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なんと相続手続きは100以上!どう対処すればいい?

更新日:2020.06.19

なんと相続手続きは100以上!どう対処すればいい?

【3分で読める/実話相続物語】

この記事では起こりがちな相続手続きのトラブルを物語形式で分かりやすく解説し、その回避方法をお伝えします。

 

相続手続きがまさかこんな大変だったなんて…

 

斉藤隆夫さん(54歳・仮名)は先日父親を亡くしました。

亡くなってから一週間は、葬儀手配等々目が回るほどの忙しい日々。

疲労困憊した隆夫さんに、次に待ち受けているのは―

そう、相続手続きです。

 

幸いにも相続財産は多くはなく、相続税の対象でもないことから、税理士に依頼することなく自身で相続手続きを行うことにしました。

まず、概要を知ろうと書店で見つけたのは「これ一冊で相続手続きはパーフェクト!」といった内容のノウハウ本。

 

「これさえあれば自分でも何とかできるだろう」と考えて購入しました。ただ、帰宅してよくよく読んでみると―

 

「何だこれ!? 相続手続きってこんなにやらないといけないことがあるのか…」

隆夫さんがまず挫折したが、本の冒頭にあった「相続手続きやることリスト」。重要項目だけリストアップ!と書いてあったのに、80個もの項目が。

何から手を付けて良いか分からないと思い、市役所の相談窓口に問い合わせました。

 

平日昼間に受け付けている無料相談に仕事を休んで行ってみると、

「戸籍は1通だけでは足りませんよ」

 

と市役所の担当者者からの返答。

「えっ?亡くなった人の戸籍って1通取り寄せれば良いだけゃじゃないの?

話を聞いていくと、亡くなった父親の出生から死亡までの戸籍謄本をすべて取り寄せる必要があり、一般的に4通~8通程は必要になるとのこと。

 

その他にも聴けることがあるなら、今のうちに聴いてしまおう。隆夫さんは相談員に質問を続けます。

「他にも色々相談したいことがあるんですが」

「相談時間は決められてますので、またご予約をお取りください」

相談時間が限られているため、何度も予約をし、会社を休んで足を運ぶことに…

 

しかしこれでは、聞きたいことを聞き終わるのがいつになるかわかりません。

 

そう考えた隆夫さんは、父が生前付き合いのあった信託銀行に相談に行くことにしました。

「相続手続きの代行でしたら、遺産整理業務が該当しますね。当行でしたら最低報酬額として100万円から承っております

 

「えっ!そんな高いの!?」隆夫さんが聞いたのが、相続手続きを包括して進めてくれる「遺産整理」の金額について。

かかったとしても20、30万程度かと考えたところに100万円超の金額。とてもじゃないが相続手続きで100万円も払えない。

 

そこから三か月、泣く泣く仕事を休んで平日に役所や金融機関に足しげく通うこととなった隆夫さんでした―

© タイトル:ブラックジャックによろしく 著作者名: 佐藤秀峰

 

相続手続き、すべて自分だけでできますか?

 

 

 

 

個人で相続手続きを行った場合と、遺産整理を依頼した場合の比較

個人で相続手続きを行うと、案件別に様々なところに出向いて(郵送も可能な場合がある)、手続きを行う必要があります。

 

そのため、「平日の日中しか窓口が開いていない」「不備があり何度も差し戻しされる」など、多くの方が挫折してしまうほど煩雑なのです。

 

 

司法書士に遺産整理(相続手続き丸ごと代行サービス)を依頼した場合は、関係各所とのやり取りを司法書士が間に入って行うため、手続きの手間が大幅に削減されます。

 

 

また遺産整理は、遺産分けの段階から専門家が関与するので、

①複雑な相続手続きが必要

・疎遠、遠方居住、面識のない相続人がいる

・相続人が未成年、認知症、介護が必要

②相続トラブルに繋がる可能性がある

・相続人が多く話がまとまらない

・遺言の内容に納得していない相続人がいる

といったケースで効力を発揮します。

 

その他のメリットをまとめると以下のようになります。

 

 

 

遺産整理を銀行に任せた場合と、司法書士に任せた場合の比較

 

 

 

最後に―

 

ここまでお読みいただいて、相続手続きの煩雑さを理解していただけたかと思います。

 

親族が亡くなったことのショックも癒えぬ間に、何十種類もの手続きをご自身だけで完遂することはとても大変なことです。

 

ぜひ一度、専門家である司法書士に相談してみて、悩みや疑問を打ち明けてみてはいかがでしょうか。

 

当サイト『つぐなび』に掲載されている事務所は、どこも初回相談を無料で行っています。

 

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士業の先生への相談というとすごくハードルが高く感じるかもしれませんが、士業の方々は「困っている人を助けたい」という強い想いを持つ、気さくで温かい方が多いです。

 

相談しなくて後悔することはあるけど、相談して後悔することはない」これは実際に相談した方から聴いた言葉ですが、まさにその通りだと思います。

 

司法書士という専門家に相談し、正確かつ迅速に手続きを完了させ、一日でも早く安心できる日々を取り戻しましょう。

 

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船井総合研究所は、相続分野において700事務所にものぼる全国の弁護士・税理士・司法書士といった士業事務所のコンサルティングを行っており、その長年のノウハウをもとに「つぐなび」を2020年に開設いたしました。
現在、全国的に高齢人口の急速な増加を続けており、総人口は減少していく一方で、高齢者人口は2040年まで増え続けると予測されています。それに伴い、相続財産をめぐるトラブルも増加、複雑化していることが喫緊の課題となっており、さらに、問題を未然に防ぐための遺言や民事信託などの生前対策のニーズも年々高まっています。 「つぐなび」では、相続でお困りの皆様が、相続の”プロ”である専門家と一緒に相続の課題解決をしていけるようサポートいたします。

・本記事は一般的な情報のみを掲載するものであり、法務助言・税務助言を目的とするものではなく、個別具体的な案件については弁護士、税理士、司法書士等の専門家にご相談し、助言を求めていただく必要がございます。
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