相続の実績が豊富な専門家の中から、
ご希望に合った相談先を簡単に探せます。
解決事例数ランキングも掲載しています!
目次
相談前:相続登記を放置ー前妻の家族との遺産分割協議
3年前に夫が他界したのだが、相続登記を行わないままである。
相続人には前妻との間に出来た子供が数人いる。
他界したタイミングでは、被相続人には財産があまりなく自宅のみであった。
葬儀に前妻の子供達が参列した際には、相続登記への協力を言い出すことができず放置していたのだが、相談者も歳をとって体も弱ってきているため今後の心配から相談に来所。
だが、この時点ではすでに子供達がどこに住んでいるのかが不明となっていた。
相談後:相続登記を放置していると、協力してもらう人が増えてしまう恐れがある
依頼を受け、戸籍謄本により調査を行ったところ子供の1人はすでに他界しており、そのためその方の家族にも協力してもらう必要が生じた。
死亡した方の配偶者および子供に対して手紙で協力を要請し、すべての方から応じていただき相続登記を行えた。
登記をしないまま放置していたことで、面識のない人から遺産分割協議書への押印および印鑑証明をもらうこととなってしまった。
事務所コメント:協力する代わりに対価を要求される場合もある
相続登記を放置することで、のちの手続きが大変となる場合がある。
今案件のような場合でも、協力の代わりに対価を要求されるケースもあるので注意が必要である。
* * * * * * * * *
この事例を解決した事務所
中島法務司法書士事務所( 埼玉県 坂戸市)
司法書士2名が在籍し、相続関連の相談は年間400件、累計2000件にのぼります。豊富な経験で依頼者の問題解決をサポートします。
事例を参考にすると相談もスムーズ!お近くで相続の専門家を探せます
つぐなびでは全国の相続に強い専門家から、あなたの希望に合った相談先を簡単に探すことができます。
多くの事務所が相続の初回相談無料/土日相談対応可・出張訪問やオンラインでの相談可、と相談しやすい事務所を厳選しています。
下の検索窓で専門家の種類と地域を選択し検索できます。お近くの事務所で是非「こんな事例を見たのですが、、、」と相談してみてください。
事例掲載数は国内最大級!
▼その他の解決事例はこちらで検索▼
※本記事は、掲載事務所として記載された事務所によるものです。本サイトの運営者は本記事の内容についてご対応は出来ず、掲載事務所への紹介・斡旋はしておりません。本記事の内容については、掲載事務所までお問合せをいただくようお願い致します。
※本記事でご紹介する解決事例については、掲載事務所において具体的な事件の特定を防止する目的で一部内容の変更を実施している場合がございます。
※本記事は、解決事例が生じた時点の法令に基づくものであり、その後の改正等を反映するものではありません。