森川司法書士事務所
(東京都町田市/相続)

森川司法書士事務所
森川司法書士事務所
  • 相談実績2,900件以上
  • 駅から近い
  • 資格者複数名在籍
  • 司法書士 司法書士
東京都 町田市 原町田一丁目6番24号 メゾンラフィーネ603

町田・相模原エリアを中心に活動する地域密着の司法書士事務所。相続や遺言、成年後見などの相談件数は2,900件以上と、実績豊富です。初回無料相談や明朗な料金体系、各専門家と連携したワンストップ対応など、はじめてでも相談しやすい様々なサービスを提供しています。

初回無料相談受付中
  • 出張相談可
  • 女性資格者在籍
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選ばれる理由

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初回無料相談受付中

森川司法書士事務所の事務所案内

町田・相模原エリアを中心に活動する地域密着の司法書士事務所。相続や遺言、成年後見などの相談件数は2,900件以上と、実績豊富です。初回無料相談や明朗な料金体系、各専門家と連携したワンストップ対応など、はじめてでも相談しやすい様々なサービスを提供しています。

基本情報・地図

事務所名 森川司法書士事務所
住所 〒194-0013
東京都町田市原町田一丁目6番24号 メゾンラフィーネ603
アクセス JR町田駅より徒歩1分
受付時間 平日9:00〜19:00
※夜間・土日の相談も可能
対応地域 町田・相模原を中心に全国対応

代表紹介

森川司法書士事務所の代表紹介

森川和明

司法書士

代表からの一言
当事務所は、相続という人生における大きな転機を通じて、家族全員がその想いを話し合い、お互いの絆を深め、幸せな家族を増やしていくことを理念としています。当事務所のサービスで一人でも多くの家族を幸せにして、笑顔になれるように、スタッフ一同、誠意を持って対応いたします。まずはお気軽にご連絡ください。
資格
東京司法書士会 
登録番号第5185号
家族信託専門士
所属団体
東京司法書士会
一般社団法人家族信託普及協会
経歴
平成14年3月 青山学院大学法学部卒業
平成18年 司法書士試験合格
平成18年 司法書士SKN総合事務所入所
平成21年9月 森川司法書士事務所開設
現在に至る
出身地
神奈川県横浜市
趣味・好きなこと
ラーメン食べ歩き:町田はラーメン激戦区です!
孤独のグルメ鑑賞:外回りの時は、ランチはまだ見ぬ名店を探します!
講演実績
メジャーハウスメーカ主催相続セミナー講演多数

スタッフ紹介

森川司法書士事務所のスタッフ紹介1

今井律子

司法書士有資格者

趣味・好きなこと

・ 娘と一緒にNIZIUの曲を聴くこと ・ 息子と一緒に空き箱製作をすること ・ 寝る前の10分ストレッチと週1回のバレエ ・ かわいいものを見つけるためのネットサーフィン

相続に関するちょっとしたお悩みやご心配事などがございましたら、些細なことでも構いませんので、弊所へお気軽にご相談頂き、一番ご安心できる形でご一緒に解決していくお手伝いをさせて頂けたら幸いでございます。


森川司法書士事務所のスタッフ紹介2

谷口雄哉

趣味・好きなこと

・こってりしたラーメンを食べることが好きで、ラーメンを食べに遠出や旅行もしています。 ・趣味は駅から駅へのんびり歩いて散策することです。同じ区間でも道を変えて歩くのでその度に新鮮な気持ちになります。

相続はお客様それぞれにご事情があり、抱えている思いがあります。お客様の思いに沿えるようにお力添えをさせていただきます。なんでもご相談ください。


森川司法書士事務所のスタッフ紹介3

進藤雅実

相続診断士

趣味・好きなこと

北国育ちということもあり、ウィンタースポーツが好きで、スキーやスノボをします。 たまに自分の限界を確認する○○チャレンジを独自に開催中。

たまに自分の限界を確認する○○チャレンジを独自に開催中。困っている方に寄り添い、お力になれるよう、また、最後には皆様に喜んでいただけるよう、誠心誠意努めてまいります。


初回無料相談受付中

選ばれる理由

相続手続き・遺言・家族信託の豊富な業務経験

森川司法書士事務所の選ばれる理由1

森川司法書士事務所は相続や遺言、成年後見などのご相談に数多く対応しており、これまで2,900件以上の相続・遺言のご相談をいただいています。相続手続きとは、財産の手続きならず、お客様の想いを大事に継承するものである」との考えから、しっかりとお話を伺い、血の通った遺産の受け渡しサポートが行えるよう努めております。


初めてでも安心の初回相談無料/何度でも相談無料!

森川司法書士事務所の選ばれる理由2

森川司法書士事務所では初めてお客様も安心していただけるよう、初回無料相談を設けています。「難しい法律用語を話されるのでは?」「法律家って偉そうじゃない?」「相談しただけで高額の相談料をとられるのではないか?」などのご不安は一切無用ですので、どうぞお気軽にお越しください。


わかりやすい料金体系を公開

森川司法書士事務所「わかりやすい・話しやすい・質問しやすい」、とてもアットホームな事務所であり、お客様の安心を一番に考えています。ですから、料金体系をホームページにて公開し、わかりやすく明朗な会計でお客様にご納得いただいています。まずは無料相談で丁寧に説明を行い、お客様が必要なサービスを自信を持ってご案内いたします。専門家が判断して、不要な手続きや既にお済のサービスは料金を割り引かせていただきます。


森川司法書士事務所の選ばれる理由3

各専門家の連携でワンストップ対応

森川司法書士事務所の選ばれる理由4

森川司法書士事務所は、資格者都合でお客様に「それはうちではできませんので、税理士に相談してください」等と、たらい回しにさせてしまう業界に疑問を感じています。


森川司法書士事務所の選ばれる理由4

森川司法書士事務所にご相談いただいたお客様には、最後まで責任を持って全てを解決できるよう、信頼できる専門家とネットワークを作り、ワンストップでサービスをご提供できる体制を整えております。「どこに相談すればよいのかよく分からない」というお客様も、是非ご相談ください。


地元町田・相模原に密着

森川司法書士事務所は、アットホームな地域密着の司法書士事務所として、町田・相模原からご依頼いただいた方の悩みを解決するだけでなく、私たちのサービスを通して、依頼された皆様全員が笑顔で喜んでいただけることを何よりも大切にしております。まずは私たちが、町田・相模原で地域No.1の“明るい笑顔”と“丁寧な接客”をお届けすることをお約束いたします。


森川司法書士事務所の選ばれる理由5

不動産の相続に強い事務所です

森川司法書士事務所の選ばれる理由6

相続したけれど、活用していない土地や空き家の悩み。実家の処分等についての問題解決を得意としているので、不動産のお悩み事について森川司法書士事務所では、不動産会社とは異なる視点でアドバイスをいたします。正しい承継手続きを踏んで、大切な資産をお守りください。


駅から徒歩1分の抜群の立地

森川司法書士事務所は、JR町田駅から徒歩1分と抜群の立地です。仕事帰りや買い物のついでなど、お気軽にお寄りいただけます。また、土日祝・夜間対応や、ご来社が難しい場合の出張相談やテレビ電話相談なども行なっております。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。


初回無料相談受付中

対応業務・料金表

相続人調査サポート

サービスの概要

・戸籍収集
・相続関係説明図
・各専門家の紹介(必要な場合)

料金

33,000円~

※戸籍収集は2名までとなります。以降1名追加毎に費用を頂戴致します。
※上記は事案・相続財産額によってサポート料金が変わってくる場合があります。費用のご確認は、事前の無料相談にてお願い致します。

相続登記ライトプラン

サービスの概要

・初回のご相談(90分)
・相続登記(申請・回収含)
・不動産登記事項証明書取得
・不動産の無料査定

料金

63,800円~

相続財産の評価額1,000万円未満:63,800円〜
相続財産の評価額2,000万円未満:96,800円〜
相続財産の評価額3,000万円未満:129,800円〜
相続財産の評価額4,000万円未満:162,800円〜
相続財産の評価額5,000万円未満:195,800円〜
相続財産の評価額5,000万円以上:ご相談下さい

※相続登記料金は、「収集した戸籍のチェック」「不動産の個数(筆数)が2以上の場合」「複数の相続が発生している場合」「管轄が複数の場合」には、追加料金をいただきます。
※相続人が2人以上いる場合には、3人目以降、お一人さまあたり別途費用が発生します。
※不動産の評価額により、料金に変更が生ずる場合がございます。
※不動産の持分が分かれている場合や不動産ごとに相続人が異なる場合は、申請件数が増えますので別途加算されます。
※当事務所の報酬とは別に登録免許税(固定資産評価額の0.4%)、除戸籍謄本等他実費が必要になります。例えば、不動産の評価額が2,000万円の場合、国への税金として2,000万円×0.4%=80,000円が別途掛かります。
※半日を超える出張が必要な場合は、日当として半日の場合は33,000円、1日の場合は55,000円をいただきます。
※上記は事案・相続財産額によってサポート料金が変わってくる場合があります。費用のご確認は、事前の無料相談にてお願い致します。

相続放棄ライトプラン

サービスの概要

・戸籍収集(5通まで)
・相続放棄申請書作成
・書類提出代行
・照会書への回答作成支援
・親戚への相続放棄「まごころ」通知サービス

料金

55,000円~

※上記報酬のほかに、別途実費をいただきます。
※3ヶ月期限越え相続放棄申述書作成については、77,000円(フルパックと同じ内容)となります。
※事案や難易度によって、追加で費用をいただく場合がございます。
※半日を超える出張が必要な場合は、日当として半日の場合は33,000円、1日の場合は55,000円をいただきます。
※上記は事案・相続財産額によってサポート料金が変わってくる場合があります。費用のご確認は、事前の無料相談にてお願い致します。

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加算料金

相続放棄フルプランパック(戸籍収集(5通まで) / 相続放棄申請書作成 / 書類提出代行 / 照会書への回答作成支援 / 受理証明書の取り寄せ / 債権者への通知サービス / 親戚への相続放棄「まごころ」通知サービス) 77,000~
初回無料相談受付中

遺言書作成サポート

サービスの概要

自筆証書・公正証書遺言作成サポート

料金

55,000円~

※公正証書遺言の場合、当事務書の報酬と別に公証役場の手数料が必要になります。
※財産の総額が2,500万円までとなります。2,500万円を超える場合は1,000万円毎に約22,000円が加算されます。
※半日を超える出張が必要な場合は、日当として半日の場合は33,000円、1日の場合は55,000円をいただきます。
※上記は事案・相続財産額によってサポート料金が変わってくる場合があります。費用のご確認は、事前の無料相談にてお願い致します。

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加算料金

証人立会い(1名) 16,500
初回無料相談受付中

相続手続き丸ごとサポート

サービスの概要

相続手続き丸ごと代行サービス(遺産整理業務)
不動産、預貯金、株券、自動車、保険金、年金などのあらゆる相続手続きをまるごと依頼したい方向け

料金

275,000円~

※相続財産価格は、相続税評価額における各種特例適用による減額、債務控除前の金額をいいます。
※相続税の申告がない場合には、不動産については、評価証明書。預貯金、有価証券については、残高証明書の金額となります。
※相続人が2人以上いる場合には、3人目以降、お一人さまあたり別途費用が発生します。
※半日を超える出張が必要な場合は、日当として半日の場合は33,000円、1日の場合は55,000円をいただきます。
※手続きに必要な書類一式を収集、作成します。
※不動産の名義変更手続き(1物件まで)、銀行、証券等の口座解約手続き(1口座まで)を含みます。超過部分は別途費用が加算されます。以降1口座追加につき55,000円頂戴致します。
※財産目録を作成し、相続税を考慮した最適な遺産分割案をご提案します。
※オプションにて特別代理人選任申立、車輌の名義変更等も承ります。
※不動産名義変更手続(相続登記)は当センターの提携司法書士、相続税簡易診断は提携税理士が担当します。車輌の名義変更は、提携行政書士、年金手続きは、提携社労士が担当致します。
※税務申告手続きは別途費用が発生します。
※上記報酬のほかに、別途実費をいただきます。
※車輌の名義変更、年金手続きは別途費用が発生します。
※上記は事案・相続財産額によってサポート料金が変わってくる場合があります。費用のご確認は、事前の無料相談にてお願い致します。

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料金詳細

遺産総額 料金
~500万以下 275,000円
500万円超~3,000万円以下 価額の1.2%+209,000円
3,000万円超~5,000万円以下 価額の1.2%+209,000円
5,000万円超~7,000万円以下 価額の1.0%+319,000円
7,000万円超~8,000万円以下 価額の1.0%+319,000円
8,000万円超~9,000万円以下 価額の1.0%+319,000円
9,000万円超~1億円以下 価額の1.0%+319,000円
1億円超~1.5億円以下 価額の0.7%+649,000円
1.5億円超~2億円以下 価額の0.7%+649,000円
2億円超~3億円以下 価額の0.7%+649,000円
3億円超 価額の0.4%+1,639,000円
初回無料相談受付中

贈与サポート

サービスの概要

生前贈与登記+贈与契約書作成

料金

93,500円~

※半日を超える出張が必要な場合は、日当として半日の場合は33,000円、1日の場合は55,000円をいただきます。
※上記は事案・相続財産額によってサポート料金が変わってくる場合があります。費用のご確認は、事前の無料相談にてお願い致します。

成年後見プラン

料金

132,000円~

相続財産管理人申立:165,000円~
不在者財産管理人申立:165,000円~
特別代理人申立:132,000円~
成年後見申立(同行なし):165,000円~

※料金は、対象者1名様あたりの額となります。
※除籍謄本取得等の実費が別途かかります。
※財産の総額が1,000万円までとなります。1,000万円を超える場合は1,000万円毎に約33,000円が加算されます。
※裁判所へ同行する場合、別途日実費がかかります。
※半日を超える出張が必要な場合は、日当として半日の場合は33,000円、1日の場合は55,000円をいただきます。
※上記は事案・相続財産額によってサポート料金が変わってくる場合があります。費用のご確認は、事前の無料相談にてお願い致します。

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お客様の声

初回無料相談受付中

解決事例

  • 遺言作成

    子供のいない夫婦の将来の不安解決のために遺言書を利用したケース

    相談前

    【状況】
    共働きでずっと働き続けたご夫婦からの依頼でした。

    現在は、夫婦二人で元気にサービス付き高齢者住宅に暮らしていますが、子宝に恵まれず、相続人とな…続きを見る

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    • 遺言作成

      子供のいない夫婦の将来の不安解決のために遺言書を利用したケース

      相談前

      【状況】
      共働きでずっと働き続けたご夫婦からの依頼でした。

      現在は、夫婦二人で元気にサービス付き高齢者住宅に暮らしていますが、子宝に恵まれず、相続人となるのは、お互いに兄弟姉妹でした。

      さらには、ほとんど会ったことのない甥や姪も相続人となっている状態で、当事務所のセミナーを受講して、何も手続きをしないと夫婦で築いた財産が残った配偶者に全て残すことが出来ないと気付き、ご相談頂きました。

      相談後

      【司法書士からのお手伝い&サポート】
      現在の状況をヒアリングし、サービス付き高齢者住宅の費用も確認いたしました。

      夫婦の財産が兄弟姉妹や甥姪に流出すると、将来の生活費が不足するリスクがあることを指摘して、兄弟姉妹や甥姪には遺留分がないことを説明して、夫婦両方が遺言書を作成して、さらに、遺言の内容を確実に実行するために、遺言執行者に司法書士の森川を指名して、お互いの財産が残された配偶者に必ず渡るように準備した。

      【結果】
      夫婦のお互いを思いやる気持ちが、確認でき、夫婦間の仲もより良くなりました。
      将来の不安がなくなり、80代のご夫婦ですが、いまも元気にお二人で旅行等を楽しんでいらっしゃるそうです。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    財産が二世帯住宅しかないケース

    相談前

    【状況】
    母親と長男が、二世帯住宅に暮らしており、長男夫婦が母親の介護もずっとしている状況で、遺言書もなく、母親が他界してしまいました。

    相続人である長…続きを見る

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    • 相続手続き

      財産が二世帯住宅しかないケース

      相談前

      【状況】
      母親と長男が、二世帯住宅に暮らしており、長男夫婦が母親の介護もずっとしている状況で、遺言書もなく、母親が他界してしまいました。

      相続人である長男と長女との間で、遺産分割協議をしたくても相続財産が母親と同居している二世帯住宅しかなく、お悩みの状況でした。

      相談後

      【司法書士からのお手伝い&サポート】
      レジェメ笑顔相続人の調査や相続財産の調査をした結果、相続人は長男長女の2名、相続財産としては、二世帯住宅のみとの報告をいたしました。

      また、長女には、遺留分もあるので、たとえ長男夫婦が同居し、介護をしている状況だとしても、相続財産を全て独占することは難しいという旨をご説明いたしました。

      ただし、二世帯住宅しかない状況で、その不動産を売却することは、不可能な状況であったため、当センター提携の不動産会社により無料査定を実施し、また、当センター提携の税理士により不動産評価を実施し、相続財産である、不動産の適正な価値を割り出し、その不動産を相続する為に適正な金額を長女に支払うことをご提案いたしました。

      【結果】
      長女としても、母親の介護等をしていた訳ではなかったので、当センターからの提案の金額を検討して頂き、了承していただきました。

      結果として、長男夫婦は家を失うこともなく、また、長女も現金を取得することで合意することが出来、兄弟間の仲も壊れることなく相続手続きを完了させることができました。

    初回無料相談受付中
  • 遺産分割

    相続人が複数の場合に換価分割をしたケース

    相談前

    【状況】
    父親の介護を長年に亘りしていたA子さんは、父親に相続が発生し、唯一の財産である父親が居住していたマンションを売却する為に、他の相続人である、亡き姉の…続きを見る

