司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所
(神奈川県川崎市/相続)

司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所
司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所
  • 年間相談件数100件以上で培われたノウハウを活用
  • 相続に関する書籍執筆実績あり
  • 相続に関する研修講師の経験多数
  • 司法書士 司法書士
神奈川県 川崎市 川崎区宮前町12番14号 シャンボール川崎505号

司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所は、相続に特化した司法書士事務所で、年間100件以上の相続相談実績があります。豊富な経験を活かした研修講師経験も多く、専門知識を有していることから、書籍の執筆実績もあります。顧客の声を丁寧に聞き、納得感のある解決を目指しつつ、紛争前の円満相続をサポートします。JR川崎駅や京急川崎駅から徒歩圏内でアクセスも便利です。

初回無料相談受付中
  • 土日祝相談可
  • 夜間相談可
  • 完全個室対応
  • 職歴10年以上
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選ばれる理由

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初回無料相談受付中

司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所の事務所案内

司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所は、相続に特化した司法書士事務所で、年間100件以上の相続相談実績があります。豊富な経験を活かした研修講師経験も多く、専門知識を有していることから、書籍の執筆実績もあります。顧客の声を丁寧に聞き、納得感のある解決を目指しつつ、紛争前の円満相続をサポートします。JR川崎駅や京急川崎駅から徒歩圏内でアクセスも便利です。

基本情報・地図

事務所名 司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所
住所 2100012
神奈川県川崎市川崎区宮前町12番14号 シャンボール川崎505号
アクセス JR川崎駅より徒歩12分
京急線京急川崎駅より徒歩10分
市バスカルッツかわさき・富士見公園バス停より徒歩2分
受付時間 平日9:00~18:00
対応地域 神奈川県川崎市、横浜市
東京都大田区、品川区、目黒区、世田谷区、渋谷区、千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区

代表紹介

司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所の代表紹介

猪狩佳亮

司法書士

代表からの一言
当事務所は、10年以上にわたり川崎市・横浜市を中心に相続や遺言の相談を多く受けてきました。司法書士がすべての案件に丁寧に対応し、お客様個別のニーズに寄り添った解決策を提案します。相続に不慣れな方に対しても、必要な手続きや書類を分かりやすくご案内いたします。
資格
司法書士
行政書士
社会保険労務士
所属団体
司法書士 神奈川県司法書士会所属(第1441号)
行政書士 神奈川県行政書士会所属(登録番号第13090029号)
社会保険労務士 神奈川県社会保険労務士会所属(会員番号第1413088号)
公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート
経歴
平成19年 司法書士合格
平成20年 開業
出身地
川崎市
趣味・好きなこと
スポーツ鑑賞
執筆実績
「遺産承継の実務と書式」民事法研究会出版(共著)
初回無料相談受付中

選ばれる理由

相続に特化して年間相談件数は100件以上の実績

司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所の選ばれる理由1

司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所は、神奈川県川崎市にある相続に特化した司法書士事務所です。JR川崎駅から徒歩約12分と徒歩圏内です。年間100件以上の相続相談の実績があり、川崎市や横浜市のお客様を中心に多くの依頼を受けています。


相続手続きでは、戸籍収集から財産調査、遺産分割協議書の作成、銀行・株式・不動産の手続きまで、包括的なサポートを提供しています。また、遺言書作成や家族信託、任意後見、死後事務などの生前対策も積極的に行っています。


さらに、猪狩佳亮代表は司法書士だけでなく行政書士、社会保険労務士の資格も保有しています。専門書の執筆や研修講師としての豊富な経験もあり、難解な案件や複雑な相続問題にも精通しています。


「司法書士が全ての案件に最初から最後まで携わり、一件一件丁寧に対応することで、お客様のニーズに寄り添った最適な解決策を提案しています。相続に関する悩みや不安を抱える方々に対して、初回無料相談を実施していますので、お気軽にお問い合わせください。豊富な実績と専門知識をもとに、安心して相続手続きをお任せいただけます」と猪狩代表は言います。


信頼と透明性で安心の相続サポート

司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所の選ばれる理由2

司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所は、紹介やリピーターを中心に多くのご相談をいただき、相続人全員が納得できる解決を心がけています。


