産分割協議を行う必要が生じた。
    後妻や後妻の子との関係は希薄であったことから、遺産分割協議の難航が予想され、当事務所に依頼した。

    相談後

    当事務所が受任後、預貯金や不動産等の遺産調査を行い、この結果に基づいて、後妻らとの間で遺産分割案の調整を行った。
    最終的に遺産分割協議書を作成するまでに１年２か月ほどを要したが、任意交渉のみで概ね法定相続分を取得することができた。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺産分割

  前妻の子らとの遺産分割を任意協議で成立させた事例

  相談前

  夫が急死し、遺言書はない状況で、前妻の子らと遺産分割協議をすることになった。
  一棟貸しの賃貸物件の底地の所有が亡夫の親族であることなど権利関係に複雑な点もあっ…続きを見る

  

  • 遺産分割

    前妻の子らとの遺産分割を任意協議で成立させた事例

    相談前

    夫が急死し、遺言書はない状況で、前妻の子らと遺産分割協議をすることになった。
    一棟貸しの賃貸物件の底地の所有が亡夫の親族であることなど権利関係に複雑な点もあったことから、その対応を当事務所に依頼した。

    相談後

    亡夫の遺産分割について、前妻の子らとの遺産分割協議を裁判外で行い、概ね法定相続分に沿った合意が成立した。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺言作成

  公正証書遺言作成

  相談前

  60歳代女性。重い病気にかかってしまったことから、遺言の作成を依頼された。…続きを見る

  

  • 遺言作成

    公正証書遺言作成

    相談前

    60歳代女性。重い病気にかかってしまったことから、遺言の作成を依頼された。

    相談後

    子どもたちの中で同居予定者に家土地を、その他の子どもに預金等を相続させることとし、子どもたちが万が一先に死亡したときの相続先まで決めたうえで公正証書で遺言を作成した。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺言作成

  財産管理・任意後見申立・遺言作成

  相談前

  90歳を超える高齢の叔父の世話をし、金銭管理もしていた依頼人が、叔父の病気の進行にともない、叔父の預金管理や必要費用の支出について、叔父の死亡後に他の親戚との間…続きを見る

  

  • 遺言作成

    財産管理・任意後見申立・遺言作成

    相談前

    90歳を超える高齢の叔父の世話をし、金銭管理もしていた依頼人が、叔父の病気の進行にともない、叔父の預金管理や必要費用の支出について、叔父の死亡後に他の親戚との間でトラブルとならないよう、自ら叔父の財産の管理権を取得したい、また遺産についても依頼人の働きに応じた分配をして欲しいと考え、当事務所へ依頼したもの。

    相談後

    叔父の財産管理については財産管理及び任意後見契約を締結し、遺産の分配については、叔父の意思を確認し、叔父のすべての遺産を依頼人へ相続させることを内容とする公正証書遺言を作成した。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 相続放棄

  家族がのこした多額の借金について相続放棄をしてまぬがれた事例

  相談前

  家族が多額の借金をのこして死去し、子供や兄弟が相続により借金を引き継いでしまった。…続きを見る

  

  • 相続放棄

    家族がのこした多額の借金について相続放棄をしてまぬがれた事例

    相談前

    家族が多額の借金をのこして死去し、子供や兄弟が相続により借金を引き継いでしまった。

    相談後

    当事務所が子供や兄弟の代理人になり、家庭裁判所において相続放棄の手続を行ったところ、認められた。結果的に、家族は借金の支払いをまぬがれた。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺産分割

  遺産分割協議を代理して円満に遺産分割を完了した事例

  相談前

  依頼者の夫が死亡し、義母と依頼者が相続人となる相続が発生した。
  遺産は夫名義の自宅マンションと預金のみであり、特に法律上の問題点があるようなこともなかったが、…続きを見る

  

  • 遺産分割

    遺産分割協議を代理して円満に遺産分割を完了した事例

    相談前

    依頼者の夫が死亡し、義母と依頼者が相続人となる相続が発生した。
    遺産は夫名義の自宅マンションと預金のみであり、特に法律上の問題点があるようなこともなかったが、結婚以来、依頼者と義母との関係が非常に悪く、ひと言たりとも義母と口をききたくないというような事情もあったことから、依頼者から遺産分割協議の代理の依頼があった。

    相談後

    当方が受任した後、義母との間で遺産分割協議を進め、最終的には共同で自宅マンションを売却し、売却代金と預金を協議のうえ相続分にしたがって分割した。
    マンション売却などの事務手続には買い手の都合もあり、多少の時間を要したが、さほどのものでもなく、売却後の分割方法についても、当方から義母に丁重にお話ししたところ、義母も当方提案をスムーズに受け入れていただき、円滑に終了することができた。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺産分割

  依頼人が法定相続分よりも多く遺産を相続するという内容で遺産分割を行った

  相談前

  被相続人が亡くなったことから、遺産分割についての相談を受けた。遺言書はなかった。…続きを見る

  

  • 遺産分割

    依頼人が法定相続分よりも多く遺産を相続するという内容で遺産分割を行った

    相談前

    被相続人が亡くなったことから、遺産分割についての相談を受けた。遺言書はなかった。

    相談後

    他の相続人とも交渉した結果、依頼人が法定相続分よりも多く遺産を相続するという内容で遺産分割協議が成立した。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

• 遺産分割

  相続により取得した共有不動産の親族間紛争

  相談前

  依頼者は亡夫から賃貸不動産を相続したが、亡夫の親族との共有物であった。
  依頼者は、亡夫の親族と共に賃貸不動産を使用収益することは望まなかったため、相当な価格で…続きを見る

  

  • 遺産分割

    相続により取得した共有不動産の親族間紛争

    相談前

    依頼者は亡夫から賃貸不動産を相続したが、亡夫の親族との共有物であった。
    依頼者は、亡夫の親族と共に賃貸不動産を使用収益することは望まなかったため、相当な価格での買取り及び解決までの入居者からの家賃の分配を求めて、当事務所に交渉、訴訟を依頼した。

    相談後

    当事務所において交渉、訴訟の結果、不動産の持分を共有者である親族に買い取ってもらい、さらには入居者からの家賃の未精算分の支払いにも応じていただく形で和解が成立した。
    依頼者は、結果的に所有を希望しない不動産を手放し、代わりに多額の現金を受領することができた。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1867-4501
  • Webで相談予約をする

解決事例をもっと見る