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    • 遺産分割

      相続人が複数の場合に換価分割をしたケース

      相談前

      【状況】
      父親の介護を長年に亘りしていたA子さんは、父親に相続が発生し、唯一の財産である父親が居住していたマンションを売却する為に、他の相続人である、亡き姉の子供B子とC子で相続の話し合いを行いました。
      A子、B子、C子の間で、法定相続の持ち分である2分の1、4分の1、4分の1で遺産を分ける旨が決まりましたが、B子とC子が遠方に住んでおり、売却活動まで踏まえて、どのようにこの後の相続手続きを進めるべきかとのご相談を頂きました。

      相談後

      【司法書士の提案】
      法定相続の割合で相続することについては、相続人間で合意をしていたので、その後の売却手続きをスムーズにする為に、名義をA子にして、売却手続きをして、売却後諸経費を売買代金から差し引き、残金を法定相続の割合で分ける換価分割をご提案いたしました。

      【結果】
      共有名義での売却ではなく、単独名義での売却をした結果、意思決定がスムーズとなり、タイミングを逃さず適正価格での売却に成功しました。

      また、名義を取得しなかった相続人も煩わしい売却活動に時間を取られることなく、相続人間の仲も変わらず良好な関係を維持出来ました。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    相続放棄したいけど、親の本籍地が分からないケース

    相談前

    【状況】
    20年以上も会っていない父親が死亡したとの連絡が警察からあり、
    その相続人である息子さんから「どんな財産があるのか分からないが、関わりたくないので…続きを見る

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    • 相続手続き

      相続放棄したいけど、親の本籍地が分からないケース

      相談前

      【状況】
      20年以上も会っていない父親が死亡したとの連絡が警察からあり、
      その相続人である息子さんから「どんな財産があるのか分からないが、関わりたくないので相続放棄をしたい。」とご相談がありました。

      しかし、被相続人である父親の本籍地はどこなのか、いつまでにしなければいけないのか、
      相続人は自分以外に誰がいるのかも分からず、どんな手続きをしたらいいのかとお悩みの状況でした。

      相談後

      【司法書士の提案】
      相続放棄の場合に、必要な情報として、①被相続人の本籍地、②被相続人の死亡時の住所、
      ③相続人がいつ相続が発生した事実を知ったのか、といった情報が最低限必要になるのですが、
      相続人の皆さまが全てを把握していることは、まれなので、当事務所の戸籍収集チームによる、
      相続人の本籍地からさかのぼって調査する方法をご提案しました。

      【結果】
      戸籍収集チームの調査の結果、本籍地は山梨県、死亡時の住所は青森県との事実が判明しました。

      短期間で調査をすることが出来たので、資料も全て整い、遠方の裁判所にも関わらず、
      死亡時から3か月以内に相続放棄の申述をすることが出来、無事に相続放棄に成功しました。

      長男さんも、疎遠だった父親の相続絡みのトラブルに巻き込まれることなく、ご安心されました。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    相続手続きが煩雑で、高齢な相続人の負担が大きいケース

    相談前

    【状況】
    たくさんの財産を遺して、お父様(90才)が亡くなり、相続人は高齢の長女と次女の2人に、
    既に亡くなっている長男の息子【甥】と娘【姪】の合計4名でし…続きを見る

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    • 相続手続き

      相続手続きが煩雑で、高齢な相続人の負担が大きいケース

      相談前

      【状況】
      たくさんの財産を遺して、お父様(90才)が亡くなり、相続人は高齢の長女と次女の2人に、
      既に亡くなっている長男の息子【甥】と娘【姪】の合計4名でした。
      甥御様と姪後様は、三重県に在住でした。最初にお問い合わせいただいたのは、
      お父様と同居されていた長女の方でした。

      相続財産が多いため、銀行の相続手続、町田市及び相模原市の不動産の名義変更など
      やらなければならないことがとても多い事案です。相続人の長女、次女は高齢で役所に
      戸籍を取りにいったり、銀行をまわったりすることはできません。甥姪も遠方に住まいなので、
      保険などの手続もできていませんでした。

      相続財産の価格も大きいため、相続税の申告も必要になります。

      相談後

      【司法書士からのお手伝い&サポート】
      預貯金の解約から、有価証券の移管、保険金支払い、不動産売却まで相続手続きをお手伝いできる「遺産承継」の契約をおすすめしました。「遺産承継」は相続人全員と契約をして進めます。

      相続人の皆さまに、「遺産承継」とは何なのか?「司法書士はどんなことをするのか?」「司法書士報酬はいくらぐらいかかるのか?」「相続税はどのぐらいかかるのか?」などを提携している税理士と一緒に直接お会いしてご説明させて頂きました。

      もちろん遠方の甥御様、姪御様にも「遺産承継」契約及び相続税の説明を直接お会いしてご説明させて頂きました。

      【結果】
      ご納得頂いたうえで「遺産承継」の契約を結び、戸籍の取得から、相続人の確定、遺産分割協議、
      銀行の相続手続、不動産売却手続きまで、無事に終了致しました。

      また相続税の申告に必要な残高証明等の書類も、「遺産承継」手続きをご依頼頂いておりますので、
      当事務所で取得しました。提携税理士による税務申告については、必要書類を当事務所で
      集めているので、通常料金よりも割引価格で対応して頂き、
      相続人の皆さまの申告費用も安くすることができました。

    初回無料相談受付中
  • 遺産分割

    親の急死に伴う相続手続きを相続人間で揉めずに行いたいケース

    相談前

    【状況】
    年末にお父様が脳梗塞で急死し、亡きお父様名義町田市の御自宅の他、預貯金、証券会社の口座の他、
    株式、投資信託等の相続のご相談です。
    相談者である…続きを見る

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    • 遺産分割

      親の急死に伴う相続手続きを相続人間で揉めずに行いたいケース

      相談前

      【状況】
      年末にお父様が脳梗塞で急死し、亡きお父様名義町田市の御自宅の他、預貯金、証券会社の口座の他、
      株式、投資信託等の相続のご相談です。
      相談者であるご長男様は、相続人間で揉めないことを優先に法定相続分で相続したいとの要望でした。
      相続人は配偶者である母親と兄弟の計3名です。

      相談後

      【司法書士からのお手伝い&サポート】
      レジェメ笑顔財産の種類が多く、金額も相続税の申告が必要な事案だったので当センターで残高証明書等を取得し、相続財産資料をまとめ、提携税理士が財産評価をして、亡くなったお父様の相続財産を一覧にまとめさせて頂きました。

      調査した結果、自宅をお母様が相続すれば、小規模宅地の特例による評価減により相続税の金額を減らすことが出来ると判明しました。

      また有価証券等については、相続人はだれも投資経験もなく、有価証券のままでの保有を望まなかったので、代表相続人に相続してもらい、売却して現金にする方法を提案しました。【換価分割】

      【結果】
      相続人の皆さまに上記提案を了承してもらい、遺産分割協が成立致しました。
      証券会社に預けている株式、投資信託を相続するには、相続人がその証券会社の口座を開設している
      必要があります。今回の事案では、相続財産の有価証券等が複数の証券会社で取引があったので、
      各会社に代表相続人名義の口座を開設して頂き、被相続人名義の口座から移管して代表相続人が
      売却手続きをして現金化しました。現金にすることで、相続財産を法定相続分で分割しやすくなり、
      相続税の納税資金も確保することも出来ました。 

      手続き完了後、お母様の二次相続対策の継続相談のご依頼をいただき、
      生前対策を検討することになりました。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    相続人の存在が不明、かつ、相続手続き未了時に二次相続が生じたケース

    相談前

    【状況】
    お子様のいらっしゃらないご夫婦のご主人様が亡くなり、その時点で相続人は奥様と
    ご主人様のご兄弟6人でした。すぐに相続手続きをすれば良かったのですが…続きを見る

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    • 相続手続き

      相続人の存在が不明、かつ、相続手続き未了時に二次相続が生じたケース

      相談前

      【状況】
      お子様のいらっしゃらないご夫婦のご主人様が亡くなり、その時点で相続人は奥様と
      ご主人様のご兄弟6人でした。すぐに相続手続きをすれば良かったのですが、
      そのまま放置してしまい10年後に奥様にも相続が発生し、奥様の相続人は、奥様のご兄弟3名でした。ご主人様のご兄弟は亡くなり甥姪たちが相続人と思われるものの、
      誰が相続人なのか分からなくなってしまいました。

      亡くなったご主人様と奥様の共有名義の土地建物が今もそのまま相模原市内に残っています。
      そこにお住まいであった奥様にも相続が発生してしまい、空き家になってしまった不動産の処分に
      困った奥様の弟からご相談がございました。できれば、空き家を処分して現金化したいと
      考えていらっしゃいました。

      相談後

      【司法書士からのお手伝い&サポート】
      戸籍収集を当センターで代理し、相続人の確定を急ぎました。

      相続人は、甥姪や、亡くなったご兄弟の奥様など様々でした。中には、全く交流のない方も
      いらっしゃいました。お手紙を一緒に考えて、相続人代表者のお名前でお出ししました。

      遺産分割協議書は、全員分を個別に作成し郵送でのやりとりを致しました。

      【結果】
      相続人は全部で23人にもなりました。相続人の人数が多かったですが、皆さまが譲歩して下さり、
      法定相続の割合にて、遺産分割協議が成立致しました。 

      代表相続人の方と協力して手続きを進め、お時間はかかりましたがその後の売却の手続きまで
      無事に終わり、空き家問題も解決致しました。

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  • 相続登記

    住宅ローン完済後も抵当権抹消が未了のまま相続が生じたケース

    相談前

    【状況】
    町田市に不動産をお持ちのお父さまが亡くなり、相続人である相模原市に在住のご長男様から
    相続登記のご相談を頂きました。面談の際、当センターで登記簿謄…続きを見る

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    • 相続登記

      住宅ローン完済後も抵当権抹消が未了のまま相続が生じたケース

      相談前

      【状況】
      町田市に不動産をお持ちのお父さまが亡くなり、相続人である相模原市に在住のご長男様から
      相続登記のご相談を頂きました。面談の際、当センターで登記簿謄本を調べていくと、
      お父さまが債務者となっている住宅ローンの抵当権の登記が残っていました。

      相談後

      【司法書士からのお手伝い&サポート】
      レジェメ笑顔ご長男様から事情をお伺いすると、だいぶ前に住宅ローンを完済していたと聞いているとのことでした。そのため、司法書士から金融機関に確認を取らせて頂きました。

      金融機関に確認したところ、お父さまは金融機関から抵当権を抹消する為に必要な書類は既にもらっていたようでしたが、そのまま放置していたため、抵当権が残っていたようでした。

      相続人の皆さまに抵当権抹消書類を探して頂いたのですが見つからなかったので、
      まず金融機関に書類の再発行を依頼し、書類が再発行されるまでの間に相続人間で遺産分割協議を行い、
      相続登記を申請する際にまとめて抵当権の抹消登記も行いました。

      ※抵当権の登記済証の再発行は出来ませんので、抹消登記申請は、事前通知制度を利用致しました。

      【結果】
      何年間も放置されていた、抵当権も抹消され、専門家のアドバイスにより遺産分割もスムーズに成立し、
      名義の変更を終えることができました。

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  • 相続手続き

    一次相続を放置した結果、二次相続の際に、必要書類が役所から発行されなかったケース

    相談前

    【状況】
    町田市在住のお父様が、平成17年にお亡くなりになり、その際の相続人は、奥様と息子さんと娘さんの3名でしたが、ご自宅以外は特に相続財産と言えるようなも…続きを見る

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    • 相続手続き

      一次相続を放置した結果、二次相続の際に、必要書類が役所から発行されなかったケース

      相談前

      【状況】
      町田市在住のお父様が、平成17年にお亡くなりになり、その際の相続人は、奥様と息子さんと娘さんの3名でしたが、ご自宅以外は特に相続財産と言えるようなものもなく、相続税も関係なさそうだったので、相続手続きを何もしないでいるうちに、平成20年にお母様が認知症を発症してしまいました。

      成年後見の手続きもしないでいた為、お母様がお亡くなりになる平成28年まで、何も相続手続きをしないできてしまいましたが、お母様がお亡くなりになり、相続人である、息子さんと娘さんから、誰も住まなくなった不動産の名義変更及び処分方法についてのご相談でした。

      相談後

      【司法書士からの提案】
      相続手続きを10年以上放置している状況でしたので、相続手続きに必要な書類が個人の方では、集めるのがかなり大変な点をご説明し、当センターで相続手続きに必要な書類関係を集める方法を提案致しました。

      不動産の処分については、急いではいないが、出来るだけ高めな金額での売却を希望されていたので、販売力に定評のある提携大手仲介会社をご紹介いたしました。

      【結果】
      相続手続きについては、やはり長期に渡り放置していたので、不動産の名義変更に必要な書類が役所から発行されず、当センターが法務局に相談を入れ、上申書を作成した結果スムーズに相続手続きが完了致しました。

      事務所からのコメント

      不動産の売却手続きについても、提携大手仲介会社のネットワークにより、売却活動を始めてから、3か月も待たずにスピーディに売却活動を終えることが出来き、非常に喜んでいただくことができました。

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  • 相続手続き

    相続人に未成年者が含まれるケース

    相談前

    【状況】
    相模原市に在住のご主人が6月に亡くなり、未成年の子供2名を抱える奥様からのご相談でした。

    相続財産は、不動産と預貯金があり、子供も小さいので全…続きを見る

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    • 相続手続き

      相続人に未成年者が含まれるケース

      相談前

      【状況】
      相模原市に在住のご主人が6月に亡くなり、未成年の子供2名を抱える奥様からのご相談でした。

      相続財産は、不動産と預貯金があり、子供も小さいので全て奥様が相続する予定でした。

      当初は費用を抑えるために自分で金融機関に赴き、相談をされていたのですが、相続人中に未成年者がいるということで、裁判所での手続きが必要だと金融機関の担当者から説明を受け、自分では手続きを進めることが難しくなり、金融機関の担当者から当センターを紹介されお手続きがスタートしました。

      相談後

      【司法書士からの提案】
      未成年者は財産に関する法律行為を単独で行うことが出来ないので、一般的には相続人中に未成年者がいる場合には、法定代理人である親権者(今回の事例だと奥様)が未成年者に代わり、遺産分割協議を行います。

      但し、今回の事例では、奥様は、亡くなられたご主人様の相続人に該当しますので、奥様が未成年の子供の代わりに遺産分割協議をすることを法律用語で『利益相反行為』といい、有効ではございません。

      なので、親権者である、奥様の代わりに遺産分割協議をしてくれる特別代理人を家庭裁判所に申し立てる必要がありました。

      奥様に確認すると、特別代理人になってくれそうな、親戚の方がいらっしゃるとのことでしたので、当センターで家庭裁判所に特別代理人の選任の申し立てを行い、その後の不動産及び預貯金の名義変更のお手続きをすることをご提案しました。

      【結果】
      当センタ―で、未成年者2名の、特別代理人選任申し立てを行い、奥様の親戚の方2名に特別代理人に就任して頂き、その後の遺産分割協議を進めました。

      事務所からのコメント

      通常特別代理人が、選任されるケースでは、未成年の相続人の権利保護の為、法定相続分の割合以外での遺産分割協議は認められない事例が多いのですが、今回は、奥様がその未成年である子供の唯一の親権者であって、子供の一切の生活の面倒を見ているような事情がございましたので、法定相続分と異なる遺産分割内容であっても、裁判所に認めて頂き、奥様が全ての財産を相続するといった内容の遺産分割協議を結ぶことが出来て、相続したご主人の財産を、判断能力の不十分なお子様達に相続させることなく、全て奥様が相続することが出来ました。

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  • 相続放棄

    3ヶ月経過後の相続放棄のケース

    相談前

    【状況】
    相模原市に住むお父様が1年前に亡くなり、お母様もすでに他界。相続人は町田市に住む相談者のご長男のAさんと大和市に住むご次男のBさんでした。お父様は賃…続きを見る

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    • 相続放棄

      3ヶ月経過後の相続放棄のケース

      相談前

      【状況】
      相模原市に住むお父様が1年前に亡くなり、お母様もすでに他界。相続人は町田市に住む相談者のご長男のAさんと大和市に住むご次男のBさんでした。お父様は賃貸暮らしで、特にめぼしい財産もなかったので、相続についての話を特にすることもなく、粛々と葬儀が行われ、お父様の葬儀から1年たったある日、消費者金融からAさん及びBさん宛に突然、内容証明郵便が届きました。

      内容は、生前にお父様が利用していたキャッシングの元金に延滞分の利息も合わせてまとめて一括で支払えといった内容のものでした。金額は、元金が100万円程度でしたが、長い期間支払いをしていなかったのか延滞金が300万円を超える金額で総額は400万円以上でした。

      AさんBさん兄弟も、この金額には驚き、相続放棄という手続きも考え、行政などの無料相談を利用して、専門家に相談した。しかし既にお父様が亡くなってから、1年以上も経過しているし、相続放棄の期限である、相続が発生したことを知った時から3ヶ月の期間を過ぎてしまっているので、相続放棄は無理だと言われてしまった。