猪狩代表が相談から手続き代行まで一貫して対応し、たとえ複雑な手続きであってもスピーディかつ正確に解決できるのが特長です。


「紛争前の段階でしっかり耳を傾け、円満相続を実現するためのサポートを提供しています。さらに、事前にお見積書で報酬と実費を明確にし、費用の不安を解消します。相続に関する悩みを解消し、安心して手続きを進められる環境を整えています。お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください」と代表は言います。


専門家連携による総合的な相続サポート

司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所は、税理士や弁護士などの他士業、不動産業者、遺品整理業者と連携し、相続に関する総合的なサポートを提供しています。信頼できる税理士とともに、相続税や贈与税の申告、土地売却の手続きまでワンストップで対応できます。


遠方の相続人への連絡代行も行い、スムーズな手続きを実現します。


「多面的なサポートでお客様の負担を軽減し、安心して相続手続きを進めていただけます」と代表は言います。


司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所の選ばれる理由3

神奈川県川崎市や横浜市からのアクセスが便利

司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所の選ばれる理由4

司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所は、JRの川崎駅より徒歩12分、京急線の京急川崎駅より徒歩10分、市バスのカルッツかわさき・富士見公園バス停より徒歩2分と神奈川県川崎市在住の方はもちろんのこと、横浜市からのアクセスが便利な立地です。


事務所周辺にはコインパーキングが豊富にあるため、車で来所される方も多いです。


司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所の選ばれる理由4

司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所では、お仕事で忙しく営業時間内に来所が難しい方のため、事前予約は必要ですが、夜7時や8時からの相談枠を設けています。また、平日の夜間に加えて土日祝祭日の相談も可能です。


「相続や生前対策に関しては初回無料相談を行っていますため、お気軽にご利用いただけます。無料相談後に有料の依頼を強制することはありませんし、営業電話もいたしませんので、安心してご相談ください」と猪狩代表は言います。


初回無料相談受付中

対応業務・料金表

相続登記

サービスの概要

不動産の相続登記(名義変更)を実施します

料金

49,500円~

※対象となる不動産が5物件以降 +5,500円/物件。

相続手続き丸ごとサポート

サービスの概要

相続人調査(戸籍謄本の取得)、法定相続情報一覧図、遺産分割協議書、相続登記1件、銀行手続き1件

料金

215,000円~

遺言作成

料金

88,000円~

閉じる

料金詳細

内容

報酬

注釈

自筆証書遺言条項の作成

110,000円~

※文案の作成、作成された自筆証書遺言のチェックを含みます。

※遺言書に記載する財産数、条項数などによって変動する場合があります。

公正証書遺言条項の作成

88,000円~

※文案の作成、公証役場との事前のやり取りを含みます。

※遺言書に記載する財産数、条項数などによって変動する場合があります。

自筆遺言証書の法務局保管申出書作成

22,000円

 

遺言書検認申立書作成

33,000円

※家庭裁判所との連絡、書類提出代行を含みます。

遺言執行者の選任申立て

33,000円

※家庭裁判所との連絡、書類提出代行を含みます。

遺言執行者としての遺言執行

遺産額の1.1%~

※遺産額により変動する場合があります。

初回無料相談受付中

相続放棄

サービスの概要

相続放棄申述書の作成

料金

33,000円~

※相続放棄受理後の債権者への通知 1社につき5,500円

閉じる

料金詳細

内容

報酬

3ヶ月以内の相続放棄

1人につき33,000円

3ヶ月超の相続放棄

1人につき77,000円

※家庭裁判所とのやり取り代行、書類提出代行、照会書の書き方支援を含みます。

初回無料相談受付中

遺産承継個別業務

サービスの概要

相続人調査(戸籍謄本の取得)、法定相続情報一覧図の取得
法定相続情報一覧図の取得
残高証明書の取得(銀行、証券会社)など

料金

5,500円~

閉じる

料金詳細

内容

報酬

注釈

相続人調査(戸籍謄本の取得)、法定相続情報一覧図の取得

33,000円~

※相続人5人目以降 +5,500円/人

法定相続情報一覧図の取得

11,000円~

※相続人5人目以降 +2,200円/人

残高証明書の取得(銀行、証券会社)

1社につき金11,000円

 

不動産総合名寄帳の取得(不動産)

1市区町村につき5,500円

 

銀行預金の相続手続き(解約)

1銀行につき66,000円

 

信用情報機関への照会(借金)

1件につき33,000円

 

生命保険契約に関する一括調査

1件につき33,000円

 

株式の相続手続き(売却、名義変更)

