解決事例

• 遺言作成

  遺言書の内容に変更が生じた！→見直しの可否：専門家の判断で解決

  相談前

  　本人は、数年前に遺言書を作成した。しかし、遺言書作成直後に、息子さんが死亡した。
  　諸事情もあってか、遺言書の内容は見直すこともなく、現在に至っているが、遺…続きを見る

  

  • 遺言作成

    遺言書の内容に変更が生じた！→見直しの可否：専門家の判断で解決

    相談前

    　本人は、数年前に遺言書を作成した。しかし、遺言書作成直後に、息子さんが死亡した。
    　諸事情もあってか、遺言書の内容は見直すこともなく、現在に至っているが、遺言書の見直しは必要ではないかとは考えていた。
    　遺言書の内容は、本人の娘に不動産Ａを相続させ、息子には不動産Ｂ外１０筆程度とその他の財産全てを相続させるとなっていた。予備的遺言で、息子が死んだ場合、息子の代襲相続人に相続させるとなっている。
    　見直しをし、再作成したほうがよいのか、そのままでよいのか、相談を受けることとなった。

    相談後

    　通常、遺言に登場する相続人が死亡した場合は、速やかに見直しをするべきである。しかし、予備的遺言がされている場合は、その内容によることとなる。
    　今回、予備的遺言がされている。その内容は、「その代襲相続人に相続させる」というもの。果たして、遺言として確実なのかが問われる。
    　代襲相続人としてしか指定がないので、一体何人いて、一体誰なのか、というのが特定はできない。となると、遺言書発効の日の代襲相続人で、人と数が特定できる。それでは持分割合は？遺言書による指定がないため、何もなければ法定相続分となる可能性が高い。では、その代襲相続人間で遺産分割協議ってできるのか？は疑問である。実務的には、当該遺言書をもって、担当法務局と、遺産分割協議が可能かどうかを協議する必要があるだろう。
    　判例等での事例が確認できないため、確実なことは言えない不確定状態である。
    その状況の中で、今回の相談では、土地Ｂ外１０筆をどのように相続するかが問題で、つまり、土地を共有状態となる可能性が高くなるため、それを回避する遺言書への見直しを提案し、それを快諾していただくこととなりました。
    　法律上完全な解決とは言えなかったが、将来に対する不安を軽減することができた事案である。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1860-3563
  • 事務所につながります
    まずは無料でご相談を！

• 遺産分割

  不動産の遺産相続　土地、建物をどう分ける？：専門家への相談で解決

  相談前

  　土地を数筆、建物を３棟を相続対象とした相続のご相談。
  　土地数筆のうち１筆は通常の宅地に比べ過大な面積で近隣住宅地に存していた。
  　また、建物の内２棟は登…続きを見る

  

  • 遺産分割

    不動産の遺産相続　土地、建物をどう分ける？：専門家への相談で解決

    相談前

    　土地を数筆、建物を３棟を相続対象とした相続のご相談。
    　土地数筆のうち１筆は通常の宅地に比べ過大な面積で近隣住宅地に存していた。
    　また、建物の内２棟は登記済、１棟は未登記であった。
    　土地は、評価額の高い土地であることもあり、１筆を一人で相続するのが相当かどうか。
    　建物は、未登記建物をどのようにするのかが問題となった。

    相談後

    　相続人間で十分話をしてもらいました。
    　土地について、１筆を一人で相続し、他の相続人とは現金で調整するか、相続人全員で共有するか、１筆を何筆かに分筆し、それぞれを相続人各人が相続等をするか等の選択が考えられるところ、土地の価値から鑑みて、分筆して各人が相続することが最良だと結論された。
    　また、未登記建物については、そのまま役所の名義変更をするだけでも足りるが、後の相続や売買等の所有権移転登記や権利としての安定性を鑑みた場合、登記を実行することが最良と判断され、未登記建物の建物表題登記及び所有権保存登記を行うこととした。
    　当事務所では、土地家屋調査士が在籍するため、当該相談に同席することで、お客様の意向を速やかに聞き取り、その土地に潜む問題を行政書士及び司法書士と一緒に見つけ出し、スムーズに解決へと導くことができます。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1860-3563
  • 事務所につながります
    まずは無料でご相談を！

• 相続手続き

  複雑な数次相続　煩雑な手続きは各種専門家へ：専門家の連携で解決

  相談前

  　依頼者の母が亡くなったため、その相続の依頼がありました。
  　相続自体かんたんなものととらえられていましたが、実際には、その方の父の相続も必要でした。父、母同…続きを見る

  

  • 相続手続き

    複雑な数次相続　煩雑な手続きは各種専門家へ：専門家の連携で解決

    相談前

    　依頼者の母が亡くなったため、その相続の依頼がありました。
    　相続自体かんたんなものととらえられていましたが、実際には、その方の父の相続も必要でした。父、母同時に相続手続きを行い、父の遺産も相続することとなったため、相続する不動産が発生し、不動産登記及び相続税申告も必要となりました。

    相談後

    　依頼者の予期せぬ展開に戸惑いも見られましたが、じっくりお話をし、説明を重ね、手続きの必要性を十分に理解してもらうことができました。予定していなかった不動産は、在籍司法書士によって全て完遂でき、預金と不動産を合わせ、非課税枠を大きく超過した財産については、提携税理士によってスムーズに申告することができました。複雑で煩雑な手続きも当所に関わる士業の連携により、打破できたことはなによりでございます。
    　以後、どんな問題にあたっても、一致連携して対処させていただきたく思っております。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1860-3563
  • 事務所につながります
    まずは無料でご相談を！

• 遺言作成

  公正証書遺言について安心して頼りにすることができました。

  相談前

  公正証書遺言を残すことは初めてでした。近隣の２、３の行政書士の先生に相談をしてきましたが、思うような回答を得られず大変困っていた。…続きを見る

  

  • 遺言作成

    公正証書遺言について安心して頼りにすることができました。

    相談前

    公正証書遺言を残すことは初めてでした。近隣の２、３の行政書士の先生に相談をしてきましたが、思うような回答を得られず大変困っていた。

    相談後

    ひとつひとつお客様の気持ちに寄り添い，話を聞かせていただき，お客様が本当に納得いくまで相談を受け，最終的にはお客様の心にストンと落ちたところまでお手伝いさせていただくこととなりました。思う方向へ導いてくれた先生に出会うことができた，と言っていただきました。

    事務所からのコメント

    近隣に相続を専門とされる行政書士に行き当たらなかったか，どうか分かりませんが，当事務所では，相続はもとより，相続に関連する他の分野の知識を要する場合でも，多様な提携ネットワークを駆使し，弁護士，司法書士，税理士その他関係する専門家への橋渡し紹介ができます。可能な限りお客様の問題解決にお付き合いいたします。

  

  • 電話で相談予約をする
  • 電話で相談予約をする
  • 電話番号を表示する
  • 050-1860-3563
  • 事務所につながります
    まずは無料でご相談を！

解決事例をもっと見る