      請求通り支払わなければいけないのでしょうか?とご相談を頂き町田・相模原相続コンシェルジュセンターにご来所頂きました。

      相談後

      【司法書士の提案】
      お父様が亡くなったことを知った日からは、確かに1年以上経過しているので、一般的には相続放棄は難しいと思われる事案ですが、AさんにBさんもお父様と別居しており、お父様がお亡くなりになった際には、その借金の存在を全く知りませんでした。

      またお父さんに消費者金融からの借金があった事を知ったのは、消費者金融から内容証明が届いた日であり、届いた日から2週間程度で当センターの無料相談をご利用いただいたので、まだ相続放棄は可能と判断し相続放棄のお手続きをご兄弟お二人に提案致しました。

      【結果】
      AさんBさんの両名から相続放棄の申し立てを受任して、戸籍収集からその申し立てに必要な証拠集めを行いました。相続放棄の申し立てだけでなく、3か月経過後の相続放棄を受理して頂く為の上申書を作成し、その後の家庭裁判所からの照会書についても対応し、無事に3ヶ月経過後の相続放棄を受理して頂きました。その後消費者金融にもその相続放棄申述受理証明書を郵送し、消費者金融からの取り立てもなくなり、相続人のお二人にも非常にお喜び頂きました。

      事務所からのコメント

      相続開始から、3ヶ月経過後の相続放棄の手続きは、通常の申立書だけでは、裁判所に認めてもらうのが難しく、裁判所にその相続放棄の妥当性をきちんと伝えることが不可欠です。相続放棄のご相談は、相続業務に精通している町田・相模原相続コンシェルジュセンターにお任せください。

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  • 遺言作成

    遺言で全財産を妻に相続させたいが、他にも相続人がいるケース

    相談前

    【状況】
    相模原市に在住のAさんBさんご夫婦は、お子さんがいらっしゃらず、ご自宅はご主人であるAさん名義になっていました。Aさんがお亡くなりになる前に、Aさん…続きを見る

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    • 遺言作成

      遺言で全財産を妻に相続させたいが、他にも相続人がいるケース

      相談前

      【状況】
      相模原市に在住のAさんBさんご夫婦は、お子さんがいらっしゃらず、ご自宅はご主人であるAさん名義になっていました。Aさんがお亡くなりになる前に、Aさんは残されるBさんの為に「妻Bに全財産を相続させる」といった内容の遺言書を作成していました。
      最愛のAさんを亡くしたBさんは、生前にAさんから聞いていた遺言書を持参して、当センターにご相談にいらっしゃいました。

      相談後

      【司法書士からの提案】
      家族関係を確認したところ、夫婦には子供はおらず、Aさんには、7名もの兄弟がいることが判明致しました。また遺言書を確認したところ、Aさんの遺言書が、自筆証書遺言であることが判明しました。
      この自筆証書遺言には、法律的に厳格なルールが決められており、またその遺言書には、家庭裁判所による「検認」という手続きが必要でした。

      検認の手続きのため、戸籍を集めなければなりません。ご夫婦にはお子様がいないため、集める戸籍は、Aさんの出生から死亡までの確認の出来る戸籍の他、Aさんの父、母、祖父母、ご兄弟まで調べなければなりませんでした。ご高齢のBさんには、手助けしてくれる親族はおらず、役所や裁判所の手続を自分でするには困難な状況でしたので、戸籍の取得、裁判所の検認手続書類の作成を森川司法書士事務所で全て代行する方法を提案致しました。

      【結果】
      相続関係を調べてみると、手続きに必要な戸籍等の書類が多く、申し立てに必要な戸籍の数だけでも20通を超えるほどでした。資料集めに時間は掛かりましたが、Bさんには、検認の際に相模原の家庭裁判所に一度出向いただけで、無事遺言書の検認手続ができました。

      その後、遺言書の内容に基づきAさん名義の財産である土地建物をBさん名義にする所有権移転の手続きも無事に終えることが出来、Bさんも非常に安心され、また今回の経験からご自身の相続についても検討して頂き、遺言書のご相談を頂いております。

      事務所からのコメント

      お子様のいらっしゃらないケースの相続の場合、相続人の数も多くなり、必要書類も多くなってしまいます。また一般的に相続人も皆さまご高齢になり、お手続きが困難になるケースが多いです。今回のAさんのようにせっかく遺言を書いても、自筆証書遺言の場合は、亡くなった後に、裁判所の「検認」手続きや、相続人の戸籍集めなど、遺された相続人の方に多大なお手間が掛かります。

      遺言書を検討するときには必ず専門家にご相談ください。森川司法書士事務所は、町田・相模原の地域の皆さまの遺言書作成のお手伝いや、遺言の意思を相続人に伝える為のお手伝いもしております。

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  • 相続放棄

    遠方でなくなった父親の相続を放棄したい。

    相談前

    【状況】
    町田市にお住いのAさんのご両親は、Aさんが幼いころ離婚をされていました。Aさんは母親に引き取られ、離婚後は父親とは特に交流もなかったのですが、先日親…続きを見る

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    • 相続放棄

      遠方でなくなった父親の相続を放棄したい。

      相談前

      【状況】
      町田市にお住いのAさんのご両親は、Aさんが幼いころ離婚をされていました。Aさんは母親に引き取られ、離婚後は父親とは特に交流もなかったのですが、先日親戚から北海道に住んでいた父親がなくなったとの連絡をもらいました。
      Aさんは、交流もなかった父親の相続を放棄したいと考えていましたが、北海道で亡くなった父親の相続放棄をする際には、書類を北海道まで取りに行き、北海道の家庭裁判所で申し立てをする必要がありました。
      Aさんには、必要書類を北海道まで取りにいく時間がなく、手続きが大変であるため町田・相模原相続コンサルティングセンターに、ご相談にいらっしゃいました。

      相談後

      【司法書士からの提案】
      必要な書類関係については、郵送での取得も可能な旨を説明しまた裁判所への申し立ても郵送で可能なので、遠方の裁判所でもご相談者様自身で申し立てすること自体は可能な旨を説明いたしました。

      ただ今回の相続放棄の申し立てには、相続があったことを知った時から三か月以内に申し立てをしなければならないという期間の定めがある事を説明し、手続きがスムーズに進む当センターの相続放棄安心サポートをご提案致しました。

      【結果】
      Aさんの代わりに当センターが手続きを行うことにより、相続放棄の期限である3ヶ月以内に無事に手続きを終えることができ、安心をして頂くことができました。

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  • 遺言作成

    自筆証書遺言書の内容を確認して欲しい

    相談前

    【状況】
    相模原市に住む70代のご夫婦からの、ご自身で作成された自筆証書遺言書の内容を確認して欲しいというご相談でした。

    遺言書の様式を確認する前に、ま…続きを見る

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    • 遺言作成

      自筆証書遺言書の内容を確認して欲しい

      相談前

      【状況】
      相模原市に住む70代のご夫婦からの、ご自身で作成された自筆証書遺言書の内容を確認して欲しいというご相談でした。

      遺言書の様式を確認する前に、まずは、ご家族の状況や資産状況の確認をさせていたただいたところ、家族構成は、ご夫婦の他に静岡にお住いのご長男様に、町田にお住いのご長女様でした。財産は、ご自宅と預貯金1500万円ほどでした。ご夫婦の意向としては、どちらが先に亡くなるか分からないので、財産を全て残された夫婦の一方とする内容の遺言書をご持参しておいででした。

      相談後

      【司法書士からの提案】
      遺言書の様式は、非常にシンプルなものですが、自筆証書遺言の要件をクリアしているものでした。ただし、この遺言書には、他の相続人に対する遺留分の考慮や、遺言の内容の実現をするための方法、及び夫婦双方がお亡くなりになった後の残された相続人に対する内容が欠けている点をご指摘させて頂き、せっかくご家族のことを考えて遺言書を作成するのであれば、中途半端なものではなく、法律的に有効で、かつ残されたご家族に『争続』が発生しないような遺言書を一緒に作成しましょうとご提案致しました。

      【結果】
      ご夫婦が作成された遺言書の内容を踏まえ、ご家族の間柄もお伺いしたうえで、他の相続人の遺留分に考慮し、かつ相続の順番によっても無効とならないよう文案を森川司法書士事務所で作成し、公正証書遺言をお作り致しました。

      事務所からのコメント

      将来の状況によっては、相続人の方たちもご高齢になり、相続手続きをすることが困難になる可能性や、遺言の実現の為の行為を相続人の一人がすることで発生する相続人間のトラブルを未然に防ぐために、遺言執行者を専門家である森川司法書士事務所でお受けし、遺言書についてもお預かりすることで、相続に関連するトラブルが未然に防ぐことが出来たと、ご夫婦は非常に安心されました。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    何年も前に亡くなっている祖母の相続手続きを代行して欲しい

    相談前

    【状況】
    群馬県にお住いのA様からのご相談です。A様のお父様・お母様は、町田市にお住まいですが、お父様が家の階段から転落し、足を骨折して入院してしまいました。…続きを見る

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    • 相続手続き

      何年も前に亡くなっている祖母の相続手続きを代行して欲しい

      相談前

      【状況】
      群馬県にお住いのA様からのご相談です。A様のお父様・お母様は、町田市にお住まいですが、お父様が家の階段から転落し、足を骨折して入院してしまいました。

      お母様もご高齢で介護を必要とする状況だったので、A様がお見舞いに来て話をきいてみると、横浜市で経営しているアパートと相模原市にある駐車場が20年以上前に亡くなったお爺様と7回忌が終わったばかりのお婆様の名義のままになっていているとのことでした。さらにアパートと駐車場は亡くなったお婆様のゆうちょ銀行の名義の口座に今も家賃が振り込まれているとのことでした。

      入院前に何度もお父様も不動産の名義変更や、預貯金の解約のお手続きをしようと試みたのですが、集める戸籍や印鑑証明書等の資料の多さに途方にくれてしまい、結局手続きは終わらないままとのことでした。亡くなった祖父母の子供は、A様のお父様と横浜市にお住いの叔父様の2名でしたが、もちろん叔父様もご高齢で、役所や金融機関に何度も行くのは難しい状況でした。

      相談後

      【司法書士からの提案】
      レジェメ笑顔 A様も最初はご自身で不動産の名義変更や、ゆうちょ銀行の口座の解約手続き等をしようと試みたのですが、ご自身が群馬にお住まいで、かつお仕事も忙しい状況でしたので、頻繁に平日にお休みを取りゆうちょ銀行や法務局に行くことも難しいとのことでしたので、不動産の名義変更の手続きのみではなく、預貯金の解約や払戻も可能な、『相続手続き丸ごと代行サービス』のご提案をしました。

      【結果】
      お亡くになりになった祖父母の方の「相続手続き丸ごと代行サービス」の契約をA様のお父様と叔父様と締結し、戸籍の取得から、相続人の調査、遺産分割協議、ゆうちょ銀行の相続手続を無事に終了致しました。またゆうちょ銀行で相続手続きをする際に、残高証明書を取得し、さらにゆうちょ銀行内で相続人が把握していない口座が無いか調査を依頼した結果、追加で100万円ほどの預貯金のある口座が見つかり、相続人の方から非常に喜んで頂くことが出来ました。

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  • 遺言作成

    生前対策でどんなことが出来るのか?

    相談前

    【状況】
    相模原市に在住のAさん(80歳)は、Bさん(65歳)と15年前に結婚されました。ご夫婦いずれも再婚で、ある程度御歳を召されてからの結婚でしてので、お…続きを見る

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    • 遺言作成

      生前対策でどんなことが出来るのか?

      相談前

      【状況】
      相模原市に在住のAさん(80歳)は、Bさん(65歳)と15年前に結婚されました。ご夫婦いずれも再婚で、ある程度御歳を召されてからの結婚でしてので、お二人の間には子供はいませんでしたが、Aさんには、前妻との間の子供が2名町田市に住んでいらっしゃいました。Aさんの財産としては、相模原市のご自宅と投資用のワンルームマンションが横浜市と川崎市にあり、あとは三菱東京UFJ銀行の預貯金と野村証券の有価証券があり、現状のまま大きく財産の変動が無ければ相続税の申告が必要な状況でした。奥様名義の不動産も無く、Aさんとの年齢も離れていることもあり、将来残されてしまう奥様のことを心配されたAさんから生前に出来る対策は何かないか?と言ったご相談でした。

      相談後

      【提案】
      まずは、将来の相続関係と相続財産の確認をするために戸籍や評価証明、残高証明書をAさんの協力のもと収集し、調べた資料を基に提携税理士から簡易な税務診断をして頂きました。やはり現状の相続関係だと、相続税が発生することが確定し、Aさんが生前に何も対策をしないと将来Bさんが安心して暮らしていくことが、困難になる可能性が高いと判断し、『生前対策 丸ごと代行サービス』を提案致しました。

      【結果】
      『生前対策 丸ごと代行サービス』とは、提携税理士による相続税の診断を行い、その税務の問題だけでなく、残される相続人間の問題を改善する為に、相続財産の資産の組み換えや、遺言や生前贈与のご提案を行うものです。

      今回のA様に対しても、①奥様のA様相続発生後の住宅問題の解消、②A様の前妻の子供達に対する遺留分相当額の財産の支払い、③相続人間で紛争が起こり難い遺言書の文案作成、④相続税額を下げるための、生命保険を使った節税、⑤相続発生後の雑務の解消の為の遺言執行者といったご提案をさせて頂き非常にご満足して頂きました。

      事務所からのコメント

      再婚をしたが、前妻との間に子供がいて音信不通だったり、子供たちの仲が悪く将来の相続発生時に、うまく話し合いがまとまるか心配されてらっしゃる方は、是非森川司法書士事務所の無料相談をご利用ください。

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  • 遺産分割

    遠方の相続人間の遺産分割協議

    相談前

    【状況】
    町田市にお住いのAさんは、3人兄弟で、上に2人のB姉さんとCお姉さんがいらっしゃいます。ご出身は新潟県でしたが大学進学と同時に東京に引っ越しその後、…続きを見る

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    • 遺産分割

      遠方の相続人間の遺産分割協議

      相談前

      【状況】
      町田市にお住いのAさんは、3人兄弟で、上に2人のB姉さんとCお姉さんがいらっしゃいます。ご出身は新潟県でしたが大学進学と同時に東京に引っ越しその後、就職も都内でし、生活の拠点は東京・神奈川でした。先月お母さまがお亡くなりになり、葬儀の喪主として帰省してお姉さま2名と、その後の相続手続きの件について話し合いましたが、地元の新潟を離れて30年近くたっているAさんと、ずっと新潟にお住いで、お母さんの介護などをされていたBさんとCさんでは、なかなか話し合いがまとまりませんでした。Aさんは悩んで町田で付き合いのある信託銀行に相談したところ、相続の専門家として森川司法書士事務所を紹介されご相談に来られました。

      相談後

      【提案】
      状況を踏まえて、当事者間で何が問題となり話し合いが成立しないのかを確認する為に、当事務所からBCさんに電話で状況を確認すると、①長男のAさんは生前母親から非常に優遇されていた。②相続財産の土地・建物などはなんとなく把握しているが、Aさんが長男として母親の財産の確定申告などをしていたので、私達は相続財産がどのぐらいあるのか正確には把握できていない。③Aさんは、生活の拠点が東京だったのでほとんど、新潟に帰ってくることはなく、母親の介護や面倒もすべてBC家族で行っていた。これは遺産分割には何も影響しないのか?④またBCも60代後半から70代なので、電話だけでは状況も分からず不安だと言った内容のお話でした。

      以上の疑問点やお悩みの解決のためには、お電話や文書の郵送では困難でしたので、相続人全員の申告のもとに、弊所が中立的な第三者として相続財産の調査をし、提携税理士が相続税の試算を行い、その資料を司法書士と税理士が新潟まで持参して、相続人及びそのご家族にもご説明することを提案致しました。

      また司法書士及び税理士には遺産分割協議などの代理が出来ないので、今回の訪問が、あくまで相続人間で、遺産分割をする上での、相続財産の範囲や相続手続きの期限と言った法律上及び税務上のご説明をする為に伺わせて頂く旨をお話致しました。

      【結果】
      相続財産が多く、調査に時間がかかりましたが、金融機関や証券会社からの残高証明書や役所から発行される不動産の残高証明書などから公平性のある相続財産一覧表、税理士による相続税の試算表を作成し、相続人全員にきちんと状況を説明し、申告及び納税の義務、また遺産分割協議が成立しない場合のデメリットを時間をかけて説明した結果、相続人の皆さまが話し合いを再開し、無事に申告期限までに遺産分割協議が成立させることができました。

      事務所からのコメント

      相続の専門家を入れることで、感情論での話し合いではなく、理性的に話し合うために必要な法律的、また税務的なアドバイスであったり、情報を受けることが出来ます。相続手続きは、通常は皆様一生に一度か二度しかないものです。ご自身で勉強することも不可能ではないですが、多くの時間が掛かったり、正確ではない情報に踊らされてしまうこともございます。そんな時は是非、森川司法書士事務所の無料相談をご利用ください。町田市・相模原市だけではなく、近隣の横浜市や大和市の方も多くご相談頂いておりますので、お気軽にご相談ください。

    初回無料相談受付中
  • 贈与税

    生前対策としての住み替えで、老後の資金を捻出

    相談前

    【状況】
    町田市にお住いのAさんBさんは、AさんがBさんより15歳以上年上のご夫婦でした。

    長男のCさんはご夫婦とご同居していましたが、長女のDさんは…続きを見る

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    • 贈与税

      生前対策としての住み替えで、老後の資金を捻出

      相談前

      【状況】
      町田市にお住いのAさんBさんは、AさんがBさんより15歳以上年上のご夫婦でした。

      長男のCさんはご夫婦とご同居していましたが、長女のDさんは結婚して相模原市に嫁いでいました。AB夫婦の財産は自宅ぐらいしかなく、老後と将来の相続争いを非常に心配されていました。またご自宅の土地は駅からはそれなりに距離があるものの閑静な住宅街で人気のエリアということもあり、ご自宅だけでも相続税が発生する可能性がございました。