1社につき88,000円~

※銘柄数によって加算する場合があります。

株式未払配当金の請求

1社につき33,000円~

※銘柄数によって加算する場合があります。

相続登記

1件につき49,500円~

※対象となる不動産が5物件以降 +5,500円/物件。

生命保険金請求の代行

1社につき55,000円~

※医療保険についての請求がある場合は+33,000円~

※保険契約の内容により変動する場合があります。

遠方・疎遠な相続人との連絡(遺産分割に関する調整は含まない)

相続人1人につき11,000円

 

遺産分割に関する連絡調整

相続人1人につき55,000円

 

遺産分割協議書の作成

55,000円~

※財産の種類、相続人の人数により変動する場合があります。

※記載する遺産が不動産のみ(相続登記用)の場合は22,000円~

財産目録の作成

11,000円~

※同時に財産調査のご依頼をいただいた場合は無料

※相続財産の種類、数により変動する場合があります。

相続関係説明図の作成

5,500円~

※相続人調査(戸籍謄本の取得)を同時にご依頼いただいた場合は無料

※相続人の人数により変動する場合があります。

その他相続手続きに関する事務

個別にお見積りいたします。

 

初回無料相談受付中

家族信託

サービスの概要

財産を託し(信託)、当初の目的に沿って財産を管理・処分・承継する財産管理を行います

料金

330,000円~

閉じる

料金詳細

内容

報酬

注釈

信託契約書の作成

330,000円~

※信託契約はご家族ごとにオーダメイドのため、内容により変動する場合があります。

信託登記申請(不動産)

110,000円~

 

初回無料相談受付中

成年後見

サービスの概要

後見開始申立書の作成や成年後見人への就任

料金

110,000円~

※成年後見人への就任は、別途家庭裁判所が決定する報酬がかかります。

任意後見

サービスの概要

任意後見契約書の作成や発行前の財産管理報酬、任意後見人報酬

料金

110,000円~

閉じる

料金詳細

内容

報酬

注釈

任意後見契約書の作成

110,000円~

※文案の作成、公証人との事前のやり取りを含みます。

発行前の財産管理報酬、任意後見人報酬

月33,000円~

 

初回無料相談受付中

死後事務委任

サービスの概要

亡き後に必要となるさまざまな事務手続き

料金

22,000円~

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料金詳細

内容

報酬

注釈

死後事務委任契約書の作成

110,000円~

※文案の作成、公証人との事前のやり取りを含みます。

死後事務執行費用の見積り手配

1社につき22,000円~

※生前に死後事務執行費用を算出するため、葬儀社、納骨業者、遺品整理業者などへ見積りを依頼する手数料です。

死亡届の提出、埋葬許可証の受領

33,000円

 

各種公的保険の資格喪失手続き、保険証の返却

33,000円

 

病院、入所施設の退院・退所手続き

1ヶ所につき55,000円

 

葬儀・火葬に関する手続き

165,000円~

※葬儀の規模、参列者数、方式等により加算する場合があります。

埋葬・納骨手続き

110,000円

※海洋等への散骨の場合は220,000円

賃貸住居明け渡しまでの管理

55,000円

 

遺品整理の依頼、立ち会い

55,000円

 

公共サービス等の解約・精算手続き

 66,000円

 

未払税金の納税手続き

55,000円

 

勤務先の退職手続き

88,000円

 

携帯電話、パソコン等の処分

55,000円~

 

SNSやメールアカウントの削除

1件につき22,000円

 

相続財産管理人の選任申立て(家庭裁判所)

110,000円

 

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解決事例

  • 相続手続き

    疎遠だった叔父の部屋の遺品整理から見つかった2000万円以上の遺産相続手続き

    相談前

    疎遠だった叔父が亡くなったとの連絡を、役所から聞いて初めて知ったという姪の方が相談者。
    本人の部屋に、汚れた1万円札が約40枚と、濡れた通帳が数冊あり、残高が…続きを見る

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    • 相続手続き

      疎遠だった叔父の部屋の遺品整理から見つかった2000万円以上の遺産相続手続き

      相談前

      疎遠だった叔父が亡くなったとの連絡を、役所から聞いて初めて知ったという姪の方が相談者。
      本人の部屋に、汚れた1万円札が約40枚と、濡れた通帳が数冊あり、残高が2,000万円ほどあるのでその手続きをしたい。
      相続人は兄弟姉妹、甥姪併せて9名おり、疎遠な関係のため司法書士から連絡してほしい。