      ABご夫婦からは、生前に土地を二つに分けてCDに半分ずつ相続させたいとか、遺言で何か事前に準備をすることができないか?などと言ったご相談を頂きました。

      相談後

      【司法書士からの提案】
      現状のご相談状況では、どのぐらいの資産をお持ちで、老後の蓄えがどのぐらいあるのかも分かりかねるので、どの生前対策が適切か判断することが難しいので、提携税理士と一緒にABご夫婦の財産状況に応じた対策をする為に、『生前対策丸ごとサービス』をご提案致しました。

      【結果】
      『生前対策丸ごとサービス』によって、ABご夫婦の資産状況を全てお教え頂き、税理士と一緒にご夫婦の将来の生活に必要な金額を試算したところ、やはり預貯金が将来的に不足する可能性が高かったので、今のABご夫婦と長男Cさんのお住いになっているご自宅を売却して、売却代金で購入することが出来る最寄り駅のすぐ近くのマンションをご購入することをご提案致しました。

      住み替えをすることにより、売却代金と購入代金の差額で将来の生活費を捻出することが出来るようになり、また流動性の高く換金しやすい駅近のマンションを所有することで、将来の相続や老人ホームなどの施設に入居する場合の資金需要に備えることが出来るようになりました。また一般的に一戸建てよりも、相続時の評価額の低くなりやすい、駅近のマンションに住み替えることにより、将来の相続税の不安を減らすことも出来ました。

      事務所からのコメント

      弊所提携の大手仲介会社の協力により、現在はご売却とご購入の手続きを進めている最中ですが、さらに将来の認知症により遺産分割協議をすることが出来なくなるリスクに備えてお住み替えの手続きが終わった後にはご夫婦が残された家族の為に遺言書を残すことを検討して頂いております。

      森川司法書士事務所では、ご相談者様の様々な状況に応じた法律サービスをご提供しております。ご家族にとってどのような生前対策が適しているのかの判断には、法律や税務の知識はもちろんのこと、多くの経験も不可欠です。個人の方がお一人でお悩みになっても正しい判断をすることは非常に困難なケースが多いです。そんな時は是非多くの経験を積んだ専門家の意見に耳を傾けて頂ければと思います。

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  • 相続手続き

    相続人が遠方にお住まいのケース

    相談前

    【相続人のご状況】
    亡くなられた80代の父親(町田市内在住)の相続人は80代の母親(町田市内在住)と50代の長男(千葉県館山市在住)、40代の二男(奈良県在住…続きを見る

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    • 相続手続き

      相続人が遠方にお住まいのケース

      相談前

      【相続人のご状況】
      亡くなられた80代の父親(町田市内在住)の相続人は80代の母親(町田市内在住)と50代の長男(千葉県館山市在住)、40代の二男(奈良県在住)の3人でした。

      母親は町田市内で生活されていましたが、高齢であったため、手続きを1人で進めることは難しい状況にありました。そのため、長男から銀行預金の解約手続とご自宅の名義変更手続き、生命保険金の請求の御依頼をお受けしました。

      相談後

      【当事務所のご提案・お手伝い】
      遠方の息子達が帰省された際、長男からのご依頼によりご自宅に伺わせて頂き、相続財産の概要とそれぞれの意向を確認させて頂きました。息子さん達は「相続財産を母親名義に変更してほしい」との希望を持たれていて、奥様もそれに同意されていました。

      そこで、『相続手続き丸ごと代行サービス』を相続人の皆さまに提案し、ご了承頂きましたので、お父様の通帳や不動産の権利証、生命保険の証書などの資料を拝見させて頂き、それぞれの手続きに必要な書類をご用意させてもらいました。

      【結果】
      仮に県外在住の息子さん達がお母様の代わりに解約手続きをされると、①金融機関所定の用紙を頂く時、②署名押印した書類を提出する時、③手続きを完了した時と合計3回は平日に直接金融機関に行く必要がありました。また、複数の銀行(銀行3行・保険会社1社)で取引があったので、相続書類を集めるだけでも2~3ヶ月かかる可能性もありました。

      しかし、司法書士に手続の依頼をすることで、これらの手間が無くなり、最初に司法書士との契約関係書類及び遺産分割協議書に署名押印等をするだけで、残りの金融機関や生命保険会社と煩わしい手続きから解放されました。進捗状況についてもメールや電話など希望の方法でご連絡をすることが可能ですので、安心して手続きが終わるのを待つことが出来ます。

      事務所からのコメント

      当事務所では相続人が県外在住である場合の相談解決実績が豊富です。
      ぜひ、お気軽にお問合せください。
      ※金融機関等の預貯金の解約手続きや、生命保険金の請求等を相続人に代わって『代理人』としてお手続きが出来るのは、法律上弁護士と司法書士のみです。

      他の士業や金融機関等で提案している遺産承継業務は、あくまで必要な書類を集めて相続人の皆様にその書面に自署して頂いて、関係各所に提出を『代行』しているだけです。

      『代行』と『代理人』の大きな違いは、ご本人様のお手間の問題がございます。

      『代行』の場合はあくまで、相続人の皆様に全ての書類に自署して頂くので、□相続人が高齢であったり、□相続人が遠方にいらっしゃる、□相続人の人数が3名以上で多い、と言った事例の場合には、それなりに手間が発生してしまいます。

      ところが『代理人』の場合には、金融機関にもよりますが、原則的には全て『代理人』である司法書士の署名押印のみで、手続きが完結致します。
      ※金融機関や証券会社等で、一部法律的な根拠が無いのに、相続人全員の署名を要求されてしまうケースもございます。

      『代理人』と『代行』どちらが相続人の皆様に適切かは、事案によって異なりますので、お気軽にご相談ください。

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  • 相続登記

    自宅の建物が未登記のまま相続が起こってしまった場合

    相談前

    【相続人のご状況】
    相模原市にお住いのA様は、町田市に住んでいらっしゃったお父様の相続登記の件でご相談にいらっしゃいました。相続財産としては、お父様の町田市の…続きを見る

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    • 相続登記

      自宅の建物が未登記のまま相続が起こってしまった場合

      相談前

      【相続人のご状況】
      相模原市にお住いのA様は、町田市に住んでいらっしゃったお父様の相続登記の件でご相談にいらっしゃいました。相続財産としては、お父様の町田市の自宅の土地建物しかないとのご申告でしたので、登記簿謄本を調査してみると、土地は確かにお父様の名義でしたが、建物については該当建物が存在しないとのことで登記手続きをされていないこと【未登記建物】が分かりました。

      相談後

      【当事務所のご提案・お手伝い】
      相続人はA様お一人でしたので、提携土地家屋調査士の協力のもと建物建築時の資料を探し、建物については、直接A様名義の建物表示登記をおこない所有権保存登記をし、土地については相続の手続きでA様名義と所有権移転登記をすることを提案致しました。

      【結果】
      建物の建築が50年以上前で、資料の収集が一部しか出来なかったので、不足の書類については、土地家屋調査士に管轄法務局と協議をしてもらい無事に相続人Aさま名義の建物表示登記と保存登記が完了致しました。

      事務所からのコメント

      銀行からの借り入れなどをしないで、建物を付き合いのある工務店などに依頼された場合には、建物の登記手続きをしないでそのままになってしまっているケースがございます。

      その場合も税務署は課税する為に、建物所有者に納税の通知は来るので、未登記の状態を忘れてしまって時間が経過してまうようです。今回の事案では、相続人が一人でしたので手続きは比較的スムーズに進めることが出来ましたが、相続人が複数の場合には本来ならばあるべきはずの表示登記がされていないことから、その手続きをするために相続人間で揉め事が発生するリスクがございます。表示登記や相続登記が済んでいない不動産がある場合にはお気軽にご相談ください。

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  • 相続放棄

    突然の役所からの督促により放棄する財産があることを知ったケース

    相談前

    【相続人のご状況】
    町田市にお住いのAさんは、6人兄弟の長女でした。裕福なご両親と杉並区にお住まいでしたが、ご両親の相続の際に長男と次女、それとAさんと他のご…続きを見る

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    • 相続放棄

      突然の役所からの督促により放棄する財産があることを知ったケース

      相談前

      【相続人のご状況】
      町田市にお住いのAさんは、6人兄弟の長女でした。裕福なご両親と杉並区にお住まいでしたが、ご両親の相続の際に長男と次女、それとAさんと他のご兄弟に別れて裁判で争ってしまいました。結果としては裁判が終わった後も長男と次女と連絡を取り合うこともなく、音信普通の状態が長く続いていました。そんなある日役所から、生活保護費の返還の通知が届きました。

      内容が分からなかったAさんは役所に問い合わせると、生活保護費を受給していが次女が先日亡くなり、次女が受給していた生活保護費が不正に受給したもので、その返還通知が相続人であるご兄弟全員に出されているとのことでした。大きい金額の返還請求でしたので、Aさんが途方にくれていると役所の方が相続放棄の手続きの説明をしてくださいました。但しAさんはご高齢で相続放棄の手続きを自分でするのは困難で近所の方に相談すると森川司法書士事務所をご紹介して頂き面談にいらっしゃいました。

      相談後

      【当事務所のご提案及びお手伝い】
      Aさんから状況を伺ってみると、次女の方がお亡くなりになって既に半年以上が経過していて、相続放棄の申立期間の三か月は経過しているが、Aさん及びご兄弟は次女とは交流がなく、音信不通の状態で、死亡の件も役所からの通知で初めて知ったというご状況でしたので、まだ相続放棄の申し立てが可能と判断して、『相続放棄あんしんサポート』をご兄弟の皆様にご提案致しました。

      【結果】
      長男以外のご兄弟の皆さまからご依頼を頂き、次女の方がお亡くなりになってから半年以上過ぎたご状況でしたが、無事に全員の相続放棄の手続きが受理され、役所の方にも相続放棄が無事に完結した旨をご報告させていただきました。

      Aさまのご兄弟が千葉県や新潟県にもいらっしゃるご状況でしたが、迅速に対応することができ、またご兄弟の皆さまも高額な借金を負担しないで済んだので非常にお喜び頂けました。

      事務所からのコメント

      相続放棄の手続きは、期限の問題や、期限を経過してしまった場合の裁判所を納得させる上申書の作成など多くの手続きを必要とします。お一人でお悩みになる前に是非、森川司法書士事務所の無料相談をご利用下さい。お悩み解決のお手伝いが出来るようサポート致します。

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  • 遺言作成

    相続人以外に財産を残したいので遺言書を作りたい

    相談前

    【ご状況】
    町田市にお住いの80代のAさんから、遺言を作成したいとのご相談です。
    ご事情をお伺いしたところAさんは、6人兄弟の長女で、配偶者は既にお亡くなり…続きを見る

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    • 遺言作成

      相続人以外に財産を残したいので遺言書を作りたい

      相談前

      【ご状況】
      町田市にお住いの80代のAさんから、遺言を作成したいとのご相談です。
      ご事情をお伺いしたところAさんは、6人兄弟の長女で、配偶者は既にお亡くなりになり、お子さんもいらっしゃらないとのことでした。その場合、ご兄弟の皆さんが相続人になるのですが、ご兄弟のうちの長男と3女の方とそれ以外のご兄弟の方たちで、10年程前にお亡くなりになったお父様の相続手続きの件で、仲が悪くなってしまい連絡を一切とっていらっしゃらないとのことでした。懇意にしている民生委員の方から、Aさんご自身に相続が発生した時に相続人の仲がそのような状況だと、その後の相続手続きが難しくなると教えて頂き、森川司法書士事務所にご来所頂きました。

      相談後

      【司法書士のご提案】
      相続関係を教えて頂くと、確かに兄弟が相続人になってしまうので、相続人が関与しなくても相続手続きを完結できるようにするために、遺言書作成のための打ち合わせを進めていくと、Aさんは、仲良くしていた次男の息子夫婦CDに財産を残したいとのことでした。

      ただCD夫婦は、数年前に引っ越してしまい、いまは、熊本に住んでおり、Aさんのお持ちの財産【土地・建物・預貯金】をそのままの状態でお渡ししても、処分が大変そうでしたので遺言書を作成するだけでなく、遺言執行者を選任することを提案致しました。遺言執行者とは、簡単に説明すると遺言内容を実現する為に必要な行為や手続きをする人のことをいいます。

      執行者を選任することで、遠方にいらっしゃるCD夫婦の手を煩わせることなく、遺言書に基づき、金融機関の預貯金の解約払戻手続きや、不動産の換価処分などをすることが出来るとご説明致しました。

      【結果】
      ご提案させて頂いた内容に基づき、Aさんは、ご自身の希望通りの公正証書遺言書を作成し、また遺言執行者に当事務所の代表司法書士の森川が指定されました。

      事務所からのコメント

      遺言執行者は相続人や受遺者がなることもできますが、相続人の特定や連絡、財産の調査、解約手続、名義変更手続き等の他、相続人から遺留分減殺請求を受けることもあり、一般の方が行うには大変な部分も多くあります。司法書士や弁護士等の専門家に依頼することで、相続人や受遺者の負担を減らすことができ、手続き自体も円滑に進めることができます。

      また不動産が絡む遺言書の場合には、どうしてもその不動産登記手続きが不可欠になってしまいます。不動産登記手続き上も有効な遺言書を作成しないと、遺言書だけでは、名義変更手続きが出来ずに他の相続人との合意が必要となってしまい、結局遺言の内容が実現出来ないと言ったことがありえます。遺言書を作成した方、もしくはこれから作成しようとお考えの方は是非、ご相談下さい。

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  • 相続手続き

    アメリカ在住の相続人がいる場合

    相談前

    【ご状況】
    相模原市に在住のAさんには、町田市に在住のBさんに、アメリカに在住のCさんの兄弟が居ました。既にお父様は他界していましたが、先日お母様もお亡くなり…続きを見る

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    • 相続手続き

      アメリカ在住の相続人がいる場合

      相談前

      【ご状況】
      相模原市に在住のAさんには、町田市に在住のBさんに、アメリカに在住のCさんの兄弟が居ました。既にお父様は他界していましたが、先日お母様もお亡くなりになったので、兄弟で今後の手続きについて、ご相談したいとのことで、森川司法書士事務所にご来所頂きました。相続財産としては、ご自宅と預貯金で相続税の申告は必要ない状況でしたが、Cさんがアメリカに在住でしばらく帰国の見込みはないとのことでした。また金融機関にお母様が亡くなった旨の連絡をしたところ口座が凍結されてしまい、手続きについての書面が送られてきたが、資料も分厚くご自身で出来るかどうか不安を持っていらっしゃいました。

      相談後

      【ご提案内容】
      相模原市・町田市にいらっしゃるAさんBさんは日中仕事で忙しく、Cさんは海外にいらっしゃって相続手続きの為だけに帰国するのは困難な状況でしたので、日中忙しく金融機関や役所に行って手続きをすることが困難な方に最適なサービスとして、弊所の『相続手続き丸ごと代行サービス』をご提案致しました。

      【結果】
      有給を取得して、海外から帰国されてお手続きをされる手間、ご自身で手続きについて勉強するお時間、さらには手続きに関する確実性を検討された結果、『相続手続き丸ごと代行サービス』をご依頼頂きました。相続人中に海外在住者がいらっしゃるとのことで、必要書類も一般的な手続きと異なっており、多少お時間は掛かりましたが、相続人の皆様にご協力頂くお時間を最小限に抑えながらお手続きを終えることが出来、相続人の皆さまからも非常にお喜び頂くことが出来ました。

      事務所からのコメント

      ①遠方に相続人がいらっしゃる。
      ②相続人の人数が4名以上。
      ③預貯金や証券会社の数が3口座以上ある。
      ④相続税の申告が必要かもしれないと悩んでいる。
      ⑤ご自宅以外にも不動産を所有している。

      といった状況の相続人の方達は、是非お一人で頑張らずに、森川司法書士事務所にご相談下さい。
      煩雑な相続手続きを例えお一人で全て対応されても、他の相続人の方達があなたのその努力を認めてくれるかは分かりません。一人で悩まずにまずは弊所の無料相談を利用して問題を解決してください。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    相続人に意思能力のない方がいる場合

    相談前

    【ご状況】
    相模原市にお住まいのAさん、お父様が7か月前にお亡くなりになり、相続手続き全般のご相談でご来所頂きました。状況をお伺いすると、家族関係としては、相…続きを見る

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    • 相続手続き

      相続人に意思能力のない方がいる場合

      相談前

      【ご状況】
      相模原市にお住まいのAさん、お父様が7か月前にお亡くなりになり、相続手続き全般のご相談でご来所頂きました。状況をお伺いすると、家族関係としては、相続人として、他にお母様と妹さんがいらっしゃるとのことでした。また相続財産としては不動産及び預貯金等で相続税の申告が必要なご状況でした。但しお母様が寝たきりの状況で、意思能力も喪失されており、成年後見の申し立てが必要なことが判明しました。

      相談後

      【ご提案内容】
      相模原市に在住のA様に、『相続手続き丸ごと代行サービス』と後見申し立て手続きをご提案致しました。また併せて提携税理士にによる相続税の申告手続きもご提案してご了承頂きました。