      相談後

      受任後、まず戸籍を収集して相続人を確定しました。聞いていた通り9名でしたが、ほとんどの方が北関東や四国、九州にお住まいとのことで、当事務所から相続人の方へお手紙で事情をご説明することになりました。
      遺産額が多額であることもあってか、全員から手続きに協力するとのお返事をもらえました。
      現金については銀行に持ち込み、数枚は日本銀行の鑑定が必要とのことでその手続きを代理人として銀行に依頼しました。通帳についても記帳できない状況でしたが、相続手続きには通帳が無くても可能だったため、残高証明書および近時の取引記録を取得の上、解約手続きを行いました。
      配分方法についても全員均等ということで話がまとまり、遺産分割協議書を当事務所にて作成の上、相続人の皆様に遺産の振込をしました。

      事務所からのコメント

      相続人同士が疎遠であればあるほど、配分方法は法定相続分、あるいは均等に分けるとのことで合意できることが多いです。
      相続人が全国各地にお住まいとのことで、解決できるか不安に思われていた相談者の方も、当事務所が間に入ったことで割とスムーズに解決できたことでお喜びいただきました。

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  • 遺産分割

    叔母の遺産と自宅不動産で7000万円を疎遠な親族同士で遺産分割

    相談前

    叔母が亡くなり、その相続人である姪の方から相続手続きについてご相談でした。
    1 相続人はおそらく10人ほど(甥、姪)いると思われるが、疎遠、あるいは過去にいざ…続きを見る

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    • 遺産分割

      叔母の遺産と自宅不動産で7000万円を疎遠な親族同士で遺産分割

      相談前

      叔母が亡くなり、その相続人である姪の方から相続手続きについてご相談でした。
      1 相続人はおそらく10人ほど(甥、姪)いると思われるが、疎遠、あるいは過去にいざこざがあり直接連絡を取りたくない。
      2 相談者の方はフルタイムで働いているので、戸籍取得から相続人への連絡調整、預金解約、不動産の名義変更、売却まですべて丸投げしたい。
      3 遺産は預貯金で5000万円程度、その他に自宅不動産(時価2000万円程度)。

      相談後

      受任後、まず戸籍を収集して相続人を確定。法定相続人は11名でした。相続人に当事務所からお手紙で事情を説明したところ、ほとんどの方から手続きに協力するとのお返事をもらえました。
      1人だけ当事務所に電話してこられた相続人がおり、30分ほど、相談者との過去の経緯や、被相続人に昔良くしてあげたのよ、といったお話を伺ったが、事情を丁寧に説明したところ、最終的にはご協力いただけることになりました。
      配分方法についても法定相続分どおりということで話がまとまり、遺産分割協議書を当事務所にて作成の上、相続人の皆様に遺産の振込を行いました。
      不動産については売却した上、その代金を法定相続分で分けることとなったので、まず相続登記を行い、その後に不動産売却をしてくれる不動産会社をご紹介し、スムーズに売却換価をすることができました。

      事務所からのコメント

      相続人同士が疎遠であればあるほど、配分方法は法定相続分通りで決まることが多いです。
      相続人の中には、親族が直接連絡をするより、司法書士のような第三者がお話をお伺いしたほうが、だんだんと気持ちが落ち着き、手続きに協力する気持ちになってくれる方も少なくありません。
      今回の相続人の中には、最初のうちは姪が頼んだ司法書士ということもあり、敵視するようなお話しぶりだった方もいましたが、最終的にはにこやかにお電話を終えることができました。
      また、不動産売却についても専門の大手不動産業者をご紹介し、いいご提案を受けられたようで、喜んでいただけました。

    初回無料相談受付中
  • 相続放棄

    死亡後8カ月を経過後の父の相続手続き

    相談前

    母と離婚した父が亡くなったとの連絡を、役所の税務課から届いた通知書を見て初めて知った、という相続人の方からご相談。
    最初のご相談の時点で、お父様が亡くなって約…続きを見る

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    • 相続放棄

      死亡後8カ月を経過後の父の相続手続き

      相談前

      母と離婚した父が亡くなったとの連絡を、役所の税務課から届いた通知書を見て初めて知った、という相続人の方からご相談。
      最初のご相談の時点で、お父様が亡くなって約8カ月が経過していました。
      父が母と離婚してから25年以上会ったことも話したこともない、父には借金をしていた過去がありそれが母との離婚原因の1つになった、等の事情から、相続放棄をしたいというご相談でした。