      【結果】
      通常の順番としては、①後見の申し立て、②遺産分割協議、③税理士による相続税の申告、④遺産承継業務による預貯金等の払戻手続きなのですが、今回は相続人中に後見手続きが必要な方がいらっしゃり、相続税の申告期限である10か月以内に遺産分割協議を行うことが不可能でしたので、①後見の申し立て、②法定相続分での、Aさんと妹さんの相続税申告(お母様はまだ後見の申告手続き中でしたのでまだ後見人が就任していませんでした。) ③相続人及び後見人との遺産分割協議、④相続税の修正申告【一度法定相続の割合で申告をしているので】、⑤遺産承継業務による預貯金の払戻手続きとの段取りとなり、お日にちも大分掛かりましたが、無事に全てのお手続きを終えることが出来ました。

      事務所からのコメント

      最近は相続人中に、後見手続きが必要な方が多いように感じます。相続人中に意思能力が衰退もしくは喪失された方がいる場合には、生前に被相続人が遺言書や家族信託などの相続対策をされないと残されたご家族にその負担が重くのしかかってしまいます。残されるご家族が円満に過ごせるようにするためのお手伝いを森川司法書士事務所ではご提案させて頂いております。法務・税務の面からだけでなく、その他の専門家の協力も得て多角的にご家族に最適なプランを検討致します。
      是非、弊所の無料相談をご利用ください。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    不動産を売却して現金にして相続手続きをしたい場合

    相談前

    【相続人のご状況】
    10年以上前にお父様を亡くした町田市にお住いのA様は、その当時相続手続きをしようとしたが、相続人の一人のお母様が既に認知症を発症しており、…続きを見る

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    • 相続手続き

      不動産を売却して現金にして相続手続きをしたい場合

      相談前

      【相続人のご状況】
      10年以上前にお父様を亡くした町田市にお住いのA様は、その当時相続手続きをしようとしたが、相続人の一人のお母様が既に認知症を発症しており、遺産分割協議などが出来ない状況でした。もう一人の相続人である鹿児島在住の弟と話し合い成年後見の手続きはしたくなかったのでお母様がご存命の間は相続手続きをしないでおこうとお決めになられました。その後今年になってお母様が他界されたので、今後の手続き全般についてご相談にいらっしゃいました。

      ご両親名義の預貯金などはほとんどなく、相続財産としては、千葉県にあるご実家の土地建物のみというご状況でした。相続税の問題もなく、ご兄弟のなかでは、不動産を売却して現金にしてしまってお分けしたいとのご希望でした。ただ相続人の弟さんが、鹿児島にお住まいとのことで出来るだけ手間をかけずに現金化することが可能かとのご相談でした。

      相談後

      【ご提案内容】
      相続人はご兄弟2名で、資産は千葉のご自宅のみ。不動産を売却して現金化したい。でも遠方の相続人の手間は極力減らしたいとのご要望でしたので、弊所の『相続登記プラン』をご提案致しました。料金プランとしてはベーシックなものですが、『不動産の無料査定』がサービスでついてございますので、売却するにしても相場が分からなかったり、果たして現金化が可能な不動産なのか?などといった疑問にお答えすることが可能なプランです。

      また不動産を相続で取得してご売却する際にはいくつかの遺産分割の方法がございます。
      ただその不動産が比較的早く現金化できそうなのか、それともお時間がかかってしまう可能性の高い不動産なのかによって分割方法がを変えた方がいいケースがございます。
      今回は、無料査定を利用して、不動産の売却が可能と判断出来ましたので、手間を少なくする為に代表相続人のA様に不動産の名義を取得して頂き、売却して現金化後に相続人お二人でお分けする『換価分割』を致しました。

      【結果】
      相続財産の名義変更と、その不動産の処分の手続きがスムーズに進み非常にご満足頂きました。

      事務所からのコメント

      相続手続き及びそれに伴う不動産のご売却のお手続きは人生に1度あるかないかの大変なお手続きです。一つ一つをとっても、大変なお手続きですが、多くの場合が同時かもしくは非常に近いタイミングでしなければならないことが多くございます。

      そのようなお手続きの際には、まとめで全てをご相談できる森川司法書士事務所にご相談ください。税務・法務だけでなく、相続に関連する様々な事態に最適な専門家と連携させて頂いて問題解決に努めさせて頂きます。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    お世話になっている相続人以外の姪に財産を残したい

    相談前

    【ご状況】
    相模原市在住のABご夫婦には、子供もいなく、妻Aの姪のCさんがお住いが愛知県にも関わらず毎週面倒を見に相模原に来ていました。ABご夫婦も在宅での介…続きを見る

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    • 相続手続き

      お世話になっている相続人以外の姪に財産を残したい

      相談前

      【ご状況】
      相模原市在住のABご夫婦には、子供もいなく、妻Aの姪のCさんがお住いが愛知県にも関わらず毎週面倒を見に相模原に来ていました。ABご夫婦も在宅での介護が厳しくなってきたところもあるので、夫婦そろって老人ホームへの住み替えをされたところでした。ABご夫婦は、Cさんに非常に感謝していて、あまり付き合いのない兄弟や他の甥姪に財産を相続させるよりも、ご夫婦がお亡くなりになったら財産をすべてCさんに渡したいと考えるようになりました。ただご夫婦は施設に入所していて相談先に困っていた際に、Cさんが弊所をインターネットでお調べ頂きご相談にいらっしゃいました。

      相談後

      【当事務所のご提案内容】
      ご相談にいらっしゃたのはあくまで財産を受け取る予定のCさんでしたので、当事者であるABご夫婦の入所されている老人ホームに伺い、状況を確認するとお二人とも高齢で、身の回りの世話は姪のCさんと施設の方が良くしてくれているので心配はないが、夫婦どちらか一方が亡くなった後の配偶者の生活の心配をされていました。

      また戻る予定のないご自宅の処分についてもお悩みとのことですので、弊所の『相続対策丸ごとサービス』をご提案致しました。こちらのサービスは、生前対策のトータルサポートをするものですので、子供がいないと言っても、本来はAB夫婦には、それぞれまだ存命の兄弟やその子供である甥姪が複数いらっしゃるとのことですので、将来の紛争予防の為『推定相続人の調査』を行い、現在の資産状況での『相続税の簡易試算』を提携税理士が行いました。またご自宅の処分についてもお悩みでしたので、提携不動産会社との協力により無料査定をさせて頂きました。

      【ご提案の結果】
      調査の結果、ABご夫婦の相続人としては、まずA様は、ご兄弟1名と甥が3名。B様はご兄弟2名と姪が2名でした。いづれもご兄弟、甥姪には遺留分はございませんのでCさんへの遺贈をすれば、財産を円滑に承継出来ることが判明しました。

      また資産状況の調査を行った結果、相続税の心配も特にないことが分かりましたのでABご夫婦には遺言書を作成して頂くこととしました。ただ、当初は全てC様に遺贈との内容でご検討していらっしゃいましたが、ABご夫婦のお話を聞いていると、どちらも残される配偶者のことを非常に気にかけていらっしゃいましたので、遺言の内容としては、お二人に相互に配偶者に全て相続させると言った内容にして頂き、もし遺言書の効力が発生する際に、配偶者が死亡している場合にはCさんに全て遺贈すると言った内容となりました。

      この内容とすることで、残された配偶者が生活をする上で金銭面での不安を感じることが無いようにすることが出来、非常にご安心されました。また不動産については、査定の金額にご納得されて一か月程度で提携不動産会社との間で契約が成立致しました。その際には残置物撤去の会社も紹介することが出来てABご夫婦及びCさんに非常にお喜び頂きました。

      事務所からのコメント

      このように、弊所では、一般的な司法書士事務所のように、『遺言書を作成する』や『不動産の名義変更をする』と言った業務だけでなく、相続や生前対策でお悩みの方の問題を解決することをモットーに日々精進しています。相談するのにあちこちをたらい回しにされることもなく全て弊所が窓口となってご対応させて頂きます。相続関係や生前対策でお悩みの際には是非森川司法書士事務所にご相談ください。

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  • 相続手続き

    相続人に認知症の方がいる場合の遺産相続手続き

    相談前

    【ご相談者様の状況】
    町田在住のA様は、相模大野にお住いのお父様の遺産相続の件で、ご相談にいらしゃいました。状況をお伺いするとご相続人様はお母さまにA様及び同…続きを見る

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    • 相続手続き

      相続人に認知症の方がいる場合の遺産相続手続き

      相談前

      【ご相談者様の状況】
      町田在住のA様は、相模大野にお住いのお父様の遺産相続の件で、ご相談にいらしゃいました。状況をお伺いするとご相続人様はお母さまにA様及び同居はしていないが、近くの東林間に住んでいる妹さんの3名様でした。

      ただお母さまは、数年前から認知症の為グループホームに入所していて、介護状況としては要介護2ということでした。意思表示をすることは難しく、遺産相続の話し合いをするのは困難な状況で、とてもお悩みの状況でした。

      またお父様の遺産としては、ご自宅に預貯金があり、相続評価がそれなりにあり相続税の申告も必要なのかもしれない?と高齢者のお悩みや遺産相続に強い専門家を探している際に、当事務所をお母さまのケアマネージャ様からご紹介頂き、お問い合わせのご連絡を頂きました。

      相談後

      【当事務所からのご提案】
      A様のご状況を伺い遺産の総額を確認したところ、相続税の申告が必要な状況である旨を確認しましたので、次にお母さまの現在の状況確認のためにグループホームにお願いをして、直接お母さまに面談させて頂き担当のケアマネージャ―様にも状況を伺い、やはり意思疎通が困難である点を確認させて頂きました。

      後日 A様及び妹様に状況の報告として
      ①相続税の申告をお父様がお亡くなりになってから10か月以内にしなければいけない
      ②申告前に相続人全員の協議による遺産分割協議を成立させなければいけない
      ③残念ながらお母さまにはその協議をするための意思能力が無いため、成年後見制度を利用して、成年後見人の選任申立てを家庭裁判所にしなければならない
      という旨を説明させて頂き、〇成年後見人の申立て及び相続手続きをご家族のご負担がなく進められるようにするため、〇遺産相続手続き丸ごと代行サービスを提案致しました。

      【結果】
      お亡くなりになってすぐのケアマネージャー様からのご紹介でしたので、成年後見の申立てをしても、お父様がお亡くなりになってから10か月以内に相続税の申告手続きを終えることが出来、遺産相続の手続きもご相続人の皆様のご負担が極力少ない形で終えることが出来ました。

      事務所からのコメント

      成年後見の申立てには、管轄毎に異なりますが、目安として準備に約1か月、申し立てをして後見人が選任されるまでで約2か月、選任された後見人がその資格を登記されるまでの期間が約1か月程度かかりますので、後見人と遺産分割の話し合いが出来るようになるのに概ね4か月から5か月程度掛かってしまいます。

      ですのでご相談が遅れると相続税の申告期限に間に合わない可能性が出てきてしまいますので、相続人の中に認知症等により意思能力が不安な方がいらっしゃる場合には相続発生後は早期のご相談を心がけてください。

      またこのような成年後見の申立てを出来るだけ控えたいと言ったご家族は非常に多いので、その場合はご相続が発生する前にご相談頂ければ、成年後見の申立てをしなくても大丈夫な対策もございますので、ご家族に認知症もしくは、精神疾患等により意思表示をすることが困難が方がいらっしゃる場合には、是非森川司法書士事務所の無料相談をご利用ください。

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  • 相続手続き

    【玉川学園前在住】解決事例>代襲相続で遺産相続

    相談前

    【ご相談者様の状況】
    玉川学園前在住のA様から、昨年亡くなったお父様の妹B叔母様の遺産の相続【代襲相続】についてのご相談がありました。
    状況をお伺いするとB…続きを見る

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    • 相続手続き

      【玉川学園前在住】解決事例>代襲相続で遺産相続

      相談前

      【ご相談者様の状況】
      玉川学園前在住のA様から、昨年亡くなったお父様の妹B叔母様の遺産の相続【代襲相続】についてのご相談がありました。
      状況をお伺いするとB様は相模大野にお住まいで、結婚されてはなく、お子様もいらっしゃらない状況で、先月お亡くなりになったとのことでした。

      相談後

      【当事務所からのご提案】
      A様からB叔母様のご状況を伺い遺産の総額を確認したところ、自宅としてのマンションと預貯金と有価証券があるらしいが、生前にあまり交流がなく、細かい財産の状況までは、把握していないとのお話でした。

      そこで、弊所提携先の遺品整理会社を紹介させて頂き、叔母様のご自宅のお片付けと一緒に、遺産になりうる預貯金や定期預金の通帳や証書、指輪やネックレスなどの貴金属、保険関係の証書や郵便物を調査して頂き、万が一の借金の可能性も考えて、借り入れ関係の資料や督促状なども届いていないか確認していただきました。

      結果として危惧していた借金も見つからず、当初想定していた財産よりも多くの財産も見つかり、また叔母さまとお亡くなりになったお父様がいっしょに写っている写真も見つかり非常に喜んでいただくことができました。

      財産状況に不安もなくなったことで、A様も叔母様の遺産を相続することに心配もなくなりましたので、弊所から、預貯金、有価証券、保険だけでなく、不動産の名義変更までお任せできる、相続手続き丸ごと代行サービス(遺産整理)と不動産売却サポートを提案させて頂きました。

      【結果】
      ご相続人はA様と町田在住のC様で、遺産分割の内容としては、すべての遺産を現金化して2分の1ずつ相続したいとの要望でしたので、提携不動産会社と連携して、遺産相続したマンションについても売却して現金化のお手続きを進めることが出来ました。またその際の売却の打合せにも代表司法書士が立ち会ってご説明しましたので、A様及びC様からも安心してお手続きを進めることが出来たとお喜び頂くことが出来ました。

      また遺品整理会社に、相続財産の資料だけでなく、B様が所有のマンションを購入した際の売買契約書についても探していただける様に依頼していたので、売却した後の不動産の譲渡所得税を余分に支払わなくて済むことができました。

      事務所からのコメント

      以上のように遠縁の親族が亡くなった場合や、両親であっても疎遠で、お亡くなりになった方の遺産状況の確認が全く取れていない場合には、上記のような段取りでまずは、遺産調査をすすめ、相続財産を確定させることをお勧め致します。

      森川司法書士事務所では、預貯金や有価証券の相続手続きをするだけでなく、ご依頼者様のご要望を承り、ご負担を最小限にさせていただき、不動産の売却までした場合の手残りの最大化を常に考えております。提携不動産会社及び税理士と協力させて頂き、複雑な遺産相続のお手続きやその後の売却の支援も得意とさせていただいたおりますので、是非森川司法書士事務所の無料相談をご利用ください。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    【町田市】相続時精算課税制度を利用した『生前贈与』

    相談前

    町田市に在住のA様からのご相談です。

    80代後半と高齢の父親B様が今後生活していくうえで、自宅の管理及び処分、年金が不足していて預金を生活費のために切り崩…続きを見る

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    • 相続手続き

      【町田市】相続時精算課税制度を利用した『生前贈与』

      相談前

      町田市に在住のA様からのご相談です。

      80代後半と高齢の父親B様が今後生活していくうえで、自宅の管理及び処分、年金が不足していて預金を生活費のために切り崩している、数年以内に介護度合いが上がっていき、施設へのご入所も見据えたご相談です。

      B様には、同居のA様以外に、相模原市にC様というお嬢様もいらっしゃいましたが、主に生活面や介護関係についてのご面倒はA様がされているとの状況でした。

      A及びCの兄弟関係も良好だが、将来父親B様がお亡くなりになった後にも揉めたくない等と言った不安な気持ちもお持ちとのことでした。

      そんな状況を踏まえて、高齢のB様がいまどんなことをするべきか?と言ったお悩みでした。

      相談後

      どんなご相談にも言えることですが、一番最初にきっちりしなければいけないのは、ご相談者様の現状のご確認です。

      今回でいうと、B様の意思能力の有無。介護度合い。持病の有無。ご兄弟の結婚の有無及び子供の有無。保有している預貯金や有価証券、生命保険の内容の確認。不動産の名義。保有している不動産の接道の有無。余分な抵当権等の借り入れの有無及び完済したが抵当権の抹消手続きを済ませていないものがないか?年金額及びそれ以外の所得がないかどうかと言った点をA様及びC様を交えて、様々な資料を基に検証していきます。

      その結果、『相続対策丸ごとサービス』を提案致しました。

      こちらのサービスは、ご相談者様の状況に合わせて、オーダーメイドの生前対策を検討させていただくものです。

      B様の状況としては、意思能力は現状は良好。ただし今後衰える可能性が高く、預貯金及び年金で収支を確認したところ、毎年数十万~百万円近い赤字となるので、手持ち資金が数年間で足りなくなり、将来的にご自宅を処分しないと老後資金がなくなってしまう可能性が高いとの結果でした。

      法律的には、今後の財産管理のための『家族信託』、『任意後見契約』もしくは『財産管理契約』を提案し、さらには、認知症となり意思能力が衰えて不動産の売却ができなくなってしまう問題の対策として、ご実家の『親族間売買』や相続時精算課税制度を利用した『生前贈与』等を提案致しました。

      上記提案の様々なメリット・デメリットを検討していただいた結果、今回はご自宅をA様、C様に相続時精算課税制度を利用した『生前贈与』とB様の『任意後見契約』をご同居のA様とされることになりました。

      将来おこりうるリスクに対して適切にご準備ができて、皆様にほっと安心していただくことが出来ました。

      事務所からのコメント

      森川司法書士事務所では、相続だけでなく、上記のような生前のご相談にも非常に多く乗らせていただいております。高齢のご両親がいらっしゃる皆様は、是非一度当事務所の無料相談をご利用ください。生前対策に強い税理士と一緒にサポート致しますので、法務・税務だけでなく、金融機関や不動産会社の方とも連携してご提案させて頂きます。

    初回無料相談受付中
  • 相続税申告

    【町田市】相続税申告期限2カ月前のご相談

    相談前

    町田市にお住いのA様のお父様は数年前にお亡くなりになっており、数カ月前にお母様もお亡くなりになりました。相続人は、お父様と同居していたA様と相模原市にお住いのB…続きを見る

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    • 相続税申告

      【町田市】相続税申告期限2カ月前のご相談

      相談前

      町田市にお住いのA様のお父様は数年前にお亡くなりになっており、数カ月前にお母様もお亡くなりになりました。相続人は、お父様と同居していたA様と相模原市にお住いのB様のお二人でした。お亡くなりになった当初はB様が相続手続きをするとのことで、A様はB様にお任せになっていて特になにもされていなかったとのこと。ただ何カ月たってもB様から相続手続きについての連絡がなかったので、催促してみると多忙の為、まだ相続手続きを何もしていないとのことだったので、慌てて弊所の無料相談にいらっしゃいました。

      相談後

      相続人のお二人にお話を伺うと、相続財産としては、現預貯金3,000万円、ご自宅【町田市玉川学園】4,000万円、有価証券1,000万円、生命保険約1,000万円とのことでした。

      相続人2名の場合の基礎控除額(3,000万円 + 600万円 × 法定相続人の数)が4200万円ですので、間違いなく相続税の申告が必要な状況でした。ただしお亡くなりになってから数カ月放置されていたので、相続税の申告期限まであと2か月弱という状況でした。

      相続税の申告に強い提携税理士も同席しての面談でしたので、弊所の『相続手続き丸ごと代行サービス』を利用して最短での相続税申告の資料集めと提携税理士の相続税の申告代理をご提案致しました。

      弊所にて資料収集を迅速に対応した結果、相続人調査、相続財産調査、その他申告に必要な資料収集、税理士による土地の相続評価作業をスムーズに実施することができました。相続人間の財産の分割方法については、面談時にほとんど固まっていたことが幸いして、期限内の遺産分割協議の成立が出来、相続税の申告を期間内に無事に行うことができました。

      その後の預貯金の解約払戻や、不動産の名義変更、有価証券の移管手続きについては、どうしても役所や、金融機関、証券会社の対応が必要となるので、そこから約2か月ほど掛けて完結することが出来て、相続人の皆様に非常に喜んで頂きました。

      事務所からのコメント

      相続税の申告期限の相続開始から10カ月までに遺産分割が成立していて、初めて使える税制上の優遇措置がいくつかあります。今回の相続税の申告で、一番大きかったのが相続不動産の土地の『小規模宅地の特例』です。様々な要件がありますが最大で土地の評価が80%減となる特例です。適用要件がクリアになれば、相続財産額の大きな軽減を受けられるので、節税効果も期待できます。

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  • 相続税申告

    【相模原市在住】預貯金の相続手続きと相続税申告

    相談前

    相模原市にお住いのAさんは、先月町田市にお住まいのお父様がお亡くなりになり、お母様とA様後は大和市にお住いの弟のB様が相続人でした。お母様は80代でお1人で役所…続きを見る

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    • 相続税申告

      【相模原市在住】預貯金の相続手続きと相続税申告

      相談前

      相模原市にお住いのAさんは、先月町田市にお住まいのお父様がお亡くなりになり、お母様とA様後は大和市にお住いの弟のB様が相続人でした。お母様は80代でお1人で役所や金融機関に行くのは難しい状況で、A様及びB様は働き盛りの50代で相続手続きのためにお仕事をお休みになるのが困難な状況でした。

      またお亡くなりになったお父様が貯金が趣味で、普通預金や定期預金が、横浜銀行、きらぼし銀行、ゆうちょ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行等といった多くの都市銀行や地方銀行にかなりの金額ございました。普段の生活は質素なものでしたのでご自宅は一般的な一戸建てでしたので、評価はそこまで高くはなかったですが、高額な預貯金もあり相続税の申告も必要な状況でした。

      相談後

      相続人の皆様のご状況をお伺いした限り、多忙のため相続手続きをご自身で行うことが困難とのことですので、弊所の『相続手続き代行サービス』を提案致しました。また併せて提携税理士による相続税の申告もセットでご提案させて頂きました。お忙しい相続人の皆様のお時間のご負担が最小限になるように、税理士の税務申告の打ち合わせと司法書士の相続手続きの打ち合わせを一緒にするためです。sales_eigyou_man

      税務申告と相続手続きを纏めたことで、相続人の皆様がお集りになったのは、最初の依頼時と相続財産の分配の協議の時の2回で済ませることが出来て、相続人の皆様からは非常に感謝していただくことが出来ました。

      事務所からのコメント

      預貯金や不動産などの資産が多い時には、不動産の調査や預貯金の解約や払戻などの手続きも当然増えてしまいます。そういった手続きは相続人ご自身でも出来ないことはないかも知れませんが、多くの場合は代表の相続人が事務手続きを一手に引きうけて、ご準備されるケースがよくあります。その場合は相続手続きを進める前は、その相続手続きがどの程度のご負担になるのかよくご理解しないで引き受けてしまい、後になって大変な時間が掛かったのだからと御自身の相続分の増額を他の相続人に話して、納得してもらえずに、相続手続きが結果として不調に終わってしまうケースが多くあります。

      仲の良い相続人の皆様がそのまま、仲の良いご兄弟だったり親戚付き合いを続きることをお亡くなりになったご家族は望まれているはずです。相続が発生した場合には、是非弊所の無料相談を利用して、その後の相続手続きを円滑に済ませて。『争続』を未然に防ぎましょう。

    初回無料相談受付中
  • 家族信託

    【相模原市/家族信託】将来の実家売却時の認知証対策を検討されている場合

    相談前

    相模原市に在住のお母様の判断能力の低下が心配という町田市にお住いの息子A様からのご相談です。

    お母様は昨年お父様がお亡くなりになったのをきっかけに現在は相…続きを見る

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    • 家族信託

      【相模原市/家族信託】将来の実家売却時の認知証対策を検討されている場合

      相談前

      相模原市に在住のお母様の判断能力の低下が心配という町田市にお住いの息子A様からのご相談です。

      お母様は昨年お父様がお亡くなりになったのをきっかけに現在は相模原市の老人ホームにご入所されています。
      ご入所された当時は、体調面に不安があったのですが、施設の手厚い介護により、いまは体調面も精神面もだいぶ落ち着いていらっしゃいました。ただ施設にご入所する際にご主人さまから相続した預貯金のかなりの割合を使ってしまったので、今後の生活費や入居費のことを考えて、戻る予定のない実家を処分したいとのことでした。ただお母様としては、お父様との思いが詰まった大切な家なのですぐには処分したくないとの意向で悩んでいらっしゃいました。しかし、今後もし、売りたいと思った時にはお母様の意思能力が低下してしまっていた場合にはどうなってしまうのか?と言うのがご相談の趣旨でした。

      相談後

      お母様が実家を一旦息子A様に信託する、「家族信託」を提案させていただきました。

      『家族信託』を利用することで、息子A様は受託者として、信託された不動産を管理して、お母様が売却したいタイミングもしくは、例え意思能力が衰えて判断をすることが出来なくなってしまった後でも生活費や介護費等の現金が必要になったタイミングで処分をすることができるようになります。

      もちろんその売却代金は、信託契約の内容にもよるのですが、一般的には、お母様の今後の生活のために利用する為のものですので、贈与や不動産取得税等の課税もなく、お母様も息子A様も安心です。

      お母様自身も、息子A様に今後のことはお任せしたいとお考えでしたので、お二人の希望をじっくりお伺いした上で、正式にお母様(委託者)→息子A様(受託者)→お母様(受益者)という家族信託契約を締結することになり、契約の準備、公証役場の手配から登記申請まで一括して対応させて頂き、ご家族からも将来の不安がなくなったとのお言葉を頂戴致しました。

    初回無料相談受付中
  • 遺産分割

    土地の分筆後の相続及び売却サポート

    相談前

    相模原市に住んでいたお父様が亡くなり、町田市にお住いのご長男のA様が相談に来られました。相続人はA様と相模原市でお父様と一緒にお住いの長女のB様、座間市にお住い…続きを見る

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    • 遺産分割

      土地の分筆後の相続及び売却サポート

      相談前

      相模原市に住んでいたお父様が亡くなり、町田市にお住いのご長男のA様が相談に来られました。相続人はA様と相模原市でお父様と一緒にお住いの長女のB様、座間市にお住いの次女のC様です。

      相続財産はご自宅と自宅と同じ敷地内にあるアパートだけで、預貯金はほとんどございませんが、土地の評価が高く相続税が発生する状況の中、すぐに分配できる預貯金がない中で、どのように分けるといいかとのご相談内容でした。

      相談後

      相続税の計算も必要な状況でしたので、提携税理士と検討したうえで、被相続人名義のまま分筆の登記をしたうえで、お父様と同居していた、B様が自宅部分をご相続。。アパート部分をA様とC様で共有にて相続して頂き売却して現金化することをご提案致しました。

      ご同居していたB様は、小規模宅地の特例により不動産の評価減を利用することにより、相続税を支払うことなく生活の拠点を維持することが出来ました。

      またすでにご自宅をお持ちのA様C様は、2分の1ずつ共有で相続したアパートを弊所でご紹介いたしました。提携不動産会社の協力により早期に売却することが出来て財産を現金化することができて非常にご満足いただくことが出来ました。

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  • 相続手続き

    相続手続き丸ごと代行サービスをご利用のお客さまの解決事例

    相談前

    町田市にお住いのA様のおばあ様が、川崎市にいらっしゃいました。A様のお母様がおばあ様の一人娘でしたが、お母様は数年前に病気でお亡くなりになっていらっしゃいました…続きを見る

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    • 相続手続き

      相続手続き丸ごと代行サービスをご利用のお客さまの解決事例

      相談前

      町田市にお住いのA様のおばあ様が、川崎市にいらっしゃいました。A様のお母様がおばあ様の一人娘でしたが、お母様は数年前に病気でお亡くなりになっていらっしゃいました。

      一人暮らしをされていたおばあ様も今年の初めに100歳で大往生されました。A様には他にも弟の相模原市在住のB様、妹の川崎市在住のC様がいらっしゃいましたが、おばあ様との交流は相続人の皆様少なく、相続財産の有無やそもそも相続人がご自身達だけでいいのか?などお悩みの状況で相続人の皆様が揃ってご来所されました。

      相談後

      相続人の皆様からお話をお伺いするとお亡くなりになったおばあ様は、川崎市にアパートやマンションを多く持ち、おばあ様がお亡くなりになった後に、自宅に行った際にも多くの通帳や、証券会社からの書類があったとのことでした。

      ただ相続人の皆様も日中はお仕事や育児で忙しくて、ご自身達ですべての手続きをするのは困難とのことでしたので、弊所の『相続手続き代行サービス』をご提案致しました。

      こちらの『相続手続き代行サービス』は面倒で複雑な相続手続きを、すべて弊所が窓口となり代行させて頂くので、忙しい相続人や、複雑な手続きをすることが困難な高齢のご相続人の皆様から非常に人気のサービスです。
      また『相続手続き代行サービス』では、被相続人の相続財産がどのぐらいあるのか分からないと言った時には、近隣の金融機関に照会して埋もれている預貯金を探すことや、不動産についても、役所から名寄帳を取り寄せて調査をさせて頂くことも可能となっております。

      相続人調査の結果、相続人はA様のご兄弟のB様とC様だけであることが確定致しましたので、まずはおばあ様のお住いの調査を専門の業者に委託して、郵便物、通帳、ハンコ、貴金属、鍵、現金等を仕分けてもらい、財産調査を始めました。

      調査の結果、かなりの高額の相続財産がある可能性が高くなりましたので、相続税の申告に強い弊所提携の税理士をご紹介して、相続税の申告も踏まえた話し合いを重ねました。
      相続人の皆様のご意向としては、紛争を望まず、すべての財産を売却換金して、三等分にしたいとのことでしたので、相続財産として出てきた、アパート、マンションの資産価値の資産を提携不動産会社に依頼し、相続手続き後の売却先を検討していただきました。

      結果として、相続人達が認識していなかった多くの預貯金や金融資産、不動産が発見されて相続財産はかなりの高額となり、本来であれば大量の手続きが発生したのですが、弊所が窓口となり各専門家の協力もあり、スムーズに相続税の申告期限に間に合い。その後の相続財産の売却手続きも円滑に進み、相続人間の仲も拗れることなく円満に相続手続きが完了致しました。

      事務所からのコメント

      財産の大小に関わらず、相続手続きは複雑で手間の掛かるものです。相続手続きの手間は個人が全てした場合には約100日程度の負担が掛かるとの話もあるぐらいです。

      これを相続人ご自身でされる場合のご負担は金額では表せない程のものです。また相続の専門家ではない、ご相続人の皆様がしたとしても、不備があったり、本来は相続出来るはずの財産を見逃してしまったりすることも多々ございます。
      またそういった負担を誰か特定の相続人にのみ掛けることは、その後の遺産分割協議の合意を阻む大きな理由となってしまいます。

      私たちは、相続人の皆様の余分な手間を専門家に委ねて頂いて、円滑円満な相続手続きをされることで、余計な紛争が発生することを防ぐことが、専門家の使命だと思っています。相続手続きで不安がございましたら、是非一度弊所の無料相談にご連絡ください。ご家族の安寧を保つためのお力添えができるはずです。

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  • 相続手続き

    【相模大野在住】相続人ではない、姪に財産を残したい場合

    相談前

    相模大野にお住いのA様は、長年連れ添ったご主人様が10年前に亡くなり、お子様もいらっしゃらなかったので、日常生活を支えてくれていたのは、妹の娘のB様【姪】でした…続きを見る

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      【相模大野在住】相続人ではない、姪に財産を残したい場合

      相談前

      相模大野にお住いのA様は、長年連れ添ったご主人様が10年前に亡くなり、お子様もいらっしゃらなかったので、日常生活を支えてくれていたのは、妹の娘のB様【姪】でした。

      A様も80代半ばになり、体調が優れないこともあり、念のため病院で検査をしたところ癌がみつかり、余命三か月の宣告もされてしまいました。A様に子供はいませんが、存命の兄弟やその子供が合わせて5名もいる状況でした。

      生活を支えてくれたBの母親である妹が存命なので、このままでは、面倒をみてくれたBに財産を残せないかもしれないとのことで、事務所に出張相談のご依頼があり、ご自宅に伺わせて頂きました。

      相談後

      A様のご状況を姪のB様交えてお伺いしたところ、預貯金をBとその他の相続人に分配して欲しいとのご意向でした。

      それ以外にも生命保険や不動産もお持ちでしたので、状況を伺ったところ、保険会社から勧められたものであまり保険内容を把握していらっしゃらないご様子でしたので、保険の内容の確認もできる『相続対策丸ごとサービス』といまの家も税務上もっとも有利な状況で処分できるように『不動産売却支援サービス』をご提案致しました。

      調査も含め通常3か月程度掛かる『相続対策丸ごとサービス』をA様の余命の問題もあるので、事務所スタッフ一丸となって対応し、
      ①推定相続人調査
      ②相続財産調査【預貯金、有価証券、不動産、生命保険】
      ③提携税理士による相続税簡易趣味レーション、
      ④公証人のスケジュールが4週間後でしたので、万が一のための自筆証書遺言書の作成支援。
      ⑤公証役場での遺言書作成。
      ⑥生命保険の見直し及び『売却支援サービス』としての、土地家屋調査士による測量及び境界確定、残置物撤去業者の家の片づけの査定、提携不動産会社による、査定及び買取、A様が出来るだけ、最期まで自宅で過ごしたいとのご要望でしたので、買取会社との間での賃貸借契約の締結までを約1か月で対応致しました。

      余命宣告を受けてお気持ちの落ち込まれていたA様も、ご不安材料がすべてなくなり、ご安心いただくことができました。

      事務所からのコメント

      弊所では、このようなご高齢者の生前のコンサルティングを得意としております。

      遺言や後見、生前贈与といった一般的なご提案だけでなく、どのようにしたらお悩みを解決して、ご安心して頂き穏やかな生活を手に入れることが出来るのかをスタッフ及び提携税理士や弁護士、不動産鑑定士等と連携して実現させることを目標としております。

      町田・相模大野で遺言や家族信託といった生前対策でお悩みの方は是非ご相談ください。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    『資産名義変更代行サービス』の解決事例

    相談前

    長野県にお住いのA様より、3年前に町田在住の父親に相続が発生している。相続人は長野にお住いのA様の他に、岡山にお住いのB様、栃木にお住いのC様がいらっしゃるとの…続きを見る

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      『資産名義変更代行サービス』の解決事例

      相談前

      長野県にお住いのA様より、3年前に町田在住の父親に相続が発生している。相続人は長野にお住いのA様の他に、岡山にお住いのB様、栃木にお住いのC様がいらっしゃるとのこと。
      ご長男のA様が基本的には他の相続人の方たちから頼まれて年に数回は町田のご実家まで来て、庭の雑草取りや、郵便物の処分などをされていて、本来は預貯金の解約の手続きや実家の名義変更、空き家の処分などもする予定でしたが、忙しくて中々ご自身ではすべてのお手続をするのが困難で途方に暮れている間に日にちが経ってしまったとのことでした。

      ほかの相続人とも話して、手続きをすべて対応してくれる専門家を探している際に当事務所のHPの『資産名義変更代行サービス』を発見してご連絡頂きました。

      相談後

      A様が長野から町田にいらっしゃるタイミングでお会いさせて頂き、状況をお伺いするとお願いしたい内容は、①預貯金の解約及び払戻、②実家の名義変更及びその空き家の処分、とのことでした。①の預貯金関係については、遺産分割協議さえ整えば手続き可能な旨を説明させていただき、②ご実家の処分については、古屋付きのお土地になるので、基本的には測量が必要になる旨、売却の前提として家屋の中のお父達の私物などの処分が必要となる旨、さらには高値での売却がご希望なのか、それともスムーズな売却がご希望なのかと言った点もヒアリングさせて頂き、測量の土地家屋調査士、残置物の撤去の引っ越し業者、不動産会社との連携で手続き可能な旨をご説明させて頂き、『資産名義変更代行サービス』をご依頼頂きました。

      当初からご実家の処分の希望も承っていたので、相続調査と並行して、測量、残置物の撤去などもお進めさせて頂きましたので、通常であれば全ての手続きが終わるのに1年近くはかかる予定が大幅に短縮することが出来、約7カ月という短期間で完了することが出来ました。A様だけでなく、遠方のB様にC様からもお喜びのご連絡を頂き当事務所スタッフも励みとなりました。

      当事務所では、相続手続きを町田市・相模原市を問わず過去にも様々なエリアのご相談を承っています。2019年現在でも並行して都心部以外にも新潟県、福井県、岡山県、鹿児島県、福島県などの地域の相続手続きのご相談を頂いております。ご自身の相続手続きが遠方だからダメかな?などとお悩みの方はぜひ一度当事務所にご相談ください。
      相続に特化した事務所として、お客様のご負担を最小限に出来るよう励ませて頂きます。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    地方の実家の相続手続きと任意後見契約及び財産管理契約

    相談前

    相模原市にお住まいのAさんには、大阪の実家に高齢のご両親がいらっしゃいました。いままで何度も相模原のAさんの近くで暮らさないか?と話していましたが、なかなか首を…続きを見る

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    • 相続手続き

      地方の実家の相続手続きと任意後見契約及び財産管理契約

      相談前

      相模原市にお住まいのAさんには、大阪の実家に高齢のご両親がいらっしゃいました。いままで何度も相模原のAさんの近くで暮らさないか?と話していましたが、なかなか首を縦に振ってもらえない生活が数年間続きましたが,今年になって90代のお父様がお亡くなりになり、残された奥様もついにAさんの話を聞き入れてAさんの家の近くの老人ホームに引っ越していらっしゃいました。 ただ生活環境が変わってしまったことや、長年連れ添ったご主人様がお亡くなりになったこともあって80代前半のお母様もすっかり老け込んでしまい、心配になったAさんが事務所にご相談にいらっしゃいました。
      ご相談に乗っらせて頂いているうちに、Aさんの不安点がいくつか見えてきました。
      一つはAさんのお父様とお母様で共有状態にある大阪の実家の未了の相続手続き及びその後の処分方法。もう一つはお母様の今後を見据えての財産管理の方法でした。

      相談後

      まず未了の相続手続きについて。弊所の「相続登記プラン」をご提案致しました。

      こちらのお手続きは比較的リーズナブルに不動産の名義変更のみをさせて頂くプランになります。ただ手続きに必要な資料等はほとんどこちらでご手配させて頂くので、お客様にもご負担が少ないプランになります。またご実家の処分方法についても、お悩みでしたので、法律及び担当税理士から税務の面から、現時点で処分する場合と、お母様がお亡くなりになった後で処分する場合のメリット及びデメリットをお伝えさせて頂いました。
      最後に財産管理方法及びその後のお母様の意思の実現の方法についてご相談に乗らせて頂くために、「相続対策丸ごとパック」をご提案いたしました。こちらのパックは、相続税を減らす為の対策だけでなく、高齢者の財産管理についてや、その財産の円滑な子供達への承継の方法を司法書士だけでなく、税務の面からもサポートする為に税理士とも連携しながら対応させて頂くものとなっております。

      大阪の実家の相続手続き及び、その売却手続きについても円滑にすすめることが出来ました。またお母様の財産管理のために、A様とお母様で財産管理契約及び任意後見契約を結ぶことが出来、さらにお母様の意思の実現のために遺言書も公正証書でお作りすることが出来ました。 Aさまもお母様も余分な不安がなくなり、安心されて、お母様のお気持ちやお身体の状況も改善することが出来、非常にお喜び頂くことが出来ました。

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    町田市の実家の相続手続きをしたい場合

    相談前

    熊本県にお住いのAさんは、夏休みを利用して町田のご実家の整理をしたいとのことで、ご来所頂きました。お話を伺うと、今年の初めにお父様がお亡くなりになり、その時に役…続きを見る

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    • 相続手続き

      町田市の実家の相続手続きをしたい場合

      相談前

      熊本県にお住いのAさんは、夏休みを利用して町田のご実家の整理をしたいとのことで、ご来所頂きました。お話を伺うと、今年の初めにお父様がお亡くなりになり、その時に役所への届け出などの最低限度の相続手続きはしたが、子供の受験もありあまり時間も取れなかったので、お盆休みを利用してご実家を片付けようと町田に来て見たが、実家の処分すべきものの多さや、手間に途方にくれて、そう言った手続きを全て依頼出来るところがないか?ウェブで検索して頂き弊所をお知りになったとのことでした。

      相談後

      A様のご状況をお伺いすると、お父様がお住いになっていた町田市のご実家の他に預貯金、生命保険と言った財産があるようでした。幸いなことに、相続税の申告は必要無さそうでしたが、通常ですと全ての手続きをするには何度も町田まで来ていただく必要がありそうなご状況でした。 相続人はA様以外には、静岡県にお住いの弟さんのB様がいらっしゃるとのことでしたが、ご多忙で中々そう言ったお手続きはお願いするのが難しいとのことでした。ですので、弊所からは、「相続手続き丸ごと代行サービス」をご提案いたしました。こちらのサービスの内容としては法律的な遺産分割協議による実家の名義変更から、預貯金の解約払戻、保険の請求、株などの有価証券の移管等 の手続きのほかにも、提携会社との協力により不動産の売却処分。残置物の撤去なども手配させて頂くことが可能です。

      事務所からのコメント

      A様はお打ち合わせの後、B様と相談して、上記「相続手続き丸ごと代行サービス」をご依頼頂きました。相続財産調査から遺産分割協議書の作成。不動産のご名義変更に、実家の処分とトータルでお力添えすることが出来て非常にご満足いただけました。とにかく時間のかかる実家の片付け。時期によってはそれをすることにより相続人達の方が疲弊して、体調を壊してしまうことも多々ございます。ご自身で無理をするよりも弊所にご依頼頂き、お時間や体調面を優先して頂き、代わりに亡くなったご家族のことを想うお時間を設けて頂くことをお勧めいたします。

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  • 相続手続き

    地方の実家の相続手続きをまとめて依頼したい場合

    相談前

    町田市にお住いのAさんは、出身は大阪で大学入学を機に東京に引っ越され、そのまま都内の会社に勤務されていました。ただ昨年お父様がお亡くなりになり、お母様も数年前に…続きを見る

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    • 相続手続き

      地方の実家の相続手続きをまとめて依頼したい場合

      相談前

      町田市にお住いのAさんは、出身は大阪で大学入学を機に東京に引っ越され、そのまま都内の会社に勤務されていました。ただ昨年お父様がお亡くなりになり、お母様も数年前にお亡くなりになっていたので、相続人になるのはAさんと同じく横浜に嫁がれた妹のBさんでした。
      Aさんのお父様はお母様がお亡くなりになった後も大阪でお一人暮らしをされていて、実家の片づけやお父様名義の預貯金、有価証券や保険など財産も多いが、大阪まで頻繁に帰ることも難しいとのことで弊所に全てまとめて手続きを依頼することが出来ないかとご相談にいらっしゃいました。

      相談後

      町田市に在住のAさん及び横浜市に在住のBさんの意向を伺い、また大阪のご実家のお片付けなどやらなければならないお手間の軽減のために、弊所の「相続手続き丸ごと代行サービス」をご提案致しました。このサービス自体では、基本的には法律的なお手続を弊所で代行するだけなのですが、相続人の皆様のご意向により、ご自宅の処分についてもお任せ頂けるとのことでしたので、提携の全国対応の大手不動産仲介会社の協力を得てA様及びB様には大阪に行っていただく機会を最小限にして頂きながら売却活動及残置物の撤去などもご手配可能な旨をご説明させて頂きました。

      事務所からのコメント

      相続財産調査をした結果、今回は相続税の申告は不要でしたので、預貯金の解約及び払戻。お父様名義の有価証券の移管手続き、生命保険の保険金請求手続き、ご自宅の不動産の名義変更手続きをさせて頂きました。また提携不動産会社との連携によりスムーズに売却及びご自宅の整理も済ませることが出来ました。ひとつひとつのお手続をご自身でされたり、個別の専門家に依頼するよりもスムーズにかつ費用も個別に頼むよりはリーズナブルに済ませることが出来て非常にお喜び頂きました。森川司法書士事務所では、通常の相続業務や登記手続きだけでなく、関係各所との連携により、売却の前提の測量や分筆・合筆については、土地家屋調査士。相続税の申告については税理士。紛争解決のための弁護士等と連携して業務を行っております。さらに売却であれば大手仲介会社。残されたご家族の最後の住まいとして老人ホームをお探しであればその紹介会社などとも連携して相続が原因となって派生する様々な事案に対応が可能です。相続の発生前後にはぜひ弊所の無料相談をご利用下さい。

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  • 相続手続き

    相続不動産を売却して、相続した負債を支払った場合

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    町田市にお住まいのAさんは、お母様の介護をするためにお仕事も辞められて長い期間ご自宅で、高齢で認知症も患っていたお母様のお世話をされていました。 認知症を患って…続きを見る

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    • 相続手続き

      相続不動産を売却して、相続した負債を支払った場合

      相談前

      町田市にお住まいのAさんは、お母様の介護をするためにお仕事も辞められて長い期間ご自宅で、高齢で認知症も患っていたお母様のお世話をされていました。 認知症を患っている点もあり、目を離すことが出来ず大変はご苦労をされていらっしゃいました。ただそんな長かった介護の生活が終わった時に気付いてみると各種税金の滞納や住宅関連の管理費や修繕積立金などの滞納による差押えがご自宅にされてしまっている状況でした。現状を何とかしたいとのことで、まずは相続と借金関係の整理をしなければとのことで弊所に御来所頂きました。

      相談後

      Aさんの相続関係や借金関係を確認すると、亡くなったお母様の相続人はA様含めて5名。皆さま近隣にお住まいで、自立されていました。
      また借金関係を確認すると、A様は基本的にはご自身のいままでの仕事の蓄えで生活をしていて、ご自身名義の借金はなく、税金関係とお母様名義のご自宅の固定資産税や管理費修繕積立金などがあることが分かりました。ただその滞納税金関係が高額になっており、総額は数百万円という状況で放置しておくと差押えからの競売手続きに移行してしまうような御状況であることが判明しました。

      A様ご自身にはそんな高額の滞納税金を支払う余裕は当然ございませんので、相続人の皆様にお集まり頂き、現状のご説明をさせて頂きました。A様含めた相続人の皆様も高額の借金を一括で返済する術をお持ちではなかったので、相続財産であるお母様のご自宅を売却して、滞納税金を含む全ての借金を完済してしまい残りはお母様の介護を長年に渡りされていたA様に相続してもらいたいとのご意向でした。

      ただ問題は税金を長い期間放置してしまったので、ご自宅は差押えされてしまい今にも競売の手続きに移行してしまいそうと言ったところでした。ですので、相続手続き及び不動産の売却手続きをまとめて弊所及び提携不動産会社の連携で進めることを提案させて頂きました。

      事務所からのコメント

      通常の売却手続きではかなり時間が掛かってしまい競売になってしまう可能性が高かったのですが、弊社提携不動産会社との連携で相続手続き及び不動産の売却手続きを合わせて1ヶ月半で終えることが出来ました。 A様もお母様の滞納税金に悩まされる日々を終えられて、新居に引っ越し、新鮮な気持ちで現在は就職活動に励まれていらっしゃいます。 弊所は司法書士としての業務だけでなく、さまざまな専門家との窓口となることが可能ですので、今回の様な相続手続きだけでなく、それに付随する売却や土地の有効活用。建物のリフォームなどのご提案も得意としています。相続手続きのその後についてお悩みの方は是非弊所にご相談ください。

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  • 相続手続き

    相続人中に日本国籍離脱者がいる場合

    相談前

    相模原市に在住のAさんは3人兄妹で、町田市に在住の弟のBさんの他にアメリカに移住した妹のCさんがいました。今年の3月に母親が亡くなり相続人が兄妹の3人だけになり…続きを見る

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    • 相続手続き

      相続人中に日本国籍離脱者がいる場合

      相談前

      相模原市に在住のAさんは3人兄妹で、町田市に在住の弟のBさんの他にアメリカに移住した妹のCさんがいました。今年の3月に母親が亡くなり相続人が兄妹の3人だけになりました。
      亡くなった母親の相続手続きをしようと思ってご自身で戸籍を集めていたところアメリカに移住しているCが日本国籍を喪失していて、アメリカ人と結婚していてアメリカ国籍を取得しているようだとのことで慌ててご相談にいらっしゃいました。

      相談後

      Aさんからご兄妹の状況を教えて頂き、相続人のお一人が日本国籍を離脱した場合で相続手続きが大きく変わってくるのかとのご質問があったので説明すると、あくまで日本における相続の考え方は、被相続人の国籍が問題になります。
      被相続人が日本国籍を保有していれば、相続人が外国人であっても,通則法36条により日本法が準拠法となります。結果従来通りの日本法の相続手続きで、名義変更等も可能になります。ただ銀行や証券会社もこのようなケースに慣れておりませんので相続手続きを一括して対応させて頂く「相続手続き丸ごと代行サービス」を提案させていただきました。

      Cさんも49日の際に帰国されましたので、状況を説明させて頂き相続人全員から受任させて頂きました。相続人が日本国籍を離脱した元日本人の場合には、アメリカにある日本大使館に対して、元日本人であることの証明として失効したパスポートや戸籍謄本、アメリカで発行されたパスポートや運転免許証などの顔写真付の身分証明書を持参すれば、署名証明書を発行してもらえる旨を説明して、スムーズに相続手続きを進めることが出来ました。

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    自身の将来の財産管理を子供に任せたい場合

    相談前

    相模原市にお住いのA及びBご夫婦は、テレビで『家族信託』についての放送をみてご相談にいらっしゃいました。ABご夫婦には、町田市に嫁いだ長女と横浜市に嫁いだ次女が…続きを見る

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    • 家族信託

      自身の将来の財産管理を子供に任せたい場合

      相談前

      相模原市にお住いのA及びBご夫婦は、テレビで『家族信託』についての放送をみてご相談にいらっしゃいました。ABご夫婦には、町田市に嫁いだ長女と横浜市に嫁いだ次女がいる中で子供達の援助を特に受けることなく、元気にお二人で生活されておりました。ただ投資が好きだったので手元の現金はあまり多くなく、有価証券や不動産を多くお持ちの状況でした。そんな中ご主人のAさんが86歳。奥様のB様も84歳となり将来認知症になってしまった時に不動産や有価証券は売却出来なくなると知り、その対策として家族信託を検討してみたいとのことで御来所頂きました。

      相談後

      ABご夫婦の意向を伺い『家族信託』を適用した方が、ご家族の希望を叶えられる可能性が高いと判断致しましたので、町田及び横浜にいらっしゃるご家族もお呼びして、家族会議を開いて頂き、その場所に家族信託専門士である代表司法書士と税理士とで『家族信託』の説明及びその手続きのメリット、デメリットを説明させて頂きました。『家族信託』の手続きのみで出来る範囲の説明と、その不足分を補うためのご提案をさせて頂きました。

      事務所からのコメント

      ABご夫婦のご意向としては全ての財産を信託する予定ではなかったので、信託に入らなかった財産をケアするために遺言書や、年金などで必ず手元に入ってきてしまう財産については任意後見を利用することによって将来の認知症対策をすることが出来ました。認知症対策手続きを終えることが出来てABご夫婦は安心され、一緒に元気に海外旅行に旅立たれました。将来の漠然としたリスクに怯えて窮屈な生活をするよりも、問題点に対して適切に対策をして残りの人生をきちんと満喫するのが本当の意味の相続対策ですので、町田・相模原エリアで『家族信託』を含む生前対策をご希望の方はお気軽にご相談のご連絡をお待ちしております。

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  • 相続手続き

    年老いた両親の財産を適切に管理したい場合

    相談前

    川崎市にお住まいのA様から、相模原市に住んでいる高齢の両親のこれからの生活についてのご相談です。A様のお父様は92歳、要介護2。お母様は86歳 同じく要介護2と…続きを見る

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    • 相続手続き

      年老いた両親の財産を適切に管理したい場合

      相談前

      川崎市にお住まいのA様から、相模原市に住んでいる高齢の両親のこれからの生活についてのご相談です。A様のお父様は92歳、要介護2。お母様は86歳 同じく要介護2という状況で、現在は訪問介護を利用してお2人で生活をしています。通帳の管理などは一人息子のA様がされていますが、法律的に管理しているという訳ではなく、ご家族として通帳とカードを預かり生活の支払いをしているというご状況でした。 現状ではこのままでも支障はなさそうだが、近い将来両親が認知症になってしまい判断がなにも出来なくなってしまい、手持ちの預貯金での生活が困難になってしまった場合に備えて何か対策が出来ないか?といった想いで弊所の『家族信託』のHPをご覧になって頂いてご来所頂きました。