      相談後

      亡くなって3カ月以上経過しているので、相続放棄はできないのではないか?とご相談者様は心配に思われていたようでしたが、相続放棄は、被相続人が亡くなったことを知ってから3カ月は可能であること、役所からの通知書があるので死亡を知った日付を証明することができること、裁判所へ提出する書類にその内容を正確に記載できれば相続放棄が認められることをご説明し、ご理解いただきました。
      必要な戸籍を取り寄せた上、家庭裁判所に提出する相続放棄申述書を当事務所にて作成。依頼者の方に内容のご確認、署名捺印をいただいた上で、証拠資料と共に提出したところ、約1カ月で相続放棄が受理された旨の通知書が裁判所から届き、手続き完了となりました。

      事務所からのコメント

      おひとり様世帯、あるいは身寄りのない方が増加傾向にある社会状況の中で、今後、このような事例は増えていくものと思われます。
      相続放棄は3カ月以内、ということは知っていても、いつから3カ月なのか、という点をご存知でない方も多く、当事務所からご説明するとご安心いただけるケースが多いです。

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  • 相続手続き

    海外にお住まいの相続人がいる場合の相続登記手続き

    相談前

    お父様が亡くなり、ご自宅不動産の相続登記をしたいというご相談でした。ただ、相続人の1人である二男の方が海外赴任でアメリカ在住なのですが、相続登記を進めることは可…続きを見る

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    • 相続手続き

      海外にお住まいの相続人がいる場合の相続登記手続き

      相談前

      お父様が亡くなり、ご自宅不動産の相続登記をしたいというご相談でした。ただ、相続人の1人である二男の方が海外赴任でアメリカ在住なのですが、相続登記を進めることは可能でしょうか、というお悩みでした。

      相談後

      不動産の相続登記をするには、遺産分割協議書に相続人が実印で捺印をしていただく必要があり、印鑑証明書を添付するのが通常です。
      ただし、アメリカ在住の場合は印鑑証明書が取得できないので、その代わりに署名証明書、在留証明書を取得すれば手続きは可能であることをご説明し、安心していただけました。
      コンビニで印鑑証明書を取得できる日本と異なり、海外で署名証明書を取得するには現地の日本大使館等に行っていただく必要があります。何度も大使館に行くのは大変ですので、相続登記用以外にも、銀行や証券会社の手続き用に複数枚取得されるようアドバイスしました。
      遺産分割協議書については、メールで二男様にお送りし、ご署名されものを国際郵便でお送りいただきました。

      事務所からのコメント

      国際化が進む中で、最近割と多いご相談の1つです。銀行や証券会社でも、相続人が海外にお住まいの場合の必要書類、というご案内書を標準で作成するところも増えてきました。
      相続登記に利用する署名証明書や在留証明書には、記載内容で注意すべきポイントがいくつかあり、当事務所では大使館に行かれる前にアドバイスさせていただいております。通常のケースに比べてご依頼から相続登記完了まで時間がかかりがちですが。事前にご相談いただくことでスムーズに手続きを進めていただくことができます。

    初回無料相談受付中
  • 遺産分割

    故人の不動産を売却して、売買代金を相続人全員で分配するケース

    相談前

    被相続人名義のマンションを売却し、相続人みんなで分けたいというご相談でした。
    被相続人は生涯独身で、法定相続人はきょうだいが4人、甥姪が5人の計9人という状況…続きを見る

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    • 遺産分割

      故人の不動産を売却して、売買代金を相続人全員で分配するケース

      相談前

      被相続人名義のマンションを売却し、相続人みんなで分けたいというご相談でした。
      被相続人は生涯独身で、法定相続人はきょうだいが4人、甥姪が5人の計9人という状況。
      遠方にお住まいの相続人もおり、どのように手続きを進めるのがスムーズか、というご相談でした。

      相談後

      マンションを売却するには、まず相続登記をし、その後に売買契約、そして引渡しという流れになります。相続登記で相続人全員の共有名義にすると、売買契約と引渡し時に全員が立ち会っていただかなければならず、事務的に大変になります。
      そこで、相続人の中から代表者を1人決め、その方の名義に相続登記をした上で、代表相続人が売却手続きをする。そして売却代金を相続人全員の口座に送金する「換価分割」という方法が1番スムーズです、というご説明をしました。
      遺産分割協議書は郵送により皆様に署名捺印いただき、手続きのためにわざわざ遠方からお越しいただくことなく、売却手続きが完了しました。

      事務所からのコメント

      いわゆる「おひとり様」の相続手続きでは、お住まいになっていた不動産は相続開始後には空き家となり、売却ニーズが高いと言えます。今後、同様の案件が増えてくると予想されます。
      今回のケースでは、代表相続人の単独名義とすることで、売却手続きをスムーズに進めることができました。
      なお、売却により譲渡所得が出る場合は、相続人全員が譲渡所得税の申告をする必要があります。本件でも提携の税理士事務所をご紹介し、申告手続きも無事に完了いたしました。

    初回無料相談受付中
  • 相続手続き

    仕事が忙しいので、面倒な相続手続きはとにかく丸投げしたい、というご相談

    相談前

    お母様が亡くなり、相続人は長男、長女、二女の3人です。遺産は銀行預金(3銀行)、有価証券(証券会社が一部不明)、自宅土地建物という状況でした。
    ご相談にいらし…続きを見る

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    • 相続手続き

      仕事が忙しいので、面倒な相続手続きはとにかく丸投げしたい、というご相談

      相談前

      お母様が亡くなり、相続人は長男、長女、二女の3人です。遺産は銀行預金(3銀行)、有価証券(証券会社が一部不明)、自宅土地建物という状況でした。
      ご相談にいらしたのはご長男で、ご自身は毎日残業続きで相続手続きどころではない、長女、二女様もお仕事と子育てでお忙しいとのことで、とにかく相続人がやることは最小限にして、できる限り当事務所に丸投げしたい、というご要望でした。

      相談後

      当事務所の相続フルサポートサービスでは、相続人の方に①関係資料(通帳、証券会社からの郵便物、固定資産税の納税通知書など)をお預けいただく、②委任状と遺産分割協議書への署名捺印、③印鑑証明書のご取得(マイナンバーカードがあればコンビニでできます)、④遺産の分け方の決定、だけしていただければ、あとは当事務所ですべて手続きを行うことができるとご説明したところ、大変安心していただけました。
      ご連絡やご報告も、メールやLINE,チャットワークなどで柔軟に対応が可能です。
      なお、本件では証券会社の一部が不明だったため、登録済加入者情報の開示請求をしたところ、ネット証券会社に預託している株式があることが判明し、相続手続きを行うことができました。また、相続人のご関係が良好で遺産の分け方もスムーズにお決めいただけたため、銀行口座の解約、不動産の相続登記もスムーズに完了しました。

      事務所からのコメント

      親御様の相続の場合、相続人はお忙しい現役世代のことが多いと思います。お仕事の都合等でなかなか役所や銀行に行く時間が取れない、仮に時間が取れたとしても役所等で待たされたり、書類の集め直しを要求されたりと、手間と時間ばかりとられてしまうため精神的にも落ち着かないことと思います。
      だったら少し費用が掛かってもいいから専門家に丸投げしたい、というお気持ちはよく分かります(私も経験があります)。ましてや、大切な方を亡くしたばかりであれば尚更です。
      当事務所では、そうした相続人の方に寄り添い、相続人の方にしていただくことをできる限り最小限にし、代行できることはすべて代行する。そんなスタンスで相続業務に取り組んでいます。

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「つぐなび」の運営は、1970年創業の株式会社船井総研ホールディングス(東証1部上場、証券コード:9757)の経営コンサルティング事業を担う株式会社船井総合研究所が行っています。…もっと見る

船井総合研究所は、相続分野において700事務所にものぼる全国の弁護士・税理士・司法書士といった士業事務所のコンサルティングを行っており、その長年のノウハウをもとに「つぐなび」を2020年に開設いたしました。
現在、全国的に高齢人口の急速な増加を続けており、総人口は減少していく一方で、高齢者人口は2040年まで増え続けると予測されています。それに伴い、相続財産をめぐるトラブルも増加、複雑化していることが喫緊の課題となっており、さらに、問題を未然に防ぐための遺言や民事信託などの生前対策のニーズも年々高まっています。 「つぐなび」では、相続でお困りの皆様が、相続の”プロ”である専門家と一緒に相続の課題解決をしていけるようサポートいたします。

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