      相談後

      当初A様がご来所頂き、ご状況のご説明を受けましたが手続きの当事者はご両親になりますので、後日改めてご両親にもお会いさせて頂き、お父様お母様を交えて家族会議を開いて頂き、皆様のご意向を確認させて頂きました。ご両親もAさんと同じく将来に漠然とした不安を感じていらっしゃるご様子でしたので、弊所の『相続対策丸ごとサービス』を提案させて頂きました。
      このサービスは当事者の皆様のご状況に即した提案をするために、法務の面だけでなく、税務の面も提携税理士と連携して相続対策を講じさせて頂くものとなっております。

      事務所からのコメント

      その後税理士も交えた家族会議の結果、今回は『家族信託』ではなく、その他の対策として、『財産管理契約』『任意後見』『生前贈与』『遺言』『生命保険』を組み合わせた対策を提案させて頂きA様のみならず、ご両親にも非常に喜んで頂くことが出来ました。 将来の相続対策だけでなく、まだご両親の生活が続いていくことを念頭において生きている間の意思能力低下後の生活面をケアする必要性に重点を置くことで、周りの支える家族の負担も軽減することが出来ます。
      お一人で悩まずにお悩みの際は是非ご相談ください。

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  • 相続手続き

    死亡後の相続人の手間を減らしてあげたい場合

    相談前

    相模原市にお住いのAさんは、結婚をされたことはあるもののお子さんはおらず、配偶者のBさんとも5年前に離婚してしまい、お一人で生活されていました。日々お仕事に忙し…続きを見る

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    • 相続手続き

      死亡後の相続人の手間を減らしてあげたい場合

      相談前

      相模原市にお住いのAさんは、結婚をされたことはあるもののお子さんはおらず、配偶者のBさんとも5年前に離婚してしまい、お一人で生活されていました。日々お仕事に忙しくされている中で、会社の健康診断に行った際に、再検査の通知があり、様々な検査をした結果、かなり進行してしまっているガンである旨が宣告されました。手術を受けたものの完治は難しく、医師から余命宣告もされてしまいました。
      Aさんには、自分にもしものことが有った際の相続人と言えるのは、東北にいる高齢の御両親だけで自分が亡くなった後のご自宅についての処分やその後の相続手続きについてご相談したいとのことで、入院の合間に御来所頂きました。

      相談後

      Aさんの御状況やお悩みを伺った中で、ご意向を確認するとご両親には葬儀や役所の手続きは任せるつもりだが、ご自宅の処分や銀行などの手続きについては時間もかかり手間も掛かってしまうし、高齢の両親に頼むのも気がひけるのでこう行った手続きを依頼することが出来ないか?とのことでしたので、【相続対策丸ごとサービス】を提案しました。現状相続税が発生するか否か?相続関係がAさんの認識通りで問題ないか?を確認するだけでなく、今回は残された相続人の負担が少なくなる様に遺言書にも工夫をさせてもらい、清算型の遺言書を作成致しました。
      この清算型の遺言とは、遺言の内容に「遺言執行者は、相続財産すべてを現金に換価したうえで、葬儀費用、遺言執行費用、売却手数料、不動産登記費用、不動産譲渡所得税等の費用及び負債を控除した残額を両親に対し相続させるものとする」と言った文言を加える事により、相続人ではなく、遺言執行者が不動産を売却し、預貯金なども解約払い戻しの手続きを全てすることが出来るので、今回のAさんのご意向にピッタリの提案でした。また遺言内容を実現させるために、遺言執行者には弊所代表の森川が就任し、遺言作成の際の財産目録をAさんのご両親に説明するために東北のご両親の御自宅に今後の流れについて説明に伺わせて頂きました。

      事務所からのコメント

      Aさんは、御存命でまだ意識のしっかりしている間に、その後の手続きを依頼することが出来たことで、安心して現在ご入院されています。東北のご両親とも打ち合わせ済みですので、もしもの際にはスムーズに相続手続き及び不動産の換価手続きを進めることが出来る体制を整えることが出来て、Aさんのみならずそのご両親にも安心して頂くことが出来ました。
      今回の事案では、お子様がいらっしゃらず、ご両親が推定相続人といった事案でしたが、お子様がいる事案でも、子供達が忙しく、売却や相続手続きを任せるのが負担になるとお考えの方も多くいらっしゃいます。そのような場合には、法律の面からでなく、税務の面からもサポートすることが出来る森川司法書士事務所にお任せください。
      生前に売却するのと、相続発生後に売却するか?という順番の違いだけでも、それによって相続税や売却に伴う譲渡所得税が大きく変わることが多々ございます。町田・相模原でお悩みの方は是非無料相談をご検討ください。

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  • 相続手続き

    相続人が高齢で相続手続きを放置してしまった場合

    相談前

    町田市に在住のA様は10年程前にご主人を亡くされて、その後お仕事が忙しかったこともあり、相続手続きを何もされていらっしゃいませんでした。お子さんもいらっしゃられ…続きを見る

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    • 相続手続き

      相続人が高齢で相続手続きを放置してしまった場合

      相談前

      町田市に在住のA様は10年程前にご主人を亡くされて、その後お仕事が忙しかったこともあり、相続手続きを何もされていらっしゃいませんでした。お子さんもいらっしゃられなかったので、相続人になるのは妻であるA様と、相模原市にお住いA様の義理の御両親であるのB様とC様でした。相続財産としては預貯金とお亡くなりになった御主人様と購入当時、資金の援助をしてくれたB様との共有名義のマンションというご状況でした。B様およびC様もどちらも80代後半ということもあり、あまり身動きが取れないとのことですので、出来るだけ手続きを任せてしまいたいとのご意向でした。

      相談後

      A様もお仕事でお忙しく、義理のご両親達もあまり身動きがとれないとのことですので、そう言ったご事情の相続人の皆様からご支持頂くことが多い「相続手続きお任せパック」をご提案致しました。10年程放置した相続手続きで不動産だけでなく、預金や定期預金更には、通帳がないけど、葉書だけきている金融期間の手続きなどもまとめて一括で当事務所にて対応させて頂くお手続きになりますので、相続人の皆様からご了承頂くことができました。

      事務所からのコメント

      「相続手続きお任せパック」をご依頼頂いた結果、認識している預貯金だけでなく、他の口座も発見することが出来て、相続財産を増やすことが出来ました。また不動産の名義変更も迅速に行うことが出来て、相続人の皆様からは非常に喜んで頂くことが出来ました。相続手続きが無事に完了した後も、提携不動産会社との間で、今回の相続した不動産の処分をご相談頂き、BCご夫婦の生前対策として遺言のご相談も継続して頂いております。
      当事務所では、名義変更だけや預貯金の解約払い戻しだけ、と言ったスポットの業務ももちろん承っておりますが、相続にまつわる様々な業務に対応することが可能です。相続がきっかけで様々なお悩みごとが発生致します。一人で悩まずに是非一度専門家にご相談していただいて、そんなお悩みの多い日々から解放されてみてはいかがでしょうか?

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  • 相続手続き

    不動産を売却したいのに相続手続きが終わっていない場合

    相談前

    不動産会社からご紹介いただきました横浜市に在住のA様は、相模原市に数年前にお亡くなりになったお父様のご名義の土地があり、その土地を売却するにあたりご名義変更をさ…続きを見る

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    • 相続手続き

      不動産を売却したいのに相続手続きが終わっていない場合

      相談前

      不動産会社からご紹介いただきました横浜市に在住のA様は、相模原市に数年前にお亡くなりになったお父様のご名義の土地があり、その土地を売却するにあたりご名義変更をされていなかったので、そのご名義の変更をされたいとのご相談でした。状況をお伺いすると、相続人としてはAB兄弟2名とお母様の合計3名とのことで、お母様も元気で意思能力もまったく問題ない状況でした。
      相続財産としては、今回の相模原市の土地の上には以前は長男とお父様の共有名義の建物が立っていましたがお父様がご存命の間に住む予定がなかったので、取り壊してしまい、いまは更地で月極駐車場として利用されているとのことでした。横浜のご自宅については、生前にお母様に贈与をされており、財産は相模原の不動産のみと言うことが判明いたしました。

      相談後

      相続手続きが必要な財産としては、相模原のお土地のみでしたのでシンプルな「相続登記プラン」をご提案致しました。預貯金や保険等の名義変更が終了している方で不動産の名義変更のみをされたい方に好評なプランになっております。 建物については、既に取り壊し済みとのことでしたので提携の土地家屋調査士に依頼してをお父様名義からの相続登記をすることなく建物の滅失登記をさせていただきました。

      事務所からのコメント

      相続関係をお調べしてみると本籍地が複数回変更していて戸籍収集にはお時間が掛かりましたが、それでも全体のお手続きが2ヶ月程度で完了して、その後のご売却のお手続きにもスムーズに進めることが出来て、依頼者様不動産会社様の双方からお褒めの言葉を頂くことが出来ました。
      シンプルは相続手続きは、個人の方でも法務局に相談に行って頂いたりしてお時間を掛けて頂ければ完結することも可能です。ただしその手続きの為には想像以上に多くのお時間を要したり、また終わったとしても不備があったりして、後日修正のお手続きをご依頼頂いたりするケースも実は多かったりします。 弊所では、個人の方では難しい相続手続きや他士業との連携により御名義変更だけでなく、その後の相続税の申告であったり、遺言や家族信託と言った手法による相続対策のご相談を承ることが可能です。「相続」を争いが続く「争続」にするのか故人を想い偲ぶ「想続」とするかは皆様次第です。是非一度弊所の無料相談を利用していただいて「相続」をキッカケに少しでも幸せなご家族が増えることを願っております。

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    預貯金の口座の数が多く税務申告に必要な資料を集めるのが困難な場合

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    相模原市にお住まいのAさんのご主人Bさんが、先月お亡くなりにご相談にいらっしゃいました。Bさんには、Aさんとの間の町田在住の長男Cさんと横浜市在住の長女Dさんが…続きを見る

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      預貯金の口座の数が多く税務申告に必要な資料を集めるのが困難な場合

      相談前

      相模原市にお住まいのAさんのご主人Bさんが、先月お亡くなりにご相談にいらっしゃいました。Bさんには、Aさんとの間の町田在住の長男Cさんと横浜市在住の長女Dさんがいらっしゃいました。
      お亡くなりになったAさんは、金融機関にお勤めの経験があり貯金が趣味とのことで多くの金融機関に定期預金をされていて、20口座以上お持ちというご状況でした。預貯金にご自宅の不動産で相続税の申告が必要な金額【3000万円+相続人の人数×600万円】は超えてしまっており、税務申告も必要なのでは?との懸念があり税理士事務所との提携もある弊所をインターネットで検索してご来所頂きました。税理士同席のうえで、ご相談を承っている際に、預貯金が趣味で多くの定期預金をされていらっしゃったA様ですので、B様ないし、C様やD様名義で、A様が管理されていた口座がないかも念のためご確認させて頂くと、やはりB様名義では同じように20口座近く預金があり、金額としてもかなりの高額の残高がございました。

      相談後

      お亡くなりになったA様は高額の預貯金をお持ちで、その口座数もB様名義の預貯金を含めると総数が40口座近くなってしまうようなご状況でした。相続税の申告には全ての口座のA様がお亡くなりになった日付の残高証明書や過去5年分の取引明細が必要になりますので、相続人の皆様に日中に金融機関に行っていただくことが可能か否か確認をしたところCD様については、お仕事で難しく、B様お一人ですと、手続きが困難とのことで、『相続手続き丸ごと代行サービス』をご提案させて頂きました。

      こちらのサービスで不動産の名義変更から預貯金の解約、払戻、相続税の申告に必要な残高証明書や取引明細の取得まで対応することが可能になるので、お忙しい相続人や、高齢で手続きが困難な相続人には非常に好評をいただいております。ただこちらのサービスはあくまでお亡くなりになった被相続人名義の預貯金等の残高証明や取引明細は取得することが出来るのですが、金融機関側の都合で御存命の相続人【今回でいうとB様】名義の証明書を取得する場合は代理人では取得できないこととなっており、原則的に名義人本人が金融機関に出向かなければ発行しないとのスタンスをとっています。

      高齢の高齢者にとって非常に不親切極まりない制度なのですが、金融機関側の都合もあることですので、弊所では別途ご料金が発生してしまいますが、ご名義人様をご自宅までお迎えに行って、一緒に金融機関を回らせて頂く同行サービスもご提供してございますので、相続人の皆様にもご説明しこちらの同行サービスも併せてご提案致しました。

      事務所からのコメント

      40口座に以上の預貯金の残高証明や取引明細を相続人のお手間を最小限にして弊所にてお集めすることが出来、また資料を迅速に集めて、早期に相続財産を確定させたおかげでじっくりと相続人の皆様にも遺産分割協議をするためのお時間を確保することができ、円滑な資産承継をすることが出来て、相続人の皆様に非常に喜んで頂けました。

      森川司法書士事務所では、相続人の皆様のお手間を最小限にするために日々精進しております。提携税理士との連携によりスムーズな税務申告も可能ですので、相続税が発生するかもしれない?と言った不安を感じていらっしゃる方はお気軽にご相談下さい。また面談予約の際におっしゃって頂ければ税理士も同席した無料相談で税務面のご相談も承ることが可能です。

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    相続人の人数が20名以上で、かつ遠方の場合

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    町田市にお住いのAさんには、相模原市に叔父のBさんがいらっしゃいました。BさんにはC奥様はいらっしゃったのですが、お子様はいらっしゃらずご夫婦お二人で暮らしてい…続きを見る

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    • 相続手続き

      相続人の人数が20名以上で、かつ遠方の場合

      相談前

      町田市にお住いのAさんには、相模原市に叔父のBさんがいらっしゃいました。BさんにはC奥様はいらっしゃったのですが、お子様はいらっしゃらずご夫婦お二人で暮らしていられました。比較的住まいが近いこともあり、AさんはBCご夫婦の身の回りのお世話をされていましたが、今年になり高齢のBさんが亡くなり、その相続手続きについて、Cさんではすることが困難だと考えられてご相談にいらっしゃいました。BCご夫婦にはお子様がいらっしゃいませんので、そのご兄弟又は甥や姪が相続人になることをお伝えすると、Bさんは、四人兄弟の末っ子で、お兄様達は皆さま既にお亡くなりになっており、相続人になられる甥姪の総数は20名となってしまい、その20名にCさんを加えた合計21名が相続人となることが分かりました。またその相続人は北は青森県から南は福岡県にまでまたがっている状況でした。幸いなことにBさんの財産としてはご自宅と預貯金がございましたが、相続人の人数が多かったので控除の金額が大きく相続税の申告は不要な状況でした。

      相談後

      相続人の人数も多く、不動産及び預貯金をお持ちでしたので、『相続手続き丸ごと代行サービス』をご提案致しました。こちらのサービスは今回の様に当事者の人数が多い場合や対象の金融機関が多い場合に弊所が、全ての相続人の代理人となることで本来であれば相続人の人数が増える分集める書類や相続人全員の手間が増えるところ、相続手続きを一元化することによって面倒な手続きを全て私共に依頼することが出来るものとなっております。また今回のような事案の際に、特定の相続人のみが相続手続きを取りまとめても、その事務手続きを全て対応したからと言ってその相続人の相続割合が増える見込みのないような場合には、私たちのサービスの費用を相続人全員の経費と考えてしまうと、特定の相続人のみに必要以上に負担を強いることがなくなるので、円滑に相続手続きが進む可能性が増える旨をご説明致しました。

      事務所からのコメント

      弊所のサービスを相続人の皆様にご理解いただき、無事にご依頼頂くことが出来ました。相続人の人数が多いので、戸籍収集や必要な書類関係の収集に非常に手間はかかりましたが相続人の皆さまには基本的には、最初の契約書関係へのご署名ご捺印と印鑑証明書などのご手配のみで済ませることができ、スムーズに相続手続きを完結させることが出来て、また手続きに係った費用を一覧表にさせて頂いたことで、相続人の皆さまからも非常に安心して頂くことが出来ま、お喜び頂きました。

      このように、相続人の皆さまが平等に費用負担をされて、余分な手間を専門家に託してしまうことが、『争続』を防ぐためには非常に有効だと弊所では考えております。煩雑な相続手続きを、相続人間で押し付けあうことは、将来の人間関係の悪化を招く恐れがございます。皆さまも相続手続きでお悩みの際には是非弊所のサービスをご利用ください。

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「つぐなび」の運営は、1970年創業の株式会社船井総研ホールディングス(東証1部上場、証券コード:9757)の経営コンサルティング事業を担う株式会社船井総合研究所が行っています。…もっと見る

船井総合研究所は、相続分野において700事務所にものぼる全国の弁護士・税理士・司法書士といった士業事務所のコンサルティングを行っており、その長年のノウハウをもとに「つぐなび」を2020年に開設いたしました。
現在、全国的に高齢人口の急速な増加を続けており、総人口は減少していく一方で、高齢者人口は2040年まで増え続けると予測されています。それに伴い、相続財産をめぐるトラブルも増加、複雑化していることが喫緊の課題となっており、さらに、問題を未然に防ぐための遺言や民事信託などの生前対策のニーズも年々高まっています。 「つぐなび」では、相続でお困りの皆様が、相続の”プロ”である専門家と一緒に相続の課題解決をしていけるようサポートいたします